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テーマ:小学生ママの日記(28692)
カテゴリ:ミシェル
小学校に入ってからはじめての懇談がありました。
家庭訪問の時にも犬に噛まれた時先生とお話した時にも言われた 「人にお世話をしすぎてトラブルになることがある」 ってことをまたきっと言われるんだろうなぁと思いながら学校へ。 やっぱり話の初めはそのことからでした。 ミシェルは5月生まれなので保育所・幼稚園に通ってる時からそうなんですが クラスの他の子達に比べてわりと何でもすぐに与えられた課題をこなすみたいです。 なので 自分がもうできたからまだできていないお友達を手伝ってあげよう!!と ついつい手や口を出してトラブルが・・・。てことが多々あるみたい。 女の子は多少世話焼きな部分もあると思うのですがミシェルの場合、度が過ぎるんです。 このことは幼稚園の担任の先生も今の担任の先生も私もさんざん注意しているのですが 一向に治る様子がありません。 私たちの注意の仕方に何か問題でもあるのかな? そしてもう1つ。 とてもショックなことを聞かされました。 ミシェルがお友達の物を隠したり、意地悪をしてるそうです。 例えば とある授業中、机の上を片付けてからできたプリントを 先生のところに持ってくるように言われた時、 1番にプリントをもっていった子(Aちゃんとします)が 筆箱を机の中にしまってなかったらしいのです。 そしてAちゃんが席に戻ると「筆箱がない!!」ってなってみんなで探したら 後ろのAちゃんのロッカーのところでミシェルが「ここにあった!!」って。 もちろんAちゃんはロッカーになんて持って行ってません。 そうです。ミシェルが隠してそれを見つけたって言ったんです。 それで先生がおっしゃるには 自分が1番になれなかったのが悔しかったのか、筆箱をしまってないのに Aちゃんが1番になったのが腹たったのかで隠したのではないかって。 そして「筆箱をなおしてないから代わりになおしてあげようと思ったまでは花丸。 でもロッカーに持っていったのはダメだよね?それは意地悪になっちゃうから×」 としかったそうです。 そして帰りの時間に「わたしのいもうと」という本を読んだって。 この本はいじめられた妹が学校に行けなくなって外にも出られなくなって・・・ イジメをした子達はそんなことも忘れてしまって大きくなって。 いじめられた子は心の傷が癒えることもなく死んでいってしまった。という内容。 この話を聞いてミシェルはどれだけ心に入っていってくれたかはわかりませんが 考えてくれたらうれしいです。 終わりに先生は私に 「ミシェルちゃんはお勉強は文句なしです。字はとても上手だし何度も前に張り出したりもしました。 なのでほめるところはすごーーく褒めています。 なのでお母さんももっとミシェルちゃんのことを褒めてあげてください。 褒めるところは褒める、叱るところは叱るってしてあげてください。 そして夏休みに何か家族の為になることをお手伝いさせてあげてください。 そしてそれをちゃんとしたら「ありがとう」って言ってあげてください。 学校側としては2学期から班長をきめたりするので ミシェルちゃんに班長をやってもらおうと思ってます。 何かみんなの役にたつことをやってるって満足すればお節介も落ち着いてくるのでは」 と。 たしかに私はあまり褒めてあげるってこと。最近ミシェルにしてあげてなかったように思います。 「出来て当たり前、して当たり前」って思ってのかもしれません。 とりあえず様子を見て行こうと思っていますが、アドバイスがあればご指導よろしくお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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