426038 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

笹本敦史のブログ

笹本敦史のブログ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カレンダー

カテゴリ

ニューストピックス

プロフィール

ももたろうサブライ

ももたろうサブライ

フリーページ

コメント新着

石崎徹@ Re:「鬼の筆」 春日太一(02/24)  橋本忍はぼくの高校時代に朝日新聞で連…
笹本敦史@ Re[1]:「ハンチバック」市川沙央(第169回芥川賞受賞作)(08/20) 深井泰議さんへ 他人がどう読むのかは興味…
深井泰議@ Re:「ハンチバック」市川沙央(第169回芥川賞受賞作)(08/20) 来月、私の民主文学東京東部支部で合評を…
石崎 徹@ Re:党首公選が必要だとは思わないが(04/24)  いちばん最後の項目がいちばん大事です…
石崎 徹@ Re:核共有(ニュークリア・シェアリング)にあきれる(03/05)  そのとおりです。核による抑止力という…

お気に入りブログ

再出発日記 KUMA0504さん
masalaの辛口… マサラ0517さん
ビール片手に 五右衛門802さん
たーくん'sシネマカ… たーくん.さん
巴里雀のつぶやき 巴里雀さん
2016.07.24
XML
カテゴリ:読書
「死神の精度」の続編。
前作は短編集だったがこちらは長編。基本的には独立した作品なのだが、本作では「死神」の定義が説明されていないので、前作を先に読んだ方がいい。
「サイコパス」による犯罪という重いテーマを扱っているのだが、それよりも死と生について考えさせられる。
死は誰にも訪れる。だから生きている今こそが大切なのだ、と思う。
また、傑作「アヒルと鴨のコインロッカー」にも感じられた、人が主人公なのは自分の人生の中だけなのだ、というテーマが貫いていると感じる。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2016.07.24 09:39:44
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.