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2008.02.23
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カテゴリ:映画
監督 山田洋次

少しあらすじ
 ドイツ文学者野上滋の家族は仲良くお互いを「○○べぇ」と呼び合う。ある夜、特高が野上の家に踏み込み、二人の娘と妻の目の前で滋を縄にかける。
 家族は滋の教え子山ちゃん、滋の妹久子に支えられながら滋の帰りを待ち続けるが・・・。

感想
 戦争政策を批判したことで滋は治安維持法違反に問われる。決して国体を変革しようとか政府を倒そうなどという意図ではなかっただろうと思われる。戦争に向かう日本の不条理である。しかし滋はあくまでも信念を曲げない。
 山崎や老医師は戦争は間違っていると思っているが、そんなことは表に出さない。炭屋の親父は戦争は正しいと考えているが、野上の家族のことは気の毒だと感じている。
 金儲けにしか興味のない奈良のおじさんは小難しいことはわからないけど、国民を締めつけるやり方はおかしいと思っている。
 どの生き方が正しいのか、あるいは美しい生き方はどれか、とか考えながら観ていたのだけど、よくわからなくなった。信念を曲げない姿は美しい、けど命をかけてまで守るべきことなのだろうか。でも世間に迎合して生きても、結局戦争で死んでしまうのであれば、どうなのだろう。
 
 ラストシーンで死の床にある母べぇが呟く。実は私はこのシーンを観るまで家族愛が重要なテーマであることに気がついていなかった。私が鈍いのかも知れないが、それぐらい淡々と描かれている。

 いい映画なのだと思う。でもいろんなことを考えすぎたせいもあって泣けなかった。

 子役がいい。吉永小百合は好きなのだけど年齢的に少し厳しいか(ポスターの写真は良い感じだけど)。






最終更新日  2008.02.23 21:49:44
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