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今週届いた安全食材宅配のオルターのカタログをさっき読んでたんですが・・・
石けんについて書かれていました。

「石けんは体に優しく安全なのはもちろんのこと、洗浄力、ソフトな洗い上がり、泡立ち、泡切れ、経済性においても合成洗剤よりも優れています。
また環境に出た後も微生物のエサとなって生物分解されますので地球に優しいのです。
それに対してテレビCMに登場する洗剤（合成界面活性剤）はアトピーなど皮膚障害の原因となるだけでなく、肝臓障害など深刻な病気の原因になります。
洗剤メーカーは合成洗剤の欠点を隠すため、蛍光増白剤（発がん性が問題）を使って白く見えるようにみせかけ、リンスや柔軟剤（毒性の強い陽性界面活性剤）を消費者に使わせてごわごわ感をなくしています。
「弱酸性」「アミノ酸系」「非イオン系」「高級アルコール系」など巧みな謳い文句騙されないようにしましょう」

と書かれていました。

また、合成洗剤の問題点として
台所洗剤の誤飲による死亡事故、浴室での液体洗剤とカビとり剤との混合で発生する塩素ガスによる死亡事故、通常の使用によって起こるアトピー、手あれ、全身湿疹、抜け毛などの皮膚障害、肝臓障害、血液障害、酵素の働き障害、環境ホルモン、精子障害、発ガン助長、川崎病（濃い疑い）などがあげられていました。
それと、お産のときに羊水からシャンプーの匂いがするケースもあるそうです。

この件は私も数年前に経皮毒の本を読んでびっくりして、妊娠中から石けんで髪を洗い始めました。
経皮毒は口から入った毒とは違い、肝臓を通らないので毒がそのまま体に入るところが怖いのです～('〇';)

最近している柔軟剤のCM。
赤ちゃんのタオルに使っても大丈夫・・・みたいなのやってて、皮膚科医が認めただのと言ってるけど、どこの皮膚科医が言ってんだか・・・。
私は柔軟剤自体あんまり好きじゃなくてほとんど使わないし、肌によくないことを知ってるからこんなCMには騙されないけど、何も知らない人がみたら皮膚科医がいいって言うんだったら使わなくちゃ！！なんてことになりかねません。

基本、まともな石けんで洗濯していれば柔軟剤なんていらないくらいふんわり仕上がるんだけど・・・。
しかも水分もよく吸ってくれるし。
しっかり泡立てさえすれば汚れもよく落ちるし。
洗濯槽のカビだってつきにくいし。（普段低水位で洗ってると、たま～に大物洗いで高水位で回すと上のほうについてしまってるカビが浮いてきたりしますが('〇';)）

食器洗いの洗剤なんて、最近は洗剤を足さなくても洗い物の最後まで泡がもつなんてのを売りにしてるのがあったり。
ああいう洗剤の消えない泡は排水溝から流れて一体どこまで泡が消えずにいくのだろう・・・なんて考えてしまいます。
もちろん肌にもよくないだろうし。

手作り石けんを作るようになって、キッチンの洗剤をなくしたわが家。
今は天ぷらや揚げ物で出た廃油で作った廃油石けんを網に入れて食器を洗ってます。
十分泡立つし、油のたっぷりついた食器もすっきり洗えます。

カッターシャツや布オムツのウンチのしみなんかも廃油石けんできれいに落ちるし、余計な洗剤がなくなってすっきりです♪

なかなか合成洗剤から石けん生活に変えるなんてことはできないかもしれないけれど、こういう情報を知ってて使うのとしらないで使うのでは大違い。


私が環境に貢献できる力は少しだけど、少しでも環境にいいことができるようにこつこつ楽しみながらやっていけたらな～と思いました。


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