テーマ:京都。(5870)
カテゴリ:京都研究
【2021年11月13日(土)】
京都産業大学日本文化研究所の上席特別客員研究員を務めさせていただいていますが、「京カレッジ」の講師を依頼されていました。もともとは2020年5月の予定でしたが、コロナで1年延期になり、さらにまた半年延期になり、ようやく今日行われました。 テーマは「伏見稲荷大社とその周辺の『お滝』について」。私の研究員としての初年の研究成果をまとめたものです。初年の研究における発表は、2018年4月でしたが、そのときは多くの研究員が発表したので、1人当たりの発表時間は10分強と短いものでした。しかし、今回は45分と十分な時間が与えられました。 発表のレジュメやパワーポイント資料は今年5月のときに提示済みで、その見直しで済んだので、忙しい中でしたが、何とか準備ができました。もし一からの準備であれば、どうしようもなかったでしょう。 今日の講義は、全体で3時間で、最初に笹部昌利准教授が「『志士』と時代祭-丹後郷士と近代京都-」というテーマで話され、次に同じガイド会仲間のTさんが「明治改暦~京都での改暦をめぐる様相~」というテーマで話されました。 そして私の番。話す原稿までは、準備できなかったので、ぶっつけ本番になりました。緊張することなく話しはできましたが、やはり詰め込み過ぎで、レジュメはそのままでいいとしても、「しゃべり」はもっと絞り込むべきだったというのが反省点です。 京カレッジ募集要項 ![]() 該当部分(今年5月の版) ![]() ![]() ![]() いずれ講義の詳細内容を投稿したいと思います。 よろしかったらぽちっとお願いします。 ![]() にほんブログ村
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