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カテゴリ:TV
第4話は、ビル開発プランナー台場(大泉洋)から一升庵の2号店を出さないかと持ちかけられる話。
第1話の料理対決が陳腐だったので、イマイチかなぁと思っていた「おせん」だけど、第2話以降はなかなか良い話が続いている。 2号店の話を板長の清二が「店の味は、料理人の腕だけとは限りませんので…」と断る。体調をくずしているおせんは少し悩んでいるようでもある。2号店を出せば自分たちの格が上がると思ったヨシ夫たちは出店に期待する。 体調が戻ったおせんは台場を店に招き、メニューにないすき焼きを作ってみせる。そこで清二の言った言葉の意味がわかった台場は出店をあきらめる。 料理を食べる大泉洋の表情が本当においしそうに見える。すき焼きのシーンはちょっと感動的なほど。 不器用だけど信念を曲げない清二を演じる杉本哲太も実に良い。 ヨシ夫(内博貴)は相変わらずうるさくて、時に目障りだけど、おせんとの関係が進展するのかどうか、見守ってやろうという気持ちになってきたぞ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.05.14 19:51:29
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