2012/06/25(月)23:48
クロール~キック2~
クロールのキック、いかがでしょうか。
上手になってくると、足の甲での蹴りおろしだけでなく、
蹴り上げるときも水をかいて推進力になってきます。
細かく水をつかむ感覚をとらえるよりも、
ふとももから大きく動かすことを優先してみると
いいでしょう。
ビート板で顔上げキックの練習に慣れてきたら、
だんだん手のひらで、ビート板の手前側を持つように
してみます。
顔を上げたままだと足が沈みますので、この場合、
顔を水につけます。
ずっと顔を水につけていると、呼吸が出来ないですから、
3秒サイクルを数えます。
時計の秒針のスピードで3秒です。
1・2・3・1・2・3・1・2・3・・・
「3」のときに一瞬顔を上げて呼吸します。
顔は前を向いてあげます。
ポイントは、
息を素早くすったらまたすぐ顔を水につけた状態に戻すこと。
のんびり顔を上げていると、足が沈んでうまく泳げません。
また、顔を上げすぎないで呼吸できるぎりぎりの高さまで
上げるだけにできるともっといいでしょう。
水への恐怖があるとうまく出来ないので、
足がつく高さのプールで、練習してみてください。
※どうしても足や上体が沈んでしまうなら、
こんなものを使ってみるのもいいでしょう↓
イグニオ(IGNIO) スイムヘルパー (IG-3S43049HR) ブルー