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ぼらがまで陶芸講習を受けて参りました。
いろんなテクニックを教えて頂き、そうか～こういう時にはこうすればいいのか～とわかったような気になるものの、自分でいざ土をいじるともうどうしようもない。

んで、何を思ってか、本日頂いた土全部を費やして一枚の皿を作った。
なかなか空気が抜けない。うまく形にならない。
・・・んなもん作っても絶対ひび割れるよ。完全に土の無駄使い。
大事な窯でわざわざ焼いてもらうの申し訳ないや。
ずどーーんと落ち込みながらも、何故か小さいものを作る気にならなかったんだな。
箸置きも小皿も作ったしな～。
こういう創作意欲？インスピレーションが涌かないのは、そういうことに向いてない所以なのか。

でも、拙いながらも出来上がるとやたらとうれしいもので。
先日頂いて帰ったブツ達は、いろんなところで無駄なく使われている。
底がひび割れた入れ物は、風呂場で毎朝歯を磨く旦那の歯ブラシと歯磨き粉入れに。
入れ物に入ってしまう水が自然と抜けてよい感じなのだ。結果オーライ。
子供達は、形の歪んだサメとにゃんこの皿を喜んで愛用している。

手作りっていいもんだ。今後、もっともっと修行だな～。