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ワルディーの京都案内

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研修会

2016/07/05
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テーマ:京都。(5718)
カテゴリ:研修会
2016年7月4日(月)のシニア観光ガイドの研修第9日(実地研修は4日目)の続き-その1です。(初回の投稿はこちら

 清水寺での研修を終え、次は二条城。清水寺の仁王門の前で、指導の先輩ガイドさんから、「皆さんそれぞれで、交通機関を考えていただき、二条城前に11時15分までに集合してください。」という指示でした。

 いつも行動をともにしている3人で、茶わん坂を下り、五条坂バス停から202系統のバス1本で、堀川丸太町まで行くことにしました。ところがバス停の前の信号で待っていたところ、202番のバスがちょうど出るところでそれには乗れませんでした。他の方は、次に来た別の系統のバスに乗りました。途中で乗り換えるとのこと。我々は、本数も多いし、時間もあるので、次の202番のバスを待っても間に合うと踏み、次の202番を待つことに。これが失敗でした。10分ほど待って次のバスが来たのですが、渋滞はしていないものの結構時間がかかり、堀川丸太町に着いたときには、すでに11時20分。そこから走っては歩きして、二条城前に着いたのは11時25分。10分遅刻。

 202番にすぐに乗れなかった時点で、乗り継ぎで行くことを選択すべきだったし、よしんば次の202番を待って乗ったとしても、間に合わないことはほぼ明確だったので、途中の東山三条で降りて、スピードが早く、降りてから集合場所まで近い地下鉄に乗り換えるべきでした。後者の方法は私はうっすらと気が付いたのですが、他の二人に提案するることをしませんでした。

 10分の遅刻で皆さんを待たせてしまいました。指導者の方から叱責を受けはしませんでしたが、ガイドとしては失格の行為です。

 さて二条城です。ここもガイド研修ということで無料で入場させていただき、二の丸御殿は、団体入場口からの入場でした。

 新たに学んだことを列挙していきます。


●二条城

・徳川将軍で二条城に入ったのは、家康、秀忠、家光とその後は、家茂、慶喜だけなのは
 よく知られているが、将軍宣下の場所はまちまち。
 徳川家康、秀忠、家光は伏見城で将軍宣下を受けた。二条城で祝賀の宴が行われた。 
 徳川家茂の将軍宣下は江戸城。徳川慶喜の将軍宣下は二条城。

・日本百名城の53番として選定されている。

・二条城は平安京の町割りに対して約3度の傾きがある。宣教師によって航海技術として
 日本にもたらされた磁石を用いたため。方位の北と磁石の北がずれているため。
 
 確かに・・・
20160705-二条城角度.jpg


・記念写真のスポットの一つが、唐門。改修されて豪華絢爛さが復活したので。

P1160553-.jpg


・徳川の三つ葉葵の家紋は天皇家の菊の御紋で覆われたり、変更されたりしているところ
 がほとんどだが、襖の引き手や屋根の瓦の一部に残っているところがある。

・狩野尚信や探幽の弟。狩野興以は探幽の叔父(こちらは間違いのようです)。

・大広間三の間には厚さが35cmもあるヒノキの欄間が飾られている。車寄のものと同じく
 表と裏でデザインが異なる両面透かし彫り。表が孔雀、裏が牡丹。

・白書院は鶯張りではない。
 白書院には将軍以外の男性は入れなかったので、武者隠しには屈強な女官が隠れた。

・鴬張りのメカニズムを目で見ながら説明できる場所がある。「大広間」南側の
 廊下の下をのぞくと、下記の写真の機構が見える。
20160705-鶯張.jpg


・二の丸庭園の南側芝生部分は、後水尾天皇の行幸御殿が建てられた場所。

・本丸御殿は耐震性不足で公開されていない。

・今の清流園の庭園のある場所は、戦後の占領下GHQのテニスコートとなった。



 二条城での研修を終え、この日最後の訪問先である南禅寺に地下鉄東西線で移動しました。

 思わぬところで昼食を摂ることになりました。


(続きます)


(内容再考版。原文は非公開日記に移動済み。)

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最終更新日  2019/08/25 10:07:50 PM
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2016/07/04
テーマ:京都。(5718)
カテゴリ:研修会
2016年7月4日(月)】

 今日は、シニアガイド会の新人研修第9日(実地研修は4日目)でした。

 今期入会予定の受講生が2班に分かれ、よく訪れる観光地に行って、先輩ガイドさんから、その地の説明のポイントとノウハウを伝授してもらうという内容です。これが3日間あり、その後、3日間我々が模擬ガイドをするということになっています。

 今日は、その第3日で、清水寺、二条城、南禅寺と移動しながら、先輩ガイドさんから説明を受けました。

 朝、五条通りを通るバスに乗り、烏丸五条で降り、清水寺まで歩きました。2.5kmくらいだったと思いますが、朝から蒸し暑く、清水寺に着いた頃には汗だくでした。

 今日の訪問先も、すでに何度か訪れたことがある場所ばかりで、大部分の内容が既知の内容でしたが、中には新たに知ったこともあったので、それらを中心に書いていきます。


●清水寺

 ガイドの研修ということで、今日も二条城、南禅寺も含め、無料で入場させていただきましたが、隋求堂の「胎内巡り」だけは100円を払っての入場となりました。

この隋求堂の胎内巡りは、我が観光ガイド協会の定点の仕事場所になっているようです。

・清水寺は末寺・檀家は全く持たず。

・国宝は本堂。重文は15棟の建造物と12件の仏像・絵馬・工芸品・

・仁王門前の狛犬は、東大寺南大門型の狛犬で、阿吽(あうん)ではなく、両方口を開けています。第二次大戦の金属供出の後に、信奉者が石で再建寄進しました。

・鐘楼は「四方ころびの技法」といい、太い丸柱6本が建物の中心に向かって、頭を少し傾斜させ、重い梵鐘を支えている。

・清水寺の「おみくじ」は3割程度が「凶」で、この比率は高い。したがって、修学旅行生がおみくじを引くと、結構「凶」がでる。そのときは、今日までが「凶」で、これで「凶」はおしおまい、明日から頑張って生活すれば「吉」になるよと肯定的な説明をしてあげることを忘れないように。

・「舌切茶屋」「忠僕茶屋」という二つの茶屋が、清水寺から土地を無償で借りて、営業をしている。それぞれ、幕末の勤皇僧月照を助け殉職した近藤正慎の子孫、月照の忠僕大槻重助の子孫が営業している。近藤正慎の孫に陶磁器の人間国宝である近藤悠三、曾孫に俳優の近藤正臣がいる。

・清水の舞台からは、江戸時代願かけで多くの人が実際に飛び降りた。記録によると飛び下りたのは200人程度で、生存率は80%強。今は舞台下は石畳だったが、昔は樹木があってクッションになったらしい。

・境内に多くのお地蔵さんがあるが、それらは元々ここになったものではなく、明治の廃仏毀釈の際に、京都市民が破却するに忍びず、町々のお地蔵さんを持ち込んだものを集めて供養したもの。

・地主神社では修学旅行パスポートがあると、ただで「しおり」がいただける。修学旅行生は喜ぶ。

・音羽の滝の三筋の滝は、健康・長寿の水、学業上達の水、縁結びの水といわれている。


 平日で午前中の早い時間ですが、やはり混雑していました。外国人観光客が9割は占めている感じでした。清水坂や茶わん坂に着物レンタルの店が多くあり、混んでいました。着物を着ている人も、ほとんどが外国人です。

 平日だというのに、音羽の滝には、長蛇の列ができていました。

 上がってくるときは、八坂の塔が正面に見える道を上がってくるのが喜ばれる。

 拝観料がいるのは本堂・舞台の部分だけなので、出口から逆行して、音羽の滝や、奥の院に無料で行くことは物理的には可能だが、逆行禁止とは書いてある。

P1160552.JPG

 

この後、路線バスで次の二条城に移動しましたが、ここで大失敗。この続きは後日。



 最後南禅寺で早めに現地解散。最寄り駅には午後4時ごろには戻りました。私は緑内障予備軍で、桂駅近くの眼科に、半年に一度検査を受けに行っています。ついでに寄ろうと思いましたが、受付が午後4時半からで、待たないといけないので、真っすぐ家に帰りました。

 帰ってからのワンちゃん散歩も含め、歩数は16,000歩でした。気温も湿度も高く、たくさん歩いたので、かなり疲れました。

 家内は今日はテニスはなかったので、この前のワンちゃんの血液検査の結果を聞くのと、尿検査で動物病院に行っくれました。1年前まで大きな異常はなかったのですが、今回、肝臓に関係する数値が異常に高く、心配な状態です。さらに精密な検査を受けるとのことです。家内が少なからずショックを受けており心配です。人間で言ったら、85歳くらいなので、何か異常があって当然なんだからと、納得しようとしているので、大丈夫だとは思いますが。次女は結婚式を海外で挙げるようなことを言っており、そうなると重病のワンちゃんをペットホテルに預かってもらうわけには行かず、家を空けられなくなるので、困ったものだなという話をしています。


(内容再考版。原文は非公開日記に移動済み。)

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最終更新日  2019/08/25 10:06:42 PM
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2016/06/30
テーマ:京都。(5718)
カテゴリ:研修会
 2016年6月28日(火)シニアガイドの新人研修第8日(実地研修は3日目)の朝の集合のとき、研修第6日で受けたAED講習の受講証をいただきました。

IMG(web).jpg IMG_0001-2(web).jpg


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最終更新日  2019/08/25 12:56:06 PM
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2016/06/29
テーマ:京都。(5718)
カテゴリ:研修会
 6月28日にあったシニアガイドの新人研修第8日(実地研修は3日目)の続きです。(「その1」はこちら

 北野天満宮の後、座学で同じ机のお仲間お二人と昼食をとって、仁和寺までバスで移動しました。

 お仲間のお一人は、別の同じような団体で観光ガイドをすでにやっておられ、そちらから移ってこられました。すでにノウハウを持っておられ、便利なガイドブックを紹介してもらいました。「電車とバスでめぐる京都アクセス・ガイド」という本で、観光地ごとに、次の観光地に行くにはどのバスや電車に乗ったらいいかが一目でわかる本です。交差点のどの場所に、どの方向に向かうバスのバス停があるかも書いてあります。修学旅行案内で必携だとのことです。ガイドが本格的に始まったら、是非、買い求めたいと思います。


●仁和寺

 最初は拝観自由の境内、後半は拝観有料の御殿を案内いただきました。前回の東寺同様、観光ガイドの研修ということで、有料の御殿のほうも、無料で入らせていただくことができました。話によると、個人的に下見に行くとき、ガイド協会の身分証明を持っていれば、無料で入れていただけるところと、そうでないところがあるようです。


・世界遺産「古都京都の文化財」説明プレート


20160628-世界遺産プレート.jpg

 他の寺社と共通のフォルムなので、案内のときに「このプレートが世界遺産であることを示しています。」と説明すると分かりやすいとのこと。



・境内地図


20160628-仁和寺地図.jpg

 このようなお寺の地図や俯瞰図があるところでは、案内の前に、これを使って全体像やこれから訪れる場所を説明すると分かりやすいとのことです。



・元号寺~年号を寺名にしたお寺

 
  仁和寺の他に延暦寺、建仁寺、寛永寺(上野)など。



・成就山御室八十八箇所霊場

20160628-仁和寺成就山.jpg

 境内の西北にあります。距離は約3キロメートル。山道なので、2時間はかかります。スタンプラリーが年5回開かれています。



・中門

20160628-仁和寺中門.jpg

 東側に東を守る持国天、西側に北を守る多聞天が安置されています。

 持国天~東を守護、増長天 - 南を守護、広目天 - 西を守護、多聞天 - 北を守護。東南西北<とんなんしゃーぺー>、地蔵買うた(持増広多)とすると憶えやすい。



・九所神社


P1160517(仁和寺織部).jpg

 北野天満宮と同じような織部燈籠がここにもあります。下部のマリア像のような彫りはこちらのほうにはありませんでした。



・金堂(国宝)

 いつもは下の写真のように、蔀戸(しとみど)で囲まれています。

20160628-仁和寺金堂.jpg



 昨日まで蔀戸だったのですが、今日は板になっていました。外して修理をしているとのこと。

P1160520(金堂).jpg


 
 軒の垂木は三段に重ねられた三軒(みのき)。二軒は繁垂木、外側は疎垂木です。仏堂では稀有な例で興福寺北円堂などにしか見られません。仏光寺もそうらしいです。

20160628-仁和寺金堂垂木.jpg



 向拝の軒には孔子様のような飾り瓦が載せられています。留蓋(とめぶた)瓦といい,瓦の末端を押えるとともに雨漏りを防ぐのが役割です。この像は、中国の「史記」に出てくる黄石公(こうせきこう)という、秦末の隠士で漢の張良に兵書を授けたという老人。この黄石公の下の亀も「阿吽」のペアになっているようです。

P1160518(黄白公).jpg



・五重塔


 内部は胎蔵界の世界。塔の正面には胎蔵界の大日如来をあらわす「アーク」の梵字を額がかかげられている。

20160628-仁和寺五重塔.jpg



・菅公腰掛石


 境内の北西隅にあります。菅原道真公は大宰府に流される途中に仁和寺に立ち寄り、宇多上皇に冤罪を訴えるため、この石に座って待っていましたが結局、上皇には会えなかったといいます。この石の上に安置されrたお不動さんは、一条戻り橋が洪水で流されたときに見つかったもので、お告げにより仁和寺に移されたのだといいます。長い柄杓が置いてあり、不動尊に水を掛けると願いが一つかなうという。この柄杓の柄の長さが半端じゃなく長いので、修学旅行生に喜ばれるそうです。

20160628-仁和寺菅公腰掛石.jpg



・この菅公腰掛石の近くにプレハブの建物を作って、その中でさきほどの金堂の蔀戸の修理をされていました。ベテランの方が、若いお弟子さんを指導しながら修理をしているようでした。

P1160519(蔀戸修理).jpg



本物の四つ葉のクローバーを使ったお守りが人気だとか。

P1160522+(仁和寺お守り).jpg



 その後、御殿を駆け足で巡りました。

 黒書院と白書院の違いは、塗る漆の色の違いとのこと。黒書院の襖絵は堂本印象作。


 バスで金閣寺に移動しました。



●金閣寺

・左大文字を眺めるスポット


20160628-金閣寺左大文字.jpg

 金閣寺の正面の門の信号のところが、左大文字がよく見えるスポットなので、ここで立ち止まって説明したらよいとのことです。


・鬼瓦の眼

 拝観券販売所の横の庫裏の鬼瓦の眼は、特定の場所に立って見ると、眼が透けて見えます。天気のよい日には青い目になるとのこと。

P1160524(金閣庫裏).jpg

P1160523(金閣鬼瓦).jpg



・唐門

 蟇股が「鯉の滝登り」。境内奥にある、龍門の滝・鯉魚石(りぎょうせき)とも対応し、「鯉が滝を登ると龍になる」と言う中国の故事「登龍門」にちなんでいます。

P1160528(鯉).jpg



・イチイガシ

 拝観券発売所の前にあります。京都市指定天然記念物。

P1160526(イチイガシ).jpg



・金閣寺の内部は1層目以外は見えませんが、鏡湖池に沿って北に向かう右手のところに各層の写真パネルがあり、そこで内部の説明をするとよいとのことです。



・富士山型手水鉢

茶室「夕佳亭」のところにあります。足利義政愛用と云われています。
何故、義満でなく義政なのか。義政は銀閣寺(慈照寺)を建てたことで有名ですが、銀閣寺を建てる時に、金閣寺を参考にするために、何度も金閣寺を訪れたと云われています。

P1160529(金閣寺夕佳亭).jpg



・外国語おみくじの自販機

 不動堂の横にあります。英語、中国語、韓国語があります。もちろん、日本語も。

P1160530(金閣寺自販機).jpg



・帰り道

 やはり伏見稲荷同様、平日だというのに、すごい混雑でした。外国人が9割くらいかもしれません。昔とは、人の多さも、人種構成も様変わりです。予想はしていましたが驚きでした。

P1160531(金閣寺混雑).jpg



 今日回った中で、私が7月12日に模擬ガイドをするのは、金閣寺の総門となっているのですが、観光上重要なスポットではないので、総門そのものについて話することはなさそうです。金閣寺に入る前に、金閣寺全体の説明をすればいいのだと思います。

 約12,000歩歩きました(帰って来てからのワンちゃん散歩含め)。前回、八坂神社/伏見稲荷/東寺は14,500歩でしたので、それに比べて少なかったですが、思った以上に歩いていました。ほとんど立ちづめなので、やはり疲れました。だんだんと同期入会の方々とも親しくなっていくのも実感しています。

 帰りにの阪急電車でお仲間の一人と同じでした。驚いたことに、私と同じ住宅地の方でした。以前入られてすでにガイドをやっておられる女性の方も、私の近所におられるので、これで少なくとも3人が、同じ住宅地出身ということになります。他にもいらっしゃるかもしれません。

(内容再考版。原文は非公開日記に移動済み。)

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最終更新日  2019/08/25 12:55:43 PM
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2016/06/28
テーマ:京都。(5718)
カテゴリ:研修会
2016年6月28日(火)】

 今日は、シニアガイド会の研修第8日(実地研修は3日目)でした。

 今期入会予定の受講者が2班に分かれ、よく訪れる観光地に行って、先輩ガイドさんから、その地の説明のポイントとノウハウを伝授してもらうという内容です。これが3日間あり、その後、3日間我々が模擬ガイドをするということになっています。

 今日はその第2日で、北野天満宮、仁和寺、金閣寺と移動しながら、先輩ガイドさんから説明を受けました。

 雨が降る予報でしたが、幸い全行程降られることはなく幸運でした。午後からは薄日も差してきました。前回同様、お天気はぎりぎりセーフでラッキーでした。皆さんの日ごろの行いが良いからでしょうか。

 今日の3ヶ所とも、何度も訪れたことがある場所で、京都検定の勉強を通じても、大部分知っている内容でしたが(かと言って、それを空で説明できるわけではありませんが)、いくつか新しく知ったことがありましたので、それを書いていきます。



●北野天満宮


・露の五郎兵衛顕彰碑


 「かぶき踊り」を始めて披露した出雲阿国も北野でしばしば踊ったように、北野天満宮の境内では、様々な芸が行われて、観衆の拍手喝采を競っていました。落語の原型「辻噺(ツジバナシ)」も盛んに演じられ、貞享・元禄年間に活躍した「露の五郎兵衛」は有名で「ひとくさや北野は露の五郎兵衛」ともてはやされました。その言葉を書いた顕彰碑が、一の鳥居を入って右手のほうにあります。目立たない場所です。平成17(2005)年、大阪の落語家・2代目露の五郎が、2世・露の五郎兵衛を襲名しました。

P1160513(露の).jpg



・一の鳥居


 昔は京都電気鉄道の北野線がここまで来ていました。

20160628-北野線.jpg


 道路をはさんで南側にある上京警察署のあるところも昔は北野天満宮の境内だったそうです。そこにこの鳥居はあったそうですが、その土地を警察署に売却したとき、鳥居が今の位置に移りました。土地を売却したお金で、今有名なスポットとなっている梅苑を作ったそうです。

 また将軍塚青龍殿に移築された武徳殿は、北野天満宮前にあった通称・北の武徳殿(平安道場)だとのこと。



・一の鳥居前の狛犬

 ここ北野天満宮だけではなく、無角の獅子と有角の狛犬とが一対のことが多いようです。 


阿形(無角)の獅子(狛犬)

20160628-狛犬無角.jpg



吽形(有角)の狛犬

20160628-狛犬有角.jpg


台座の梅と狛犬のデザインが竹内栖鳳

20160628-竹内.jpg

3つ写真出典: http://yukimarukyotosampo.blog.jp/archives/1054542596.html



・松向軒


 一の鳥居横にあるお茶室です。豊臣秀吉が北野天満宮で大茶会を催した際に、細川三斎が作った茶室を復元したものです。影向(ようごう)の松のそばにあったので、「松向軒」と名付けられたと言われています。大徳寺の塔頭・高桐院にも同じ名前の「松向軒」がありますが、こちらは、1628年(寛永5年)に三斎が作った茶室を移築したものです。北野天満宮では、ここ松向軒ともう一つの茶室明月舎で月釜があります。

20160628-松向軒.jpg
写真出典:http://takaoka.zening.info/Kyoto/Kitano_tenmangu_Shrine/Shokoken.htm



・長州藩寄進の狛犬

 一の鳥居の奥にもうひとつ大きな鳥居があり、狛犬も置かれています。

 「北野天満宮社報 第19号」(1974年)に高谷貞次郎氏が「参道に宿敵の鳥居と仲良く」との見出しで次のように紹介されています。

「元治2年(1865年)2月には(中略)、会津藩士による新門辰五郎の江戸火消方の鳥居が建立された。佐幕である会津は宿敵長州の寄進した狛犬が鳥居の傍にあるのは、はなはだ面白くない。ある日狛犬に荒縄をかけて引きずり降ろそうとしたところ、一天にわかにかき曇り、雷鳴が轟きわたった。さすがの徒輩も慌てふためき、ほうほうの態で逃げ帰ったという。」

20160628-北野長州狛犬.jpg
写真出典:http://blogs.yahoo.co.jp/kucin1126/7247950.html



・織部形石灯籠

 「三光門」前東側にあります。この灯籠は元和元年(1615年)に死去した古田織部正重能の墓にあるものの形に因んで「織部形石灯籠」と名付けられたとされており、茶人好みの石灯籠の形式の一つという。十字架の形を、はっきりと分からないように模しており、「キリシタン灯籠」とも呼ばれています。この灯籠の下部(脚部)にマリア像とも見える彫刻があり、このため「マリア灯籠」とも呼ばれています。

P1160516(織部).jpg



・宝物殿


 入口上部の鳳凰は「阿吽」の形になっています。

20160628-北野あうん鳳凰.jpg
写真出典http://takaoka.zening.info/Kyoto/Kitano_tenmangu_Shrine/Homotsuden.htm


・刀剣 重要文化財 銘安綱 (号 鬼切丸)


 宝物殿の宝物で有名なのが国宝の「北野天神絵巻」ですが、最近は刀剣ブームで刀剣が人気だそうです。

 この写真はその一つ「鬼切丸」です。源満仲が長男の頼光に与えて以後、源氏・足利氏・斯波氏から出羽最上氏へと、源氏の家系に代々相伝されたといいます。鬼切丸の号は、頼光が大江山の酒呑童子退治でこれを用いたことや、渡辺綱が一条戻橋で茨木童子の腕を切ったとされていることから。

20160628-北野鬼切丸.jpg
写真は北野天満宮HPから



・渡辺綱の燈籠

 平安時代中期の武将 源頼光の四天王の一人「渡邊綱」が寄進したと伝えられる石灯籠です。渡邊綱は、「大江山の酒呑童子退治」「一条戻り橋の鬼退治」で知られる人物です。一条戻り橋の鬼退治の話は、「渡邊綱が所要で外出し、夜半に一条戻り橋へさしかかったところ、若い美しい女に出会い家まで送り届けることとなりました。暫く行くと、その女は鬼の姿となり渡邊綱を捉えて空へと舞い上がり、愛宕山へ連れ去ろうとしました。北野天満宮の上空へ来た時に渡邊綱は太刀を抜き、彼を掴んでいた鬼の腕を切り落とし、難を逃れることが出来ました。」という伝説です。後日、渡邊綱が北野天満宮の神様のおかげと、この灯籠を寄進したと伝えられています。

20160628-北野渡辺綱灯篭jpg.jpg
写真出典:http://takaoka.zening.info/Kyoto/Kitano_tenmangu_Shrine/Watanabe_no_tsuna_no_toro.htm



・拝殿の立ち牛


 境内には多くの牛が置かれていますが、拝殿欄間のこの牛だけが立っています。

20160628-北野天満宮立ち牛.jpg
写真出典:http://blog.livedoor.jp/nakinishimoarazu2012/archives/8329241.html



・無料のしおり

 参拝する修学旅行生全員に、北野天満宮特製しおりが無料進呈されています。授与所(お守り・お札を受ける所)に、クラスまたは班の代表者が人数を申し出ればいただけるそうです。

20160628-しおり.jpg
写真出典:北野天満宮HP



 北野天満宮の後、仁和寺に移動しましたが、以降は、後日投稿します。



 今日は、家内は友人宅でのお茶で、私より遅く帰ってきました。

 次女は、昨日東京で婚姻届を提出しました。フィアンセの誕生日のタイミングでした。今朝早く京都に戻り、勤め先に出勤して、さきほど夕刻帰宅しました。先方のご両親にお祝いで、中華料理をご馳走になり、お祝いもいただいたようです。お返しとか、こちらとしてどう対応すればいいのか、頭を悩まさなければなりません。

 今日から、別姓になった次女と、しばらく同居するということになります。


(内容再考版。原文は非公開日記に移動済み。)

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最終更新日  2019/08/25 10:06:16 PM
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2016/06/23
テーマ:京都。(5718)
カテゴリ:研修会
2016年6月23日(木)】

 今日は、シニアガイド会の新人研修第7日(実地研修は2日目)でした。

 今期入会予定の受講生が2班に分かれ、よく訪れる観光地に行って、先輩ガイドさんから、その地の説明のポイントとノウハウを伝授してもらうという内容です。これが3日間あり、その後、3日間我々が模擬ガイドをするということになっています。

 今日は、その第1日で、八坂神社、伏見稲荷、東寺と移動しながら、先輩ガイドさんから説明を受けました。

 雨が心配されましたが、八坂神社でも、伏見稲荷でも雨は降らず、東寺に移動したころには、晴れて風も吹いていて、朝ほど蒸し暑くなく快適でラッキーでした。

 どこの説明も知っていることがほとんどでしたが(かと言って、それを説明できるわけではありませんが)、いくつか新しく知ったこともありました。


●八坂神社


・元の祭神である牛頭天王は釈迦の生誕の地に因む祇園精舎の守護神。
 そのため祇園社と呼ばれ、仏教色が強く、初期は興福寺、その後延暦寺が末寺とした。
 明治維新後の廃仏毀釈で、牛頭天王は素戔嗚尊と習合され、純粋な神社になった。

・祭神は素戔嗚尊、櫛稲田姫命、八柱御子神であるが、櫛稲田姫命は素戔嗚尊の妻、
 八柱御子神は素戔嗚尊の8人の子供。
 1月3日に舞殿で「かるた始め」が行われるが、これは神話によると最初に和歌を
 詠んだのが素戔嗚尊と云われているため。
 
・本殿の下には、大きな池があって龍が棲むという伝説がある。これが青龍と言われ、
 京の都を守っているという。竜宮城につながっているという伝説もある。

・南楼門を出て右に、与謝野晶子の歌碑とともに「月下氷人石」がある。 
 江戸時代には迷子を探す手だてとして,石碑の片側に迷子の名前等を書いた紙を貼り,
 情報を持っている人が反対側にその情報を書いた紙を貼るという習俗があった。
 京都では八坂神社以外に、誓願寺の迷子しるべ石、北野天満宮の奇縁氷人石がある。
 「月下氷人」とは、仲人の別名。

*八坂神社訪問を指定してくるケースは少ないらしく、時間調整に訪れることが多い
 ようです。時間がない場合、特に女性がいる場合は、本殿にお参りするよりも、
 肌がきれいになるという水が湧き出る「美御前社(うつくしごぜんしゃ)」が喜ばれる
 とのこと。


京阪電車で祇園四条駅から京阪電車で移動。


●伏見稲荷大社


・楼門前の眷属のキツネは向かって左側は鍵をくわえ、右側は玉をくわえている。
 奈良五条市(花火発祥の地)の花火屋が稲荷信仰をしていて、ここにもお参りに
 来たことがあった。後に江戸に店を出したとき、屋号を「鍵屋」とした。その後
 のれん分けをうけた番頭は「玉屋」という屋号をつけた。お店はともに繁盛し、
 花火が上がると「鍵屋」「玉屋」の声がかかり賑った。

・楼門は、豊臣秀吉が母親の病気平癒を祈願したときの御祈祷料で建てられたもの。
 最初1万石だった祈祷料は、後に5千石に値切られた。

・千本鳥居は、いわゆる千本鳥居と呼ばれるところには1000本弱しかないが、全山
 では1万本くらい。一番小さくい鳥居の奉納料は17万円。30年くらいしかもたない。
 もってもらっても困る。新しいのと入れ替えられないので。

・門前に「袮ざめ家」という食事処がある。屋号の「袮」は、太閤秀吉が母の病気治癒の
 お願いに伏見稲荷大社へ毎朝詣で、その時朝早くから開けていた当店(おそらく当時
 は茶店)に正室袮々さんの「袮」を頂いたと云い伝えられている老舗。

*それにしても、平日だというのにすごい人出でした。ほとんどが外国人観光客。
 過去何度か来たことがありますが、昔は千本鳥居で人どおりがなくなるのを待って
 誰もいない千本鳥居の写真を撮ることができましたが、今は、無理。無理どこ
 ろか渋滞です。すごいことになっていました。



P1160505-.jpg

 JRで京都駅へ移動。いつも座学で同じ机に座っている、お二人と、京都駅八条口レストラン街のお蕎麦屋さん「葵」で昼食をごいっしょしました。その後、集合まで時間があったので、イオンで色々お話しました。少しずつ同期入会の方々と親しくなっていきます。


●東寺

 東寺は拝観料が必要ですが、ガイドの研修ということで、無料で拝観させていただきました。

・大師堂の背後に亀のような動物が碑文を支えている石像がある。この想像上の動物を
 贔屓(ひいき)と呼ぶ。中国の伝説によると、贔屓は龍が生んだ9頭の神獣・竜生九子の
 ひとつで、その姿は亀に似ている。重きを負うことを好むといわれ、そのため古来石柱
 や石碑の土台の装飾に用いられることが多かった。日本の諺「贔屓の引き倒し」とは、
 「ある者を贔屓しすぎると、かえってその者を不利にする、その者のためにはならない」
 という意味の諺だが、その由来は、柱の土台である贔屓を引っぱると柱が倒れるからに
 他ならない。

P1160507-.jpg


 色々参考になりました。今日の中で、私が模擬ガイドをするのは、東寺の金堂ということになります。


 家内は今日は2週間に一度の気功でした。

 次女がこの週末東京に行って、来週月曜日に彼氏といっしょに、婚姻届を届けを出します。彼氏がまず書いて、それを郵送してきました。今次女が書いています。あとで私が証人欄に署名します。


(内容再考版。原文は非公開日記に移動済み。)

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最終更新日  2019/08/25 10:05:54 PM
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2016/06/16
テーマ:京都。(5718)
カテゴリ:研修会
2016年6月16日(木)】

 朝から雨でうっとうしく、ジメジメする一日でした。午後からは雨脚もかなり強くなりました。

 今日は、シニアガイド会の新人研修第6日(座学は第5日)でした。

 午前中は、勤務予定の決め方について学びました。1回の勤務当たりの収入についても説明がありました。

 午後からは、中京消防署で、AEDの訓練を受けました。ガイド中に必要になるかもしれないためです。

 すでにこういった訓練を受けておられる方もいらっしゃいましたが、私は初めてでした。

 大きく誤解していた点が一点。AEDの装置で電流を流すことによって、心臓が蘇生するのかと思っていたのですが、違うのですね。心臓が痙攣(けいれん)している状態では、胸骨圧迫(いわゆる心臓マッサージ)で蘇生しないので、AEDで一旦完全に心臓を停止させて、そのうえで胸骨圧迫で蘇生させるということのようです。

 2時間ほど講義を受け、後半2時間はマネキンとAED(訓練用)を使った、実地訓練がありました。

 プロセスとその背景も理解できましたし、訓練としては正しく実行できるようになりました。果たして実際に必要になったとき、うまく行動できるかどうかです。

 それぞれのガイドをする前に、プロセスを思い出しておくことと、ガイドする場所や道のりのどこにAEDがあるのかを把握しておくことが大切だと思いました。


今日のテキストから、「心肺蘇生法の流れ」 
IMG.jpg


 少し早めに終わったので、雨の中でしたが、烏丸御池のハローワークに寄り、職業相談を受けました。この22日が最後の失業給付認定日ですので、それまでに一度求職活動をしておく必要があるためです。今日は、寄ることを想定して、必要書類を持っていってました。

 一応、いつもの求人案件(民間の観光ガイド)について応募状況を聞いてみました。10人のところに12人がハローワーク経由で応募したそうですが、誰も採用されていないとのことです。自分から辞退した方もいると思いますが、厳しいですね。仮に私が本気で応募していても、採用されなかったかも知れません。仮に採用されていても、結構ハードな仕事を要求されるのかもしれません。そういう意味でも、収入的には高くないですが、シニアガイド会に採用してもらえてよかったです。 


 家内はテニスの応援の予定でしたが、雨で試合がなくなったため、一日在宅でのんびりしたようです。
 


(守秘義務再考版。原文は非公開日記に移動済み。)

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最終更新日  2019/04/04 07:27:25 AM
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2016/06/06
テーマ:京都。(5718)
カテゴリ:研修会
2016年6月6日(月)】

 高原の涼しさがどこかへ行ってしまって、近畿地方は一昨日(6月4日)に梅雨入りしました(「したと思われる」という表現ですが)。昨年より1日だけ遅いようです。

 とはいうものの、今日は風もあって、それほど温度も上がらず、過ごしやすかったように思います。


 今日は、シニアガイド会の新人研修の第5日でした。座学としては4日目になります。

 前回、五条通を通るバスで行って、間に合わないのではないかと焦りましたので、今日は、バスで阪急桂へ。そして阪急で烏丸駅まで。そこから散歩を兼ねて会場までは歩き。余裕で間に合いました。



 今日のプログラムは、

・絵画について
・文化財について
・事故防止について


講師は、先輩のガイドの皆さんでした。


絵画については、特に真新しいことはなかったですが、文化財については、京都検定の公式テキストに出ていない内容もあったり、公式テキストでは体系的には書かれていない内容が体系的に書かれてあったりして参考になりました。


特に私の知識が乏しかった部分です。全く初耳の内容もあります。

●重要有形民俗文化財

 ・祇園祭山鉾33基(山23、鉾10)(京都市)
 ・六波羅蜜寺の庶民信仰資料(京都市)

 ・三宅八幡神社奉納子育て祈願絵馬(京都市)
   20160606-三宅八幡.jpg

 ・丹波焼コレクション(綾部市)
   20160606-丹波焼.jpg

 ・丹後の紡織用具及び製品(宮津市)
   20160606-丹後紡織.jpg



●重要無形民族文化財

 ・壬生念仏狂言(京都市)
 ・嵯峨大念仏狂言(京都市)
 ・やすらい花(京都市)
 ・京都祇園祭の山鉾行事(京都市)
 ・京都六斎念仏(京都市)

 ・久多花笠踊り(京都市)
   20160606-久多.jpg

 ・佐伯灯籠(亀岡市)

   20160606-佐伯灯籠.jpg

 ・松尾寺仏舞(舞鶴市)
   20160606-松尾寺仏舞.jpg


 ・田原の御田(南丹市・多治神社)

   20160606-田原御田.jpg

 ・湧出宮の宮座行事(木津川市)

   20160606-湧出宮.jpg


●文化的景観
 ・岡崎地区(京都市)
 ・宇治の街区と茶の文化(宇治市)
 ・宮津・天橋立文化的景観(宮津市)

 


●登録有形文化財(美術品のみ)
 

 ・建築教育資料(京都帝国大学工学部建築学教室旧蔵)(京都市)
   20160606-建築.jpg

 ・並河靖之七宝資料(京都市)



●登録有形民俗文化財

 

 ・亀岡の寒天製造道具(亀岡市)
   20160606-寒天.jpg

 ・京都の郷土人形コレクション(京都市)

   20160606-京都人形.jpg

 ・丹後半島の漁撈用具(宮津市)

   20160606-漁撈.jpg


 最後の事故防止ですが、事故防止委員会が設けられており、しっかりと活動がされているようです。観光ガイドの協会団体で、このような事故防止委員会が設置されているのは、ここだけのようです。この1年間の起こった色んな事故の説明もあり、臨場感のある勉強ができました。

 修学旅行では、事故というわけではないですが、アレルギーを持つ生徒さんへの対応が最近の課題の一つだそうです。


 研修は、今日も早めに終わりました。帰りがけに、烏丸御池のハローワークに寄って職業相談を受ける時間がありました。

 次回研修時、書類を持っていっておいて、時間があれば行って、最後の職業相談(失業給付を得るためのダミーですが)を受けたいと思います。


 家内は3週間に一度のクリニックでした。いつもは私も同伴するのですが、今日は研修でしたので、家内一人で行きました。引き続き体調良好のため、EF錠0.5錠がなしとなったそうです。残りはRL錠、PX錠だけになります。


(内容再考版。原文は非公開日記に移動済み。)

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最終更新日  2019/04/02 10:14:53 AM
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2016/06/03
テーマ:京都。(5718)
カテゴリ:研修会
2016年6月3日(金)】

 夏の高原のように爽やかな日が続きます。

 今日は、シニアガイド会新人研修の第4日でした。

 過去のうち1回は実地研修でしたので、座学としては3日目になります。

 今日は、少々焦りました。今まで阪急の最寄り駅までバス、そこから阪急を使って行っていたのですが、今日は理由があって、五条烏丸までバスで行って、そこから地下鉄で御池から烏丸まで行くつもりでした。ところがバスが渋滞でなかなか進まないのです。朝のラッシュはいつもこれくらい混むのか、いつになく混んでいるのかは分かりません。そのまま乗っていても恐らく講義開始には間に合ったと思うのですが、安全策を取りました。西大路五条で降りて、阪急の西院駅まで小走りで走りました。そこから阪急で2駅乗って烏丸へ。続いて地下鉄で御池まで行き、歩いて会場へ行きました。何とか開始10分前までに着くことができました。走ったので、息が上がってしまいました。次回からこのルートは使わないようにします。


 今日のプログラムは、

・建物の見方(1)(神社、寺院)
・建物の見方(2)(茶室、町家、城、多層塔)
・修学旅行のガイドについて


 講師は、前回同様、先輩のガイドさんたちです。

 「建物の見方」は、ほとんどが過去に聞いたことがある内容ではありましたが、まとまった内容で聞くことができ、実戦で役に立ちそうです。

 修学旅行のガイドの説明も、経験に裏打ちされた内容で、臨場感があり、面白かったです。色んな生徒さんがいるので、苦労することも多いようです。でも、子供たちと接することができるのは楽しみです。

 
「建物の見方」から、血天井の話。

 伏見城は最初豊臣秀吉が、指月(しげつ)伏見城を建てましたが、大地震で倒壊。その後、同じく秀吉によって、木幡山伏見城が建てられました。豊臣秀吉の死後、徳川家康が入城しましたが、その後大坂城に移り、城代は鳥居元忠になりました。

 1600年家康の上杉討伐の際、石田三成が城を攻め、炎上落城しました。鳥居元忠らが自刃したのですが、そのとき床板に血の跡が残りました。菩提を弔うため、その血の跡の付いた天井板が、京都のいくつかのお寺に「血天井」として残されています。

 今日の講義で、8ヶ所に血天井があることを知りました。

●養源院(三十三間堂近く)
●宝泉院(大原)
●正伝寺(西加茂)
●源光庵(鷹峯)
●天球院(妙心寺)(特別拝観)
▲栄春寺(伏見区)(本堂は要予約)
▲興聖寺(宇治)(本堂は要予約?)
×神応寺(八幡市)(本堂拝観は??)


 栄春寺、興聖寺、神応寺にも血天井があるのを初めて知りました。自由には拝観できないようですが。まだまだ知らないことがたくさんあります。

 私が血天井を見たことがあるのは、●の寺院。
 ▲は拝観したことがありますが、血天井は観ていない寺院です。
 ×は拝観さえもしていません。
 
源光庵の血天井
出典: http://www.kyotok.net/ma111.html
20160603-血天井.jpg



 家内は、お昼は大学時代の友人とランチ、夜はテニス仲間のお家でパーティー、明日の夜もテニス仲間と飲み会です。

 体調回復はうれしいですが、急に行動範囲を広げて反動がこないかどうか少し心配です。


(内容再考版。原文は非公開日記に移動済み。)

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最終更新日  2019/08/25 10:05:02 PM
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2016/05/27
テーマ:京都。(5718)
カテゴリ:研修会
2016年5月27日(金)】

 今日は、シニア観光ガイド協会のガイド養成講座の第3日でした。

 前回は実地研修でしたので、座学としては2日目になります。

 1回目の座学のときと座る指定席の位置が違うので、おかしいなと思って出席者の番号を確認したところ、何人か抜けられて詰めて座ったために座席が変わったということが分かりました。

 あとで世話役の方から説明がありましたが、今日の日程調整が着かなかったという人以外に、介護が始まってしまったという人もいらっしゃるようでした。参加している方々は、そういう年代ですから、これからもそんな理由でリタイヤという人も出てくるでしょうね。私は両親とも他界しているので、その心配はありませんが、「がん」の再発や、粒子線治療の副作用による腎不全(透析が必要になる)が心配の種です。


 今日のプログラムは、

・仏像の見方
・庭園について
・ガイドの話し方、接し方

この内容で丸一日でした。いずれも、先輩ガイドあるいは、OBガイドの方が講師。仏像の話をしていただいた方は、京都産業大学で特別客員研究員もされているとのこと。いずれの講義もお話が上手で、さすがと思いましたし、これからの私にとても役に立つと思われる内容でした。


 仏像の講義の中で、今日初めて知ったトリビア的なことを2件。いずれも阿弥陀如来に関すること。


 まずは「あみだくじ」。皆さんも一度はやったことがあると思います。

20160527-あみだくじ現在.gif


あみだくじは、室町時代から行われていましたが、現在のあみだくじと違い、真ん中から外に向かって放射線状に人数分の線を書いて、それを引いたものでした。 そして、これが阿弥陀仏の後光に似ていたことから、この名がつきました。

20160527-あみだくじ由来.gif 20160527-阿弥陀.jpg

なるほど。



 次ぎに「あみだかぶり」。下のような帽子のかぶり方。帽子のツバが後ろに大きく傾くような被り方です。

20160527-あみだかぶり.jpg
http://butuzoudaisuki.seesaa.net/article/77288395.htmlから


これは、阿弥陀様の後光を帽子のツバに見立てたものです。

20160527-阿弥陀2.jpg


うーん、なるほど。

両方とも今まで謂れを知らないで、使っていました。


 今日、家内は一日在宅でした。


 全仏3回戦、錦織選手。世界ランク52位のF・ベルダスコ(スペイン)に大苦戦を強いられるも、6-3, 6-4, 3-6, 2-6, 6-4のフルセットで下し、2年連続のベスト16進出を果たしました。4回戦では、第9シードのR・ガスケ(フランス)との対戦です。ガスケは、第17シードのN・キリオス(オーストラリア)をストレートで下しての勝ち上がり。ガスケもキリオスも普通なら知らない名前ですが、錦織との試合でよく聞く名前なので憶えました。反対に女子の選手の名前が分からないですね。

 テレビ中継で、アナウンサーが、4大大会優勝未経験者で最高世界ランクと言ってました。取りこぼしが少ないということと、ビッグネームにはなかなか勝てないということを象徴しているのでしょうね。

 
 明日は久しぶりに(正月以来)、長女が帰ってきます。


(内容再考版。原文は非公開日記に移動済み。)

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最終更新日  2019/08/25 10:03:04 PM
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