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のんびり幸兵衛夢日記

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2004.12.10
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カテゴリ:料理・たべもの
散歩のついでに頼まれた買い物は、近くのスーパーで安売りの広告に載っていた、お造り用のサーモンのブロック、分厚いところを選んで「8つ!」。
これを、昆布締めにして、ブロックごとにジップロックに入れて、冷凍保存しておきます。

これからの年末年始、オードブル、おすし、ぬた(酢味噌和え)などなどに、手を変え品を変えして、我が家の食卓に登場。
ついでに、親戚やら、近所にまでも、おすそわけ~。
ほんと、あきれるヮ。

生協に注文しておいた赤かぶが入荷したというのでとりに行き、母が漬物につけました。皮の赤色が、漬けるとかぶ全体に染まるので、正月らしいめでたい色の箸休めとして重宝します。

今年は台風などの影響で、赤かぶもだいぶん打撃を受けたということでしたが、なんとか我が家の年中行事と化しているこの漬物を、今年もつけることが出来ました。

さて、今日の夕食は、「サバの炊き食い」。
「炊き食い」なんて言葉、うちの中だけで通用する言葉だろうと思っていたんですが、調べてみるとそうでもなく、奥村彪生の「ふるさとの家庭料理」(農文協)という全20巻の本の中に、大阪の郷土料理として掲載されていました。

我が家は転勤族で、北海道やら名古屋やら、根無し草みたいな時期もあったのですが、母方の親戚は、超ディープ・サウス・大阪にビシッと根を生やして生きているんです。

食べものの文化って、人のつながりがあれば引き継がれていくものなんですねぇ。

うちの「サバの炊き食い」は、すき焼きの割り下のような、甘辛めの味の汁の中に、食べやすく切ったサバ、水菜、菊菜、椎茸、シメジ、玉ねぎ、春雨、焼き豆腐など、適当に入れて、グツグツといったところを、ハフハフと食べます。
あとで、うどんを入れるのもおいしいです。





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最終更新日  2004.12.11 16:28:05
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