のんびり幸兵衛夢日記

今日１０日は、１月の最初の辰の日で、住吉大社では「初辰まいり」の日でした。（住吉大社のHPに説明があります）。

お参りはどうでもよかったのですが、ウチでは、この住吉大社のすぐ近くにある「粉浜商店街」にある昆布屋さんで昆布を買っていて、ちょうど「はったつさん」の日の午後は神社の駐車場が無料になるため都合がいいので（不届きモン！）
それで今日、母が父の車で、昆布を大量に買い込みに、行ってきました。

買った昆布は、前にも何度かこの日記に書いたことがありますが、「二寒台（にかんだい）」という種類の、煮昆布。

このお正月のおせちに、母は、我が家と祖母の家と叔母の家の３軒分の昆布巻きを、大きな鍋で作ったのですが、
歯が悪くなって、食べられないものが多くなった祖母も、「あの昆布巻きが、柔らこうて、エエ味やった」と、先日わざわざ電話をかけてきたそうです。

祖母はなかなか食べられるものがなく、どんどん小さくなるばかりなので、その話を聞いて、おいしく食べられるもんがあってよかったと喜びました。

私が大学生で京都にいた頃、まだ元気だった祖父と祖母が、一度遊びに来てくれて、いくつかのお寺や錦市場を案内したことがあります。

私は錦市場に行くと、いつも、「千波」というお店で佃煮を買うのを楽しみにしていたので、そこを案内すると、昆布がたくさん並んでいるのを見て目の色を変えて、店員さんに「一番いいのはどれか」と聞いて買い込んだのを、思い出しました。

今日は夕方母が、祖母へと昆布の束、従弟のお夜食用に「５５１」の豚まん（近所のデパートで購入）、それから、住吉大社のすぐ近くにあるおいしい和菓子屋さん「喜久寿」のどらやきをダンボールに詰めて、宅配で送っていました。


おやつに、抹茶とともに、喜久寿で「初辰まいり」の日に売られる「初辰餅」をいただきました。

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昨日の晩ごはん

・牡蠣フライ＆蓮根フライ



・おでん（だいこん、こんにゃく、ロールキャベツ）



・ほうれん草のお浸し



・かつお節の佃煮