のんびり幸兵衛夢日記

今日のランチは、ねぎ焼きと「とろろ昆布のお好み焼き」というのをつくりました。
お好み焼きといえば普通、豚肉が入りますすが、この「とろろ昆布のお好み焼き」には肉は何も入りません。

こう書くと、なんだかわびし～ムードが漂いますが、これは、バラ肉に、どろソースに、マヨネーズ…、といったコッテリを食べて、もう満腹！となった後にでも、締めくくりにぜひ食べたくなる味なんです。

作り方は、いたってシンプル。

たねは、通常のお好み焼きよりもゆるくつくります。だしの味を利かせるとおいしいです。

ホットプレートをよ～く温めたら、おたまで1杯分のたねを、クレープ状に、うすーくのばします。

生地の端がめくれ上がってきたら、すぐに、た～ッぷりの刻んだ青ねぎを、どっかんとテンコモリにのせ、その上に、とろろこんぶを、軽く手で裂くようにしてのばしながらのせます。

そして、とろろ昆布の上に、たねを、おたまにほんの少しだけすくったものを、くるっとまわしかけて、すぐに生地をひっくり返します。（生地がとっても薄いので、ここまでの作業を素早く！）

た～ッぷりのおネギの水分で、少ししんなりするので、上から軽くギュッギュッと押さえたら、またひっくり返して、先ほどのとろろ昆布の上に、刷毛で軽く、お醤油を塗り、
その面を中表に半分に折って、ハイ！、できあがり。

ここまで、だいたい3分くらいです。

たねの中にたっぷりかつおを利かせて、生地には昆布がたっぷりで。
信じられないくらいたっぷりのおネギが、コンパクトに食べられて、おなかにもたれず、ヘルシー。

今日は、大きなボールに山盛りいっぱいに刻んだネギを、3人で全部食べてしまいました。