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2016.09.17
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カテゴリ:映画
李相日監督作品「怒り」を観た。
(以下、一応ネタがばれないように努力)

壁に血で書かれた「怒」の文字が残されている夫婦惨殺現場から作品は始まる。
正体不明の男と同棲を始めたゲイの青年。風俗店から救い出した娘の恋を案じる父親。無人島に住みついた男と交流を深める高校生の男女。別々に展開する三つの物語が夫婦惨殺事件と符合し始める。

犯人当てを楽しむミステリーではない。うまい役者を揃えた展開はそれだけで楽しめるのだが、終盤になるまで、三つの物語をバラバラに描いているようにしか見えない。
共通するのは正体不明の男が絡んでいること。その男を信用するのかどうか。信じることが大切なのだ、というと訓話になってしまうのだが、三つの物語それぞれの結末が用意されている。

豪華キャストでそれぞれに見せてくれるが、宮崎あおいの存在感と森山未来の怪演が圧巻だった。





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最終更新日  2016.09.17 19:45:15
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