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テーマ:花粉症&アレルギー(484)
カテゴリ:アトピー
今日は、昨日からの心当たりのない筋肉痛が最高潮です。
1時間歩いてきたら、午後からはもう、立ち上がる気になれまへん。。 で、これまで3回にわたって書いた、アレルギーと油の関係について、「ちょこっとおさらい&プラスアルファ」を、書いてみることにしました。 ______________________________ 食品に含まれる油脂は、その主成分である脂肪酸の種類によって、 1.飽和脂肪酸 2.一価不飽和脂肪酸 3.多価不飽和脂肪酸 に分けられ、 3.はさらに、 4.n6系列と、5.n3系列に分けることができました。 このうち3.は、ヒトの体内でつくることができないため適量を食品からとる必要のある「必須脂肪酸」と呼ばれるもので、 4.には、リノール酸(べに花油、ひまわり油、綿実油、大豆油、コーン油、ごま油など) 5.には、αリノレン酸(シソ油、えごま油、亜麻仁油など) EPA(ブリ、サバ、イワシ、ハマチ、トロ、ニシンなど) DHA(ブリ、サバ、ハマチ、トロ、マダイ、キンキなど) といったものがありました。 これらをふまえた上で、普段の食生活でどのような点に気をつけたらよいのかをまとめてみました。 1.質のよい油を選ぶ 原材料の大豆や菜種の栽培に、農薬が使用されていないもの。遺伝子組み換えの技術が使われていないもの。また、精製方法に化学溶剤を用いない圧搾法による一番搾りを選ぶ。 2.よい油の種類のものを選ぶ つまり、なるべくn6系列を多く含むものを選ぶよう心がける、ということ。 (油を買いに行って、値段が高いから身体によさそう、とわざわざサフラワーオイルを選ぶ必要はない) 3.適量を心がける 現状では、多くの人は過剰気味なので、とりあえず少なめにするよう心がける、ということ。 4.バランスのよい意摂取を心がける 摂る油の総量が減っても、n3系列の割合が減っていなければ、効果は期待できない。n3系列を少なめに、n6系列を相対的に多くなるよう、心がける。 ・・といっても、実際はなかなか。 ただこういうことが、頭の隅にあれば、ハメを外しても後で自分なりに軌道修正もできるというもの、ではないでしょうか。。(自戒を込めて) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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