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テーマ:憎きアトピー(233)
カテゴリ:アトピー
暑苦しく寝苦しい夜が続いています。
元々眠れていない私は、諦めの境地です。 昨日の夜も3回ほど、とんでもないコラシメ方をしてしまって、あー私が悪かった、と、自分に謝っておきました。 痒い時はどうしても抜け出せないのに、その後はなんでちっとも痒みがなくて、痛いだけなのか・・・って、久しぶりに思います。 私としては、ずいぶん前に山を越えたとばかり思っていたのですが。 もしかすると、まだ越えていない山があるのかもしれない、と思うようになりました。 これまで何気なく、脱ステという言葉を書いてきましたが、私は、ステロイドを使わなくなってからずいぶん経つのですが、これまでの間、いろんな症状に苦しみながらも、多くの人と比較すると、滲出液が出るということをほとんど経験することなくすごしてきました。 滲出液でジクジクしていないアトピーはラクだと思われるかもしれませんが、決してそうではなくて、本人としてはつらいものだったのですが、それでも、感染症の危険性は比較的少なく済んでいたかも知れません。 滲出液を初めて経験したのは、漢方の治療を受け始めてからでした。 それからももう5年ほど経ちますが、この間、何度か薬の強度が上がったり、体調が変わったりしたので、そのような節目に、変化が起こるということがあったのかもしれません。 今の足の症状は、ワケもなくまた逆戻りして悪化しているとも考えられるけれども(そうとしか思えないときが多いですが)、もしかしたら、これも必要な過程なのかもしれない・・、と、ふと思ったりもします。 アトピー、そしてステロイドといった、バケモノの正体は、戦いが過去のものにならないと、本当のところは分からないようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.06.29 16:07:08
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