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2020/05/26
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カテゴリ:私の十大ニュース
2020年5月26日(火)】
 
 今日はもともとOFF日。

 午後から雨でご近所散歩はお休み。微々資産推移確認は一昨日2015年版が完了し、その後、昨日と今日で、2016年~2019年分の追加加工を終え、年度推移もまとめることができました。あとは今年の現在までの分のデータを入力するのみです。

 というわけで微々資産の去年までの推移確認ができました。我が家の財政を大括りでみるのは、自然の流れで私の担当となっていたのですが、2017年から会の活動が忙しくなって、できておらず、我が家のなけなしの資産が増えているのか減っているのか、感覚的には掴めていたものの、具体的な数字では把握できていませんでした。今回コロナ禍下の巣篭り生活の副産物として、過去に遡って把握することができました。「2019年出来事」の一項目として、2015年分からの経過を記しておきます。

 収入からです。




 N社に再就職2年目に2回目の「がん」に罹病し、傷病手当給付(給与の3分の2)を受けながら治療に専念しました。仕事に戻れる可能性もありましたが、大病を患って、リタイア後の目標を早く実現したいと思うようになり、2015年4月にN社を退職しました。傷病手当ては退職後も全期間1年半に達するまで続いて受けることができので、目いっぱいいただき、その後、給付開始を延期していた失業給付を2016年にいただき、これも目いっぱい頂戴しました。それが切れたとき、すでに61歳になっていたので、厚生年金給付を受けました。
正規給与⇒傷病手当て⇒失業給付⇒厚生年金とどんどん受給額は下がっていきましたが、企業年金、個人年金、賃貸収入以外に切れ目なく収入があったのはありがたかったです。

 2017年は賃貸していた土地を借主さんに譲渡したので(その分臨時収入ですが)、賃貸料がガクっと下がっています。しかし、前年にガイド会に入り、この年からお手当が本格的にいただけるようになり、補ってくれています。その後、2018年、2019年は大きな変化はありません。あとで書きますが、定常収入と定常支出が、この3年間はほぼトントンです。日常の収支は、今の定常収入で成り立っていることになります。ガイド料と賃貸料がなければ、目減りするばかりです。京都ではシニアでも趣味を兼ねたガイドである程度の収入が得られるということ、賃貸収入があるということは本当にありがたいことです。今年65歳になり、老齢基礎年金が加わるので、公的年金受給は増えますが、コロナ禍でガイド手当がガタ減りですので、果たしてこれからどうなるかです。


 次に支出です。家計簿のような細かは分け方はしていません。臨時の高額支出と日常の支出に分ける程度です。






 2015年は「がん」の治療・経過観察で、家族含めほとんど外に出ることがなかったのに対し、2016年に徐々に活動が回復し、2017年でフルに活動するようになりました。これに伴って定常支出も増えています。2018年が多くなっていますが、その理由は、ぱっと見ではよく分かりませんでした。臨時支出は2015年は「がん」の粒子線治療代(健康保険適用外だが医療保険でほぼ半額給付)、2016年から2018年にかけては、家族の関係です。


 資産全体と内訳の増減です。






 増減については後で述べるとして、ここではポートフォリオについて書いておきます。2019年時点で、評価損リスクがほぼゼロの円預金・円債券(国債)が約80%、評価損リスクのある円投信・株式が約10%、為替リスクのある外貨預金・債券が約10%となっています。相続があったので、予期せずリスク資産の比率が高くなってしまっています。私が亡くなったとき、家族がややこしくないように、現預金化しておきたいのですが、損切りは避けたいので、しばらく様子見です。


 上記述べてきた、資産全体、収支に加え、評価損益も含めてその変化をグラフにしました。






 定常収支は5年間累計でプラスですが、行動形態がほぼ固定したここ3年間でみれば、僅かにマイナスです。公的年金が今年からフルになるので、これからはプラマイゼロ程度になるのではと思います。リスク資産の評価損益は凸凹がありますが、累計では大きくマイナスです。資産全体は、累計では大きくプラスですが、これは2017年の田舎の土地半分を売却したことによるものです。2019年には定常収支はバランスし、大きな臨時収入や出費もなく、リスク資産の評価損益もほとんどゼロで、資産増減はほとんどありません。今年から公的年金がフルになり、定常収支が少しプラスになる期待がありますが、ごくわずかでしょう。大きな臨時収入は今後ないので、車や大型の旅行など、臨時支出は蓄えから賄っていくということになりそうです。あとはリスク資産の評価損益次第です。そんな中、今年はコロナ禍で特別な環境下です。ガイド手当が減る、リスク資産の評価損は膨らんでいる、一方で巣篭り生活で定常支出は減っている。果たしてどうなるでしょうか。



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最終更新日  2021/05/22 01:22:53 PM
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