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テーマ:今日のこと★☆(106032)
カテゴリ:出来事
ウチとしては珍しく野菜がスッカラカンになり、午前中直売所へ行ってゴッソリ買い込んで来ました。
くだものも豊水に二十世紀につがると、たんまり買い込んで、ほっと一息。 ちょうどそこに久々に叔母夫婦がやってきました。 叔母は大きな段ボール箱いっぱいに野菜や果物を詰め込んだものを両手に抱えて入ってきました。 午前中、和歌山の方の野菜の直売所へ行っていたのだとか。 いっぺんに家じゅう野菜や果物であふれるほどになり、母と叔母とでやかましく交換会。 例のスクナカボチャが、叔母の持ってきた巨大なアロエベラに化けました。 アロエは、お刺身にするんだそうです。う~ん、私食べても大丈夫かな・・。なんとなく、得体の知れんモンは痒くならないか心配・・。 ちょうど今朝、「ここんとこ、○○ちゃん(叔母のこと)音沙汰無しやな」と母と話したところでした。 ここのところ気がかりなことがあり、心配はしながらも、むやみに声をかけることも出来ずにいました。 以前この日記で少し書いたことがありましたが、叔母の息子、つまり私の従弟が、関東の方で働いていて会社の寮で暮らしています。 いや、いました。 コンピュータとか通信関連の仕事らしいのですが、とにかく仕事の時間が不規則でからだのリズムが昼夜逆転してしまい、またオフのときでもいつ電話で呼び出されるか分からないという状態で不安定になり、本人によると、いわゆる、うつになってしまったみたいです。 もうかなり前からこんな状態だという話を聞いていて、一時はずいぶん心配していたものの、こないだのお盆の時には初めて、カネがないから帰省はせん、と言ってきたと聞いたので、 じゃあきっと、向こうにいてやっていける気持ちになってきたんだな、大丈夫だな、と思っていました。 でも実際はその逆でつらい状態はずっと続いていたそうで、悩んだ末、ある程度荷物をまとめて家に帰ることになりました。 会社を辞めたわけではないものの、軸足が移ったというか。 そして先週の末に、帰ってくる予定だと聞いていて、気になっていました。 そしたら思いのほか早く叔母夫婦が野菜を持ってやって来たので、なんていうことはないけど、叔母も毎日自分の息子と暮らすようになって溜まっているストレスをぶちまけるし、 母も最近新聞でずっと連載されている「うつ」に関する記事についていろいろ話をするし、 ついつい私も、心配してたけどウチでもそういう会話はお互いしないようにしてたので、今まで思っていたことをいろいろいいました。 なんもまとまった話ではなかったけど、こういう内面のことは、なかなか言葉に出す機会がないし、捉えどころのない病気についての認識も人それぞれで、いろいろ話をしてみてよかったです。 母が叔母を励ますために口にした、「あんたはまだ修行が足りんわ」「(私が席をはずした隙に声をひそめて)それはよう分かるで」などという言葉は、ちょっと堪えて、後で少し涙が出ました。 でも今日みんなで話したことを思い返して、叔母に少しでも元気を出してもらえれば、うれしいです。 _____________________________________________________________________________ 昨日の晩ごはん ・スルメイカと玉ねぎのバジルソース炒め バジルソースを使うときは、昆布茶を少量加えると美味♪ ・ひじきの煮物 こんにゃく、しいたけ、にんじん、揚げ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.09.19 08:38:13
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