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癌治療情報

2017/01/04
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テーマ:癌(3438)
カテゴリ:癌治療情報
私は2015年3月に「後腹膜悪性腫瘍」のため重粒子線治療を開始しましたが、その直前に同じように重粒子線治療を受けたなかにし礼氏の講演会の動画を発見し、私のブログで紹介しました。以降、「がん」に関する本の紹介や、切り抜きでの新聞記事の紹介などをしてきました。

 2015年5月からは朝日新聞の「患者を生きる」というコラムと読売新聞の「一病息災」というコラムの「がん」に関する記事をテキスト形式で引用し、私の体験や意見、気付きなどを添えるかたちで紹介してきました。(2015年12月に一般の新聞記事の切り抜き紹介は終了)

 一つは私自身「がん」の治療中であったため、「がん」について広く知識を身につけたいという思いがあったためです。もう一つは、ネットには標準治療を頭から否定してかかる書き込みがあふれており、それらが多く読まれていることに危機感を覚え、微力ですが冷静な情報を提供したいという思いがあったためです。

 幸い粒子線治療のおかげで、経過観察に移行でき、現在健康に暮らしており、社会復帰も果たしました。一方で、時間的に今まで通り投稿を続けるのがむつかしくなってきました。また、私の体験に基づくコメント・意見・気付きもほぼ書き尽くした感があります。

 そこで、2016年12月15日投稿の記事(こちら)をもって、「がん」に関する新聞記事などの紹介投稿を終わらせていただきます。

 もし、皆さまにお役に立つ情報が少しでも提供できていたとしたらこのうえない幸せです。1年10ヵ月という短い期間でしたが、ご愛読いただいた皆様には深く感謝申し上げます。

お礼.jpg

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最終更新日  2019/05/21 10:32:15 AM
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2016/12/15
テーマ:癌(3438)
カテゴリ:癌治療情報
読売新聞「一病息災」の記事を引用し、私の意見・感想・気づきなどを述べさせていただいています。

2016年11月2日からのお笑いコンビはんにゃ川島章良さん(取材当時34歳)の記事です。


[お笑いコンビはんにゃ 川島章良さん]腎臓がん(4)告白して気分すっきり


 今春のテレビ番組で、腎臓がんの手術を昨年初めに受けたことを告白した。

 実は当初、相方・ 金田哲かなださとし さんとマネジャーにしか打ち明けず、公表するつもりはなかった。「病気のことを話したら、笑ってもらえなくなるんじゃないか」と心配したからだ。

 しかし、今は「打ち明けて楽になりました」。

 内緒にしている間はつらかった。例えば、手術後のお笑いライブ。突然シャツを脱いだ筋肉自慢の先輩芸人との絡みで「お前も脱げ」と振られ、うろたえた。

 ポッコリおなかもネタの一つだったので、筋肉との対比は「おいしい場面」のはず。しかし、手術の痕を見せられず、中途半端な受け答えになってしまった。

 後で共演者に事情を説明した。初めて「そういうことは言った方がええで」とアドバイスされた。公表すると「勇気づけられた」など好意的な反響が多かった。

 コンビ結成10年目のがん発見。コンビ仲が冷えつつあった時期だが、「もうコントできないかも……」という危機感が、お互いの大切さを再認識させてくれた。大会に出たい。ネタ番組に呼ばれたい。相方と、再び言いたいことを率直に語り合うようになった。

 初心に帰った。元々はコント師。来春、久々に単独ライブを開くつもりだ。


4.jpg


>公表すると「勇気づけられた」など好意的な反響が多かった。

 私が粒子線治療を選択し、治療に入ろうというとき、偶然なかにし礼氏の粒子線治療の経験談講演の映像資料に出会いました。

 芸能人の方々の闘病からの復帰は、一般の患者に勇気を与えてくれますし、場合によっては「そんな治療法もあるのだ。」という気付きを与えてくれます。

 そのときの私の投稿は⇒こちら


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最終更新日  2019/05/18 08:35:06 AM
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2016/12/14
テーマ:癌(3438)
カテゴリ:癌治療情報
 読売新聞「一病息災」の記事を引用し、私の意見・感想・気づきなどを述べさせていただいています。

 2016年11月2日からのお笑いコンビはんにゃ川島章良さん(取材当時34歳)の記事です。
 

[お笑いコンビはんにゃ 川島章良さん]腎臓がん(3)妻の出産で想定外の事態


 結婚前の身体検査のつもりで受けた健康診断で早期の腎臓がんが見つかった。「私も出産がんばるから、一緒にがんばろう」という妻の励ましを受け、昨年初め、正月休みを利用して、手術を受けた。

 入院は約10日間。 肋骨ろっこつ 3本と筋肉も切ったので直後は「めちゃ痛かった」が、退院すると、すぐ舞台やテレビの仕事に戻った。「子どもが生まれると思うと休んでいられなかった」

 手術から約半年後。今度は妻が出産の場面で、想定外の事態を乗り越えるがんばりを見せた。

 朝7時頃、目を覚ますと、妻がトイレで携帯電話片手に産気付いていた。その少し前に破水し、病院に電話をかけたところだった。

 「すぐ救急車を」という病院の指示に従い、今度は自分が119番通報した。救急隊員に「今の状況は?」と聞かれ、振り返ると、みるみる赤ちゃんの頭が出てきていた。

 シュルッと便器に落ちてしまう、と思われた瞬間、妻が両腕でうまく抱え上げた。「ナ、ナイスキャッチ」。思わず、声を上げた。土壇場で見せた本能的な動きに、「母は強し」と感じた。

 数分後に到着した救急隊員が、へその緒を切って「お父さん。最初に抱いてください」と赤ちゃんを差し出してくれた。ほっとしつつ、心の中でツッコミを入れた。「隊員さんの方が先に抱いてるじゃないの……」


お笑いコンビはんにゃ  川島かわしま   章良あきよし さん(34)

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>肋骨ろっこつ 3本と筋肉も切ったので直後は「めちゃ痛かった」が、
>退院すると、すぐ舞台やテレビの仕事に戻った。

 私は腎盂がんで、片方の腎臓を切除する手術をしたとき、腹腔鏡手術で、お腹側を腎臓が取り出せる程度切るくらいで、肋骨や筋肉を切ることはありませんでした。川島さんの手術は、ひょっとすると腎臓ごと取るのではなくて、患部だけを切除する手術なのでしょうか。

 私の場合は、「全摘」しか選択肢を示されなかったので、迷わず「全摘」したのですが。もし、患部のみ切除という選択肢があって、そうしていたら、後で残った腎臓の後ろに「後腹膜悪性腫瘍」ができたとき、片方の腎臓ごと切除ということになったと思います。「腎盂がん」のときに左の腎臓を取り、「後腹膜悪性腫瘍」に対しては、粒子線治療で対応したので、右の腎臓が残ったかたちになっています。もし、「腎盂がん」で左側の腎臓を残したままだったら、「後腹膜悪性腫瘍」で右側の腎臓ごと切除したでしょうから、左側の腎臓が残っていることになります。

 私が「腎盂がん」で腎臓を切除したとき、入院期間は11日でした。川島さんと同じくらいです。翌々日には出勤していましたし、2週間後には海外出張にも出かけました。昔ならもっと入院期間は長いでしょうし、退院してからも自宅療養が必要だったでしょう。医学の進歩に驚いたものです。

 
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最終更新日  2019/05/18 08:29:23 AM
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2016/12/13
テーマ:癌(3438)
カテゴリ:癌治療情報

読売新聞「一病息災」の記事を引用し、私の意見・感想・気づきなどを述べさせていただいています。

 2016年11月2日からのお笑いコンビはんにゃ川島章良さん(取材当時34歳)の記事です。
 

[お笑いコンビはんにゃ 川島章良さん]腎臓がん(2)妻の前向きな言葉に救われ


 2年前、妻に正式にプロポーズしようと決意した日。健康診断を受けた病院から電話があり、「左の腎臓に2センチぐらいの影がある。早期がんの疑いが濃厚」との結果が伝えられた。

 2人で温泉を訪れていた。電話を受けた時、彼女は入浴中だった。部屋に戻ってきたらプロポーズする予定だったが、その前に言わねばならない重大事案が出来てしまった。

 「がんが見つかった」と突然言ったら、ショックを受けないか。心配したが、彼女はケロッと言った。「大丈夫っしょ。早期なら」

 当時妊娠3か月目。「私も出産がんばるから、一緒に治療がんばろう」。彼女の言葉で前向きになれた。

 気を持ち直して言った。「ややこしいんだけど、そこのふすまをあけてみて」。そこに、こっそり用意したプレゼントを隠していた。「結婚してください」と書いた手紙を添えて。

 手紙を見た彼女はベッドに飛び込んで泣き出した。

 感激の涙かなと思ったが、漏れてきた言葉は「なんか、想像と違う」。

 「そうだよなあ」。人生の一大事みたいなサプライズ告白を二つ連続で詰め込まれたら、「話の振り幅が大きすぎて感情の整理がつかないよね」。彼女を抱きしめて2人で涙を流した。

 「きっと、赤ちゃんががんを見つけてくれたんだよ」。また妻が前向きにしてくれる言葉を言った。


お笑いコンビはんにゃ  川島かわしま   章良あきよし さん(34)
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>「大丈夫っしょ。早期なら」

「がん」は不治の病、怖い病気でした。しかし、医学の発達で、そうではない場合のほうが多くなっています。早期じゃなくても、新しい治療法で治ることも多いです。私もその一人です。

 待っていては答えは出てきません。患者や家族の努力、そしてあきらめない気持ちが必要です。
 

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最終更新日  2019/05/18 08:26:11 AM
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2016/12/12
テーマ:癌(3438)
カテゴリ:癌治療情報
読売新聞「一病息災」の記事を引用し、私の意見・感想・気づきなどを述べさせていただいています。

 2016年11月2日からのお笑いコンビはんにゃ川島章良さん(取材当時34歳)の記事です。
 

腎臓がん[お笑いコンビはんにゃ 川島章良さん](1)プロポーズ直前、衝撃の告知


 リズムネタを生かしたコントで人気を集め、テレビでも活躍し、少し余裕が出てきた。コンビを結成して10年目だった。そんな2年前の11月のある日。妊娠3か月目の彼女にプロポーズしようと決めていた。

 2人で訪れた温泉旅館。彼女が温泉に入っている間に、押し入れに「結婚してください」と書いた手紙入りのプレゼントを用意。驚かせようと思っていた。

 携帯電話が鳴った。数日前に健康診断を受けた病院の医師からだった。

 検査結果を伝えたいが、両親とマネジャーにも来てほしいという。

 「どういうことですか。大丈夫だから、はっきり言ってください」。返ってきた答えは「腎臓に影がある。早期だが、腎臓がんの疑い濃厚」だった。

 当時32歳。結婚する前に身体をチェックしておこうと受けた健診だった。メタボを指摘されるかなとは思っていたが、大病の経験はなく、健康には自信があった。がんの告知は思いもよらなかった。

 「なんで、このタイミングなんだ! もうすぐ子どもが生まれるのに。これからプロポーズなのに……」

 頭の中は不安でいっぱいだった。浴場から戻る彼女を待つ間、ひたすら携帯で病気の情報を検索した。「結婚しない方がいいのかな」という考えも頭をよぎった。とにかくプロポーズの前に、伝えなければ。


お笑いコンビはんにゃ  川島かわしま   章良あきよし さん(34)
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(2016年11月2日 読売新聞夕刊掲載)



 腎臓がんは、早期であれば片方切除で対応でき、予後も健康に暮らせる比較的性質のいい「がん」です。腎臓は腎機能さえ異常がなければ、片方でもほとんど問題なく生活が送れます。

 私は、5年前に腎盂がんにかかり、片方の腎臓を切除しました。手術直後は、クレアチニンが少し高くなり、一般の人より腎機能が低下はしましたが、クレアチニン値は1.5程度で、生活には全く支障がありませんでした。さらに残った腎臓ががんばってくれて、次第にクレアチニン値が低くなっていきました。

 そのまま収まってくれたらよかったのですが、残っている腎臓の後ろに後腹膜悪性腫瘍ができてしまいました。抗がん剤で小さくなったものの、完全には無くならず、透析をしたうえで残った腎臓ごとの切除手術が主治医からは提案されました。

 しかし、セカンドオピニオンで粒子線治療の紹介を受け、粒子線治療を受けました。すでに1年半以上経過していますが、腫瘍もさらに小さくなったままおとなしくしてくれており、腎機能もクレアチニン1.5レベルで安定し、普通の生活ができています。フルタイムではないですが、仕事にも就くことができました。 

 

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最終更新日  2019/05/18 08:22:06 AM
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2016/10/12
テーマ:癌(3438)
カテゴリ:癌治療情報
朝日新聞「患者を生きる」の記事を引用し、私の意見・感想・気づきなどを述べさせていただいています。

≪2016年9月30日の記事≫ 

(患者を生きる:3148)仲間と歩む 変えるために:5 情報編 患者が支えるがん研究


 米国では、がん患者の支援団体が大きな目標を掲げて、医学研究や患者を支える活動をしている。

 膵(すい)がん患者を支援する「パンキャン」が2010年に掲げた目標は、「20年までに5年生存率を2倍に引き上げる」だった。膵がんは進行してから見つかることが多く、治療も難しいとされる。

 日本支部であるNPO法人「パンキャンジャパン」の真島喜幸(まじまよしゆき)理事長(68)は「米国の患者団体は、患者の支援だけにとどまらず、がん研究の推進にも力を入れている」と説明する。

 団体に寄せられた寄付金から、がんの画期的な発見法や治療法の研究に対し、今年は約10億円を支援する。米国政府にも膵がん研究費の増額を働きかけ、10年間で約6倍になった。

 患者には新薬などの臨床試験の情報を提供して新しい治療を受ける機会を増やし、同時に製薬会社の新薬開発を後押しする。

 真島さんは「具体的な目標を立て、そのために何をすべきかを考えて、活動しています」と話す。

 連載で紹介した乳がん患者のSNさん(49)も、米国乳がん連合(NBCC)の患者リーダー研修に参加し、積極的に活動する仲間の姿に刺激を受けた。

 NBCCは1991年に創設され、会員数は約6万人。がん研究の支援や患者教育に取り組む。臨床試験を活発にするには医師、研究者と患者が互いに理解することが重要と考えているためだ。

 SNさんが受けた研修には、米国外12カ国からを含め計約800人が参加。最新の治療方法や医療経済、政策を学んだ。

 日本でも研究発展に向けて、研究者とがん経験者が力を合わせようという動きがある。

 日本癌(がん)学会は今年から「サバイバー・科学者プログラム」を始める。がん研究を理解し、患者を支援できる患者を増やす試みだ。10月にある学会期間中、全国から応募した患者ら10人が参加。学会発表や専門家の講義を聴き、患者同士で討論してがん研究への期待を発表する。米国癌学会のプログラムにならった。SNさんや真島さんも助言にあたる。「がん研究は、患者と研究者が一緒になって考えないと進みません」と真島さんは指摘する。


米国の患者支援団体の活動例
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>団体に寄せられた寄付金から、がんの画期的な発見法や治療法の研究に対し、
>今年は約10億円を支援する

 米国が日本と徹底的に違うのは寄付文化が根付いていること。こういう団体はそれに支えらているのだと思います。

 私は米国に仕事の関係で、何年か滞在しましたが、寄付ということについてビックリしたことがあります。

 経営的に会社が立ち行かなくなり閉鎖をすることになったのですが、現地の人事責任者が地域貢献のために寄付をしたいと言ってきたことです。生半可な額ではありませんでした。「倒産するのに寄付か。」と驚きました。そういう文化なのです。

 きれいごとを言っても、結局はお金がないと進まないのが正直なところではないでしょうか。私も微力ながら個人的には寄付をさせていただいたりしていますが、個人レベルでは限界があります。「2人に1人はがんに罹る」ということが認知されてきたので、困っている人を助けるということではなく、互助の考え方で、日本でも企業などの寄付が増えていけばいいなと思います。


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最終更新日  2019/05/05 10:20:12 AM
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2016/10/11
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≪2016年9月29日の記事≫ 

(患者を生きる:3147)仲間と歩む 変えるために:4 学会、患者が学べる場に


 乳がん患者のSNさん(49)は、社長を務める株式会社「キャンサー・ソリューションズ」で、がん患者を社員に雇うことにした。2010年4月以降、乳がんの外資系金融機関の元社員や社会保険労務士らが次々と入ってきた。現在、社員は8人。

 乳がん患者向け冊子づくりでは、不安な気持ちへの対処法や家族との関係、食事、メイクなど、多くの悩みに応える内容にした。医療費に関する冊子は社会保険労務士が監修し、金額を具体的に例示して説明した。

 一つの仕事を2人以上で担当し、通院などの日程をチームで共有して助け合うようにした。治療や子育てのための在宅勤務も認めている。15年3月、東京都の「がん患者の治療と仕事の両立」に取り組む企業として表彰された。

 がん患者の働きの場を変えるとともに、学ぶ場も変えてきた。

 10年に米国の乳がん関係の学会に参加したとき、患者向けセミナーに300人ほどが集まって最新の医療を学んでいた。日本の学会は患者が参加しにくい印象があったので、「日本でも」と考えた。

 同じ思いの医師と一緒に、日本乳癌(にゅうがん)学会の当時の理事に働きかけた。11年から患者向けセミナーが学会の中で試行的に開かれ、2年後には公式企画になった。

 今年6月、都内で3日間開かれた学会学術総会の最終日。約250人が参加した患者セミナーでSNさんが座長を務めた。4人の専門家が最新治療の成果を説明し、患者からの質問に答えた。

 12年前に右乳房を全摘したSNさんは現在、半年に1回、聖路加国際病院(東京都中央区)で超音波やX線の検査を受ける。乳腺外科の林直輝(はやしなおき)・副医長(42)は「今は特に治療が必要ない状態。乳がんは経過が長く、治療の選択肢も多い。SNさんが学会で言うように、患者自身が治療法を知って決めることが大切」と話す。

 9月中旬、会社で社員全員が集まる月1回の会議があった。「出版の提案が来ています」「講演の依頼も」と当面の仕事を確認し合った。

 「再発患者をサポートする情報提供にも力を入れたい」。SNさんは次の手を見据えている。


日本乳癌学会の患者セミナーで座長を務めるSNさん=6月、東京・有明
(写真掲載は控えさせていただきました。)
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 株式会社「キャンサー・ソリューションズ」のホームページです。

http://www.cansol.jp/


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最終更新日  2019/05/05 10:17:04 AM
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2016/10/10
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 朝日新聞「患者を生きる」の記事を引用し、私の意見・感想・気づきなどを述べさせていただいています。

≪2016年9月28日の記事≫ 

(患者を生きる:3146)仲間と歩む 変えるために:3 米で研修、背中押された


 乳がんの手術を受けた東京都のSNさん(49)が、2009年12月に患者が安心して働ける株式会社を本格稼働させたのは、米国の患者活動にふれたのがきっかけだった。

 その年の5月、米ワシントンであった米国乳がん連合(NBCC)の患者リーダー研修に参加した。活発な米国の患者支援団体の取り組みを直接見たいと考えたためだ。

 4日間の研修では、連邦議会の議員への陳情体験もあった。グループに分かれて、自分の出身州から選出された議員を回った。日本から来たSNさんは自由に州を選べたので、有名ながん専門病院があって、移民などの課題を抱えるテキサス州を選んだ。この州の乳がん患者団体のリーダーで、20年以上の活動歴を持つ当時60代のサンディ・スタンフォードさんが喜んで迎えてくれた。

 「『私は…』と自分の体験談から始めないように。『私たちは…』で、患者全体が何を求めているかを語って。その後で、『私は…』で感情を揺さぶるのよ」

 サンディさんは議員への話し方を指示した。

 研修中、サンディさんと行動をともにし、日米で患者が抱える悩みを語り合った。研修が終わってロビーでバスを待つ間、サンディさんに「なぜそんなに一生懸命なの」と尋ねてみた。「あなたの愛する人ががんになったとき、同じつらい思いをさせるのは嫌でしょう」という答えが返ってきた。

 帰国後、勤め先をやめて起業に専念しようと思った。友人からは反対されたが、「あなたにしかできないことをやりなさい」というサンディさんの言葉に背中を押された。「患者が働ける場をつくろう」と覚悟を決めた。

 「米国は学びに来た人には徹底的に教えてくれる」と、毎年渡米するようになった。11年には、研究資金を提供している患者支援団体が主催する臨床研究の審査会を見学した。

 「副作用のケアが必要だ」「説明がわかりにくい」などと、患者たちが研究者に注文をつけていた。求めることを口にしていかないと、実現していかないのだと思い知らされた。


2015年の学会で米国の患者仲間と交流するSNさん(右)。中央がサンディ・スタンフォードさん=米シカゴ
(写真掲載は控えさせていただきました。)
kanjyawoikiru.jpg


 この記事を読んで、米国の患者活動をネットでもう少し調べてみようと検索していたら、2015年のCNNのニュースで次のような記事を見つけてしまいました。明があれば暗があるということなのでしょうが、悲しい気持ちになります。

 ワシントン(CNN) 米連邦取引委員会(FTC)は、親族運営の慈善団体4団体が、がん患者支援の名目で2008~12年にかけて集めた寄付金1億8700万ドル(約226億円)を流用してぜいたく品の購入などに充てていたことが分かったと発表した。摘発には全米50州の司法長官が連携する異例の態勢で臨んだ。

 摘発されたのは、がん患者支援をうたう「アメリカがん基金」など4団体。同基金など2団体はジェームズ・レイノルズ氏が代表を務め、乳がんや小児がん患者の支援を装った残り2団体はレイノルズ氏の息子や元妻が代表に就任していた。

 FTCによると、レイノルズ氏らは集めた寄付金の約97%を、集金担当者への支払いや自分たちのための出費に充て、がん患者の支援に充てていたのは3%にすぎなかったとされる。

 集めた寄付金は車代や私財の購入、大学の授業料、フィットネスクラブの会費、ジェットスキーでのレジャー代、出会い系サイトの会費、豪華クルーズ、コンサートのチケット代、プロスポーツ観戦などに流用していたという。


 出典~http://www.cnn.co.jp/usa/35064756.html

このようなことは日本は米国から学んで欲しくないものです。


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2016/10/09
テーマ:癌(3438)
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≪2016年9月27日の記事≫ 

(患者を生きる:3145)仲間と歩む 変えるために:2 がんでも働ける会社設立


 乳がんの手術を受けた東京都のSNさん(49)は、仕事と治療の両立が難しくなり、手術から2年半後の2006年12月、勤めていた設計事務所を退職した。やめてみると、仕事が生きがいだったことを痛感した。「条件さえ整えば、仕事は続けられたはずなのに……」と悔やんだ。

 次の仕事はなかなか見つからなかった。緑化関係の社団法人に入ったのは08年2月。がんの治療中と上司に伝えると「お互いさまです。私も病気です」と言われた。

 仕事の一方で、東京大の医療政策に関する講座に参加した。7人のメンバーでがん患者約400人にアンケートし、「がん患者の就労・雇用支援に関する提言」をまとめた。調査の結果は、76%の人が「これまでの仕事を続けたい」と答えていたのに、このうち31%は解雇や依願退職などで仕事が変わっていた。

 「がん患者が働ける場をつくらなければ」という思いが強まった。それには患者自身が会社を設立して、仕事を生み出すしかないと考えた。当時42歳。「やるなら今だ」と覚悟を決めた。

 09年11月に勤め先をやめ、株式会社「キャンサー・ソリューションズ」の社長として動き始めた。社名には、がん(キャンサー)患者の解決策(ソリューションズ)を切り開く思いがこめられていた。患者は「支援してもらう」対象ではなく、がんの経験を社会に生かして「対価」を受け取る。「小規模でも株式会社。患者が働けるように社会を変えたい」。患者を社員として雇った。

 設立初期の社員で、乳がん患者のTMさん(62)は「SNさんとはがん患者が一人でも多く参加できる社会をつくりたいと、いつも語り合った」と振り返る。

 業務は、製薬企業などから受託する調査や患者向けのパンフレットづくり、講師派遣など。病院に置かれるパンフレットも患者の視点を入れることで、多くの人が手に取ってくれるようになった。

 現在、社員は8人。TMさんは13年に退職したが、「みんなでアイデアを出し合って仕事をするのが本当に楽しかった」。

 起業を決めた背景には、米国で出会った患者仲間の存在も大きかった。


社長を務める会社で社員と話すSNさん(右奥)=東京都千代田区(写真掲載は控えさせていただきました。)
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>仕事が生きがいだったことを痛感した。

>76%の人が「これまでの仕事を続けたい」

 「がん」に罹って再就した会社を辞めたとき、正直言って、やっていた仕事が生きがいとは感じられませんでした。元の仕事に戻りたいという気持ちもあまりありませんでした。生き長らえそうだということが分かったとき、本当にやりたい仕事をしたいと思うようになり、再就職した会社を辞めた後、京都での観光ガイドの仕事に就くことができました。収入は激減ですが、年金その他でやって行けそうですので、前の仕事を続けるより、よかったと思っています。

 そういう意味では「がん」に感謝です。


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最終更新日  2019/05/04 11:07:54 AM
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2016/10/08
テーマ:癌(3438)
カテゴリ:癌治療情報
朝日新聞「患者を生きる」の記事を引用し、私の意見・感想・気づきなどを述べさせていただいています。

≪2016年9月26日の記事≫ 

(患者を生きる:3144)仲間と歩む 変えるために:1 乳がん、復職したものの


 東京都内に住むSNさん(49)は、がん患者のために情報を発信するコンサルタントや講演などを担う会社「キャンサー・ソリューションズ」の社長だ。厚生労働省の「がん対策推進協議会」の委員も務める。乳がんと診断されたのは今から12年前、37歳のときだった。

 都市計画プランナーとして設計事務所に勤めていた。公園緑地の整備や都市再開発を担当するチーフデザイナー。思い描いたデザインが形になることにやりがいを感じていた。しばしば顧客から「SNさんにお願いしたい」と指名された。朝から深夜まで働き、会社に泊まることもいとわなかった。

 2004年、会社の健康診断で右胸にしこりが見つかった。病院で詳しい検査を受けた結果、乳がんとわかった。

 「頭の中が真っ白になった」

 手術と抗がん剤治療が必要と告げられ、まず「手術までに仕事の引き継ぎをしなければ」と思った。

 職場に病気を報告し、同僚と一緒に顧客を回った。見慣れぬ同僚を連れてきた理由を顧客に聞かれると、「がんになりました」と説明した。

 診断から1カ月近くたった7月末、都内の病院で右乳房の全摘手術を受けた。2週間後に退院。入院には有給休暇を使ったが、抗がん剤治療は9月から翌05年1月まで続くため、休職を選んだ。副作用で髪が抜け、4月に復職したときは帽子をかぶって出社した。

 ホルモン剤治療が始まり、月1回は会社を休んで通院した。仕事と治療に追われる日々が続いた。「役職から降ろしてください」と上司に申し出た。それでも仕事の量は減らなかった。同僚が働いている中、1人だけ早く帰ることはできなかった。イラストや図面を作成するため、パソコンのマウスを何時間も操作していると右腕がむくみ、うまく動かせなくなった。手術の後遺症だった。

 がんは再発するのか、するならいつなのか、わからなかった。数年単位で取り組む仕事が入ってきたが、責任を持てず辞退した。

 「工程が立たない人間は困る」

 上司に言われ、「それだったらやめます」と答えた。06年12月、会社を退職した。


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 まだまだ「がん」患者が働きやすい世の中にはなっていません。でも2人に1人は「がん」に罹る時代。特別な病気でもないし、医療の発達とともに、働きながらでも、治療に取り組めるということが、次第に理解されるようになってはきていると思います。

 私は、2回目の「がん」に罹ったのが60歳直前(59歳)で、年金がもらえる直前でもあったし、子供たちも独立しており、ローンも残っておらず、働くということに関して、収入をあまり気にせず選択ができたのがラッキーでした。

 もう少し詳しく書くと、私が2回目の「がん」後腹膜悪性腫瘍の罹ったのは、M社を57歳でリストラされ、再就職したN社に勤め始めてから1年2ヵ月めのとき。抗がん剤治療が長く続く予定だったので、すぐに後任が置かれました。一応復職を目標にしました。抗がん剤治療後、粒子線治療に出会い、復職も可能な状態だったのですが、前からの夢だった京都での観光ガイドの仕事をできるだけ早く始めたいと思うようになり、会社は辞めました。

 今、ちょうど観光ガイドの仕事を始めたところです。4年早く、夢を実現できたのも、「がん」に罹ったおかげです。家族とともに苦しみましたが、そういう意味では、「がん」に感謝です。


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