2019.07.27

吉本問題

カテゴリ:雑感
吉本興業の騒動について。
芸人が反社会的勢力から金をもらったというのが元々の事件で、それは何らかの処分を受けるべき事案だったと思う。
この事件は「闇営業」とメディアでは表現されるのだが、吉本と芸人との間には契約書は存在しないらしいので、そもそも会社を通さない営業が禁止されていたのかどうかは問うても仕方ないことだろう。実際、そのような営業をしなければ生活できないという証言は多く、会社が黙認しているというのが本当のところではないだろうか。
あくまでも問題は「闇営業」ではなく反社会的勢力とのつながりにある。
吉本の支払ったギャラが1円という実例が報道されている。門外漢なので推測するだけなのだが、吉本は素人同然の芸人を大勢抱え、売り出しの機会を与えてふるいにかけるというビジネスモデルなのだろう。芸人をめざす若者は売り出しの機会を求めて吉本に入る。売れればそれなりの報酬を得るが、売れなければ貧乏生活も受容せざるを得ない。吉本を離れれば売り出しの機会すら失うことになる。ギャラの安さを問題にするなら、そうした吉本のビジネスモデルを否定せざるを得ない。それでは困るという若手も少なくないだろう。
もっとも今はユーチューブなど別の売り出し方法がある。吉本のビジネスモデルも変わるべき時なのかも知れない。





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最終更新日  2019.07.27 07:44:35
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