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ワルディ流日米国情比較

2015/04/26
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 昨日示したアメリカ10州、日本10都道府県の最高気温と夕刻相対湿度をグラフにしてみました。

 ちょっと見にくいかもしれませんが、点線が平均です。最高気温の平均は日本も、アメリカも大差がないことが分かります。しかし、アメリカは、夏に35度程度になるところがあったり、冬に暖かいところ、寒いところ開きが大きくなったりで、バラツキが大きいです。一方日本では、札幌以外は、どこもよく似た気温です。

 湿度は、アメリカの平均は、年間を通じて、50~60%ですが、日本は夏になると70%近くになります。アメリカは、夏に日本並みの湿度になるところもあります。

 日本は夏に高温多湿。アメリカは概して夏に高温だが湿度は高くないといえます。
また、気温にしても、湿度にしても、国土の広いアメリカのほうが、バラツキが大きいといえそうです。

 私が担当している製品では、日本では色んな仕様があるのに、アメリカでは、極端に仕様が絞りこまれていました。バラツキが大きいので、一々気候にあった製品を開発してはいられないという事情があるのかもしれませんし、湿度が一般的に高くないので、仕様も絞り込みやすいということかもしれません。


図11.png


 これで、52回にわたって投稿してきた「アメリカ出張よもやま話」のシリーズを終わります。
出張で見聞したことを今後の仕事に生かしていかなければならないのですが、後半で示したように日米の国情の違いが非常に大きいので、今回の見学出張を主催しているところの指導に素直に従うのはとても危険です。

 その辺を考慮して、今後の仕事に活かしていかなければならないと思っています。
長い間お読みいただきありがとうございました。

(注:このシリーズを書きあげた直後、癌の治療のため会社を休み、現在ではその会社を辞めましたので、今回の知見を応用することはありませんでした。しかし、会社では報告書として発表し、残しましたので、何らかのかたちで貢献できたと思っています。)


出張期間:2014年5月7日~5月16日



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最終更新日  2019/07/30 06:31:01 AM
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2015/04/25
 私の担当している製品の売り上げは、気候に大きく左右されます。

 アメリカでは、西海岸の店舗を見学に行きましたが、これはアメリカの一部です。温暖で、乾燥しています。でも、アメリカの大手はアメリカ全土で商売をしています。ですから、アメリカ全土の気候を考慮に入れて、企画をしているはずです。

 気候は、どのように違うのでしょう。

 日本も、アメリカも場所によって気候が違います。人口の多いところの気候をピックアップしてみます。アメリカでは、50州から、日本では47都道府県から、それぞれ、人口の多い、10州、10都道府県をピックアップしてみました。地図の黄色がそうです。面白いことに、日本の都道府県数、アメリカの州数とも約50です。そこからピックアップした人口の多いベスト10の合計の人口の、全体に対するカバー率は、両方とも50%を少し超えるくらいです。アメリカは国土が広くて、全体に分散しているので、アメリカのベスト10によるカバー率がもっと低いかと思ったら、日本と同程度でした。

 黄色の州や都道府県がベスト10です。日本は、北海道を除き太平洋ベルト地帯に集中しているのに対し、米国では、やはり東のほうに集中してはいますが、日本よりは分散しています。


図10.jpg


出張期間:2014年5月7日~5月16日


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最終更新日  2019/07/30 06:28:25 AM
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2015/04/24
 以前、賃金の上昇カーブの比較のグラフを出しましたが、もう一度掲載します。

 少し前の新聞に、近い将来オーストリアから車製造が完全撤退するとのこと。さもありなんと思いました。下記のグラフでオーストラリアの賃金上昇が一位でした。12年で1.7倍。しかも2003年以降、特に伸びが激しくなっています。これと豪ドル高が重なって、とてもやっていけないのでしょうね。適度な上昇が国際競争力を確保すには、必要ということなのでしょうね。


図7.jpg


出張期間:2014年5月7日~5月16日


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最終更新日  2019/07/30 06:24:34 AM
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2015/04/23
 今回色々見て回った郊外型のショッピングセンターには、自家用車で行くことが必要です。車の保有台数の推移を調べてみました。

 グラフは、人口1000人当たりの保有台数です。1980年頃は、日本で300台強、米国で700台弱なのが、2000年頃には、それぞれ、600台、800台まで増えてますが、そこからは横ばいです。日本では都市圏では公共交通網が発達していることを考えると、ここからは両国とも増えないでしょうね。このグラフを見ても、日本で郊外型のショッピングセンターは、もう伸びにくいでしょうね。アメリカも横ばいですが、人口が増えているので、需要そのものが増えるという伸びしろがあります。


図8.jpg


出張期間:2014年5月7日~5月16日



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最終更新日  2019/07/30 06:51:43 AM
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2015/04/22
 昨日、米国の賃金は日本の1.4倍という話をしましたが、昔からそうなのでしょうか。

 添付したグラフは、1997年を100とした賃金指数指数です。アメリカは、1.5倍くらい上がっています。日本は逆に10%くらい下がっています。わずか12年間でこんなに開きが出てしまっています。

 初任給が下がっていることはないと思うので、不景気で、昇給が減ったり、減俸になったり、あるいは、非正社員が増えているためなのでしょうね。

 驚くのは、他の欧米の各国も、アメリカと同じように伸びていることです。正直言って、このグラフを見たときはショックでした。他国は、下がりはしないまでも、横ばいだたったり、伸びがごく僅かだったり程度かなと思っていました。

 官民一体となって、日本の競争力を維持するために、非正規雇用を増やしたり、昇給を抑制したりしたけれども、結局、日本の中でものづくりを続けられるような、国際競争力を保つことができず、円高がそれに追い打ちをかけ、負のスパイラルに入ってしまったのでしょうね。


図7.jpg


出張期間:2014年5月7日~5月16日



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最終更新日  2019/07/30 12:14:02 AM
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2015/04/21
 物価の話をしました。アメリカでこんなに物価が上がってしまって、人々は困らないのでしょうか。賃金の絶対値と貧富格差を比較したデータを示します。

 賃金は、日本の1.4倍、物価は1.5倍なので、それほど困らないのかもしれません。しかし、貧富の格差が日本も大きくなったとはいえ、やはり米国のほうが倍ほど高くなっています。

 アメリカに行くと、空港でも、これでもかこれでもかと太った人をたくさんみます。裕福で太っているわけではありません。貧しい人の多くは、ジャンクフードとコーラで食事を済まし、ジムに行くお金もないため運動不足。だからあんなに太ってしまいます。ニューヨークの空港では、シカゴ空港にに比べると、太った人が多少少ないかなという気がします。それなりの収入の人が集まっているからでしょうね。

 今回、色んなお店を見たなかで、高級品ばかり集めたショッピングモールがありました。日本では、成立しにくい業態です。アメリカで、このような業態が成り立つのは、人口の多さと貧富の差が大きいからだと私は推測しています。

図6.jpg


出張期間:2014年5月7日~5月16日



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最終更新日  2019/07/30 12:08:33 AM
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2015/04/20
 一昨日、昨日と一般的な消費者物とその変遷を比較しました。

 今回の出張では、お店に行きましたが、お店で売る値段に関係してくるのが、お店が立地する土地の価格です。アメリカは、一般的に土地が安くて、まだまだ土地は豊富にあるので、平屋が多いです。駐車場も立体ではなく平面です。日本では、多層階が多く、その地下や屋上に、あるいは上層階に立体駐車場を持つところが多いです。もちろん、建物の建築コストからいったら、平屋で平面駐車場がベストです。しかし、日本では、そのような土地を確保するのがむつかしかったり、土地の価格が高くて、なかなかそうはできません。日米でどれくらい土地の価格が違うのでしょうか。

 ネットで色々調べましたが、なかなか郊外の商業地を直接比較してデータはありませんでした。でも、都心の住宅地の価格を比較したものがありました。郊外の商業地の日米比率も同じくらいかなぁと思われます。なんと、日本はアメリカの約20倍です!!!!。アメリカの理論をそのまま持ち込むのが、むつかしい一要因です。

図2-3.jpg


出張期間:2014年5月7日~5月16日



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最終更新日  2019/07/30 12:03:52 AM
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2015/04/19
 昨日は、日米の物価の違いを書きました。

 今日は、その物価の過去の変遷です。

 消費者物価指数を比べてみましょう。日本は30年で25%くらいしか伸びておらず、1990年代からはほぼ横ばいです。それに対して、アメリカは2.4倍くらい伸び、しかもコンスタントに伸びています。

 今回、アメリカに出張して、私が赴任していた2005年よりも、物価がかなり高くなっていると感じたのが、データでも確かめることができました。


図2-1.jpg


出張期間:2014年5月7日~5月16日



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最終更新日  2019/07/29 11:58:37 PM
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2015/04/18
 それでは、物価の比較です。

 物価の絶対値は、為替や給与レベルで変化するので、直接比較がなかなかむつかしいです。よくビッグマック価格が比較のために使われます。世界中で、同じような材料、工数で作られているためです。これによると、日本の1.5倍高いです。2005年くらいに米国に住んでいたとき、物価は日本とトントンという感覚だったのですが、今回、いやに高いなぁという感じでした。やはり、物価は上がってるようです。


図2-2.jpg


出張期間:2014年5月7日~5月16日



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最終更新日  2019/07/29 11:55:08 PM
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2015/04/17
 昨日まで説明してきた背景によって、日米の人口ピラミッドは下のグラフのように大きく違います。

 0-9歳(すなわちベビー・小児世代)をとってみると、アメリカの構成比は1.5倍です。人口が2.5倍ですから、子供の人口は日本の約4倍いることになります。それが、年々増えているわけです。アメリカで物を見て、色々仕事の関係で参考にするとき、ここのところをしっかりと分かっておかなければなりません。

図5.jpg


出張期間:2014年5月7日~5月16日



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最終更新日  2019/07/29 11:51:32 PM
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