カテゴリ:健康管理
【2020年11月1日(日)】
昨夕散歩のとき見た満月は天気もよくキレイでした。ブルームーンというそうでうすね。ブルームーンは天文用語ではなく、はっきりとした定義はなく、一般的には月に2度満月があったときの2度目をブルームーンと呼んでいるようです。 ブルームーンの由来は諸説あるようです。1946年にアメリカの天文雑誌「スカイ&テレスコープ」で「ひと月に満月が2度あった場合、2度目の満月はブルームーンと呼ばれる」と解説をしたことがきっかけだとされています。でも、もともとは、アメリカ・メイン州の農家年鑑に掲載されていた、満月の別の呼び方の一つだったとのこと。昨日の満月も特に青く見えたわけではありませんでした。 昨日の満月は2020年で最も地球から遠い満月だそうで、「マイクロムーン」とも呼ばれるそうです。2020年、地球に最も近い満月だった4月8日と比べると、直径は約14%小さく見え、明るさは約30%も暗いそうです。これは月が地球を回る軌道が楕円形をしているためですが、ここまで差があるとは知りませんでした。 さてロマンティックなお話のあとに、少々尾籠なお話しで恐縮です。以前、私の血圧と気温に相関関係が見られたことを投稿しました。⇒こちら もう一つ私が健康上の記録としてとっているもので、気温と関係がありそうなのが、「お通じ率」です。抗がん剤治療で入院したとき、便秘が激しく、便秘薬を処方してもらったりしたので、「お通じ」があったかどうか記録するようになり、それほど大変ではないので、今も記録を続けています。どうも冬場になると、「お通じ」が思わしくなくなることが多いような気がしたので、ネットで調べたみました。 やはり冬になると、便秘が増えるというのは、どのサイトも共通の認識でした。あるサイトは冬に便秘が増えることの原因として、次の3点をあげていました。 ・身体が冷える 寒くて身体が冷えたままだと血管が収縮してしまう。 血の巡りが悪くなることで、腸のぜん動運動も鈍くなり、便秘に陥りやすい。 ・水分が足りない 冬は汗をあまりかかないため、水分が失われる感覚は薄れ、水分補給が少なくなる。 加えて、寒さでトイレが近くなったり、空気が乾燥していて体内の水分が飛んでまう。 すると腸の水分も減ってしまい、便が固まってしまう。 ・腸が活動を始めてくれない 冬は寒くてなかなか布団から出られない。朝ごはんを食べる時間を削る人も多い。 眠っている間に休んでいた胃腸は、朝食を食べることで動き出す。 朝食を抜いてしまうと、腸が動かないまま時間が過ぎ、便意を感じにくくなる。 私の場合は、3番目はないですが、1番目と2番目はありかなという感じです。 果たしてどうでしょうか。月平均気温と月平均「お通じ」有り率の相関を調べてみました。 やはり相関はありそうです。夏場はお通じがない日が、月に1~2日しかないのに、冬場は4~5日に増えます。この差は大きいですよね。冬に身体をできるだけ暖かくすること、意識して水を多く飲むことを心掛けねばと思いますが、水を多く飲むのは、ただでさえトイレが近いので躊躇してしまいそうです。 よろしかったらぽちっとお願いします。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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前にも書きましたが、便通はこだわる方です。流れとして、一日のスタートを切る感じです。最近は、薬に頼らないを信条にしてます。
(2020/11/01 01:11:34 PM)
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