なんとなく思ったこと
「金がすべてじゃない」「金があれば何でも買える」「世の中金が全て」「金で買えないものある」などなど色んな人からお金についての自分の考えみたいなものを聞いてきた。お金があった方が選択肢が増えるし、それは良いことと思う。世の中で価値の高いとされることに触れられる機会も増えるだろう。子供に好きなものを買ってあげたり、いい経験をさせることもできるし、時間も買える。あれば良いことがあるのは間違いない事実だし、稼ぐこと自体いいことだと思う。お金で買える欲求もあるしね。人間欲求が満たされていたとしても、それは波のようなに満ち引きみたいで常に満たされるものじゃない。一時的虚栄心が満たされるだけで、現実に戻るし長くは続かない。でもそれはそれで良い。世の中で金を稼ぐこと、営利目的の行動を嫌悪感を持つ人もいる。そういった特定の人たちを差別的に見る人がいるのはなぜだろう。自分だったらどうなの?っていつも思う。仕事をしていて、たまに俺たちは家畜や奴隷じゃないし、対等だろって思うことがあった。少なからず今の時代は昔に比べて、ものが豊かになってきて、心が貧乏だと言われる世代が増えてきた。ゆとり教育やさとり教育が失敗だったって言う人もいるけど、若くても優しくて頑張っている人達がたくさんいる。昔ももっといっぱいたかもしれないけど、じゃその大人は何をやってるってわけで。大人はもっと本当の意味で大人にならなきゃいけない。世の中全体の考え方はなんだかんだその時代に生きている人間の総意。物事複雑になってきていて、何がお金を生むのかよく分からないけど、自分は、シンプルに人にされた行為に対して、感謝できる人間でいないといけないし、それに対してきちんと対価を支払うことを忘れないようにする。良く分からない日記になった。