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2016.01.07
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カテゴリ:雑感
今日付けの朝日新聞オピニオン欄は「あきらめない作法」と題して、「閉塞感の漂う日本社会で生き抜くヒントを、3人の生き方に学ぶ」という企画になっている。
そのうちの1人が自家製天然酵母を売りにしたパン屋「タルマーリー」の店主。
「天然」とか「有機」というのは要するに「雰囲気」を売っているのだと思う。だから理屈は言わない方がいい。
「人工的に培養されたイースト菌は、本来なら腐って土にかえるものでも無理やり食べものにしてしまいます」と、この店主は言うのだが、意味が全くわからない。紙幅が限られるから十分な説明はできないということなのかも知れないが、それにしては続けて「添加物や農薬も使い、腐らない食べものが大量に生産されることで値段が下がり、作り手の技術や喜びも奪われる」と意味不明の文にさらなる紙幅を費やしている。
主張するのなら、一般に使われるイーストよりうちの酵母(イーストだって酵母の一種なのだから)の方が良いパンができる。うちの作り方の方が作り手の技術が向上するし喜びも大きい、というだけで十分だろう。それ以上はむしろ疑念を生む行為だと思うのだが。





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最終更新日  2017.05.20 21:17:20
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