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2007.03.03
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カテゴリ:映画
監督 トム・ティクバ

 悪臭に満ちたパリの市場で魚のはらわたの上に産み落とされたグルヌイユ(ベン・ウィショー)。
 グルヌイユはマダム・ガイヤールの育児所に預けられ、母親は子どもを捨てた罪で処刑される。大人になるとなめし皮職人に売られ、その金を手にしたマダムが殺される。やがて人間離れした嗅覚を買われて香水調合師の助手になると、なめし皮職人が・・・とグルヌイユの人生には死がつきまとう。

 ある日、グルヌイユは若い女の香りに魅かれ、つきまとった挙句に殺してしまう。しかし女の香りを手に入れることはできなかった。その後、調合師の弟子になるが女の香りの取り出し方はわからず、香水職人の町グラースに旅立つ。グラースで香りの取り出し方を見つけたグルヌイユは次々に美しい女を殺しては香りを集める。

 グルヌイユは世界に二つとない嗅覚という才能を持っているが、決定的に欠落しているものがある。その欠落ゆえに女を殺すことになるが、その欠落しているものを呼び覚ますのが、人殺しの果てに作り上げた香水であるということが終盤に明らかになる。

 決して感心も感動もしないが、人間とは、犯罪とは、と考えさせられる。グルヌイユの欠落は彼自身の責任とは言えないのだから。






最終更新日  2007.03.05 20:26:32
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