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テーマ:心の病(7318)
カテゴリ:病気のこと
今日は帰りの会が終わるなり,グラウンドに行った。
テニスコートには2人の部員がいた。 ひとりはキャプテン。 よかった…。 「ゴメン。疲れがとれないから,しばらく休む。とにかくケガしないように。それから,大きな声を出して体を動かすように,みんなに言ってくれ。日曜日には,コーチも用事があって来れないそうだから,誰か保護者の方に見てもらうことになるだろうってさ。いいかな。注意しながら練習してね。」 「ハイ,わかりました。」 部活動の子どもたちは,私が病気だということは知っている。 でも,どんな病気かは知らない。 休む宣言をしたものの,仕事がさばけず,結局帰宅したのは部活動終了後だった。 素直ないい子たちだ。まぁ,中にはやっかいなのもいるにはいるが,この学校規模にしては落ち着いている。私にとっては恵まれた環境だ。 甘えてばかりでは子どもたちがかわいそうだと思うが,どうにも体がついていかない。 休職して,動かない習慣がついちゃったから もう一人の顧問の先生にも伝えた。 「しばらく休みます。」 「西川先生,無理しなくていいですよ。私も全然行ってないですから…。」 でも,この先生は車がないのでバスの時間に合わせて帰るしかないのである。 やむを得ない。 いつになったら,行けるかなぁ…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009/06/15 06:58:24 PM
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