|
カテゴリ:アトピー
ビオチンを摂りだしてから、1週間。
まだまだ、効果を実感するというほどではありません。 季節の変わり目で悪くなる傾向のほうが強く、全体的には、身体のあちこちがつらい状況。 ただ、元々顔の肌は、今年は今までの中で一番調子がいいのですが、この場所については、ビオチンを始めてから、よりしっとりとして、きめの整った正常な肌になって、気持ちがいい状態です。 なんとなく、このビオチンは、合っているような気がするので、半年くらい続けたいと思います。 これまでは、最初ということもあって、1ミリグラムの錠剤を一日に1錠摂っていましたが、アトピーの予防・改善を謳ったサプリの商品説明によると、5ミリグラムくらい摂取するのが効果的なようなので、5ミリグラムタイプのものを新たに購入してみることに。 最初に買ったところよりも安くて、天然型のビオチンと明記されていたので、摂り続けるのに安心だと思いました。 基本的に、このビオチンによるアトピーの改善というのは、アトピーの根本的な原因である、体質そのものを改善するということではないようです。 アレルギー体質の原因にはTh1と比べTh2過多に傾いていることが挙げられますが、この状態そのものを改善するという効果があるわけでは、ないのです。 ただ、アレルギー体質の人が実際にアレルギー症状が出ているときに、身体に起こっている状態というものを、改善する効果がある、ということのようです。 アレルギー体質を持っていても、うまく体調を改善することが出来れば、アトピー症状に悩まさせることがなくなる、ということであれば、希望を持つことが出来ます。 いままで、アトピーによい食事として、魚をより多く摂るようにしたりしそ油やえごま油をサプリのように飲むようにして、DHAやEPAを努めて多くとるようにした時期もありました。 今でも、特殊な食事はしないにしても、肉よりは魚を摂るようにしているし、油の種類には気を使っています。 ですが、そもそもビオチンが不足していると、DHAやEPAを摂っても、それらが有効に利用されずに、体内で関節や皮膚内に付着して、アレルギー症状を引き起こす原因になる、と書かれているところもあり、非常に複雑な思いにも。 いいと言われていることでやってきたことでも、優先順位を間違えたり、少し方法を誤ると、結果が違ってくることもあるなあと思う今日この頃です。 まあでも、10年前に私にサプリを摂るよう言ってくださった主治医の先生は、やはり先見の明があったと、今になって改めて思います。 あのときに教えてもらった、丸元淑生の「豊かさの栄養学」にかかれてあったことは、今の時代を先駆けたものだったと思います。 この本は、今は入手が難しくなっているかもしれませんが、最近では「ビタミン・バイブル完全版」、「奇跡の食品」といった本に、ビタミンの働きや、たんぱく質、脂肪、炭水化物の摂り方、ミネラルなどについて、またサプリメントについても、わかりやすく述べられていて、参考になります。 _________________________________ 昨日の晩ごはん ・鯖フレーク丼 ・高野豆腐とグリーンピースの卵とじ ・甘長とちりめんじゃこの炒め物 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[アトピー] カテゴリの最新記事
|