のんびり幸兵衛夢日記

掃除機を新しく替えて、５ヶ月。
これまで使っていたのは、国産メーカーの、サイクロン式のもの。紙パックが不要で、カップ状のものに溜まったゴミを直接捨てるというものでした。
このゴミが溜まるカップがわりと小さくて、ウチではだいたい１０日から２週間に１度のペースで掃除していたんですが（ハウスダストのアレルギーの値が高いのに意味ないやんと思いながら）、

今度のミーレは紙パック式でしかもそのサイズが大きく、ぎゅっと圧縮して入るので、前のように頻繁にゴミのことに煩わされることはない、と思って使ってきました。

そして、先日の日曜日のこと。
最近私は皮膚が悪くハダシなので、自分の部屋だけ掃除機をかけてあとは母にバトンタッチしています。
自分の部屋を終え、しばらくしてから、リビングの方で母の素っ頓狂な声が。
「えええ～～！！なんちゅうこと！！ちょっとぉ来てぇ～！」

なんなん、と言いながら行ってみると、紙パックを着脱するところがカパッと開いているのですが、中身が、見えるところ一面、ゴミ！ゴミだらけ！！
あ、あの、紙パックはどこ？

と思ったら、そんなもんはとっくに満杯になってあふれたゴミが掃除機の中一面いたるところに、ものすごい圧力が加えられて、ビッチリ。
悪夢です。。

これをきれいに掃除するのに（やったのは全部母）半日かかりました。
どうも、最初に紙パックを装着するときに、ちょっとずれていたようです。
母は、この掃除機が届いたときに、はじめの紙パックがすでに装着されていたというんですが、

私は覚えているのですが、じつは装着したのは父なのです。
父は家電メーカーに勤めていたので、ウチで機械モンは一切父の係りで、掃除機が届いたときも当然のように取り掛かったのですが、
外国製だからか、ちょっと手間取りました。

ま、いまさら犯人探しはどうでもいいです。
とにかく、キョークン。
掃除機の紙パックは、くれぐれも正しく装着すべし。
新しい機械は、簡単なことも侮らず取説を読むべし。

で、新しい紙パックになった掃除機は、ああ、そういえばやってきたばっかりのときって、こうやった、という感動の吸引力。
母にいわせると「ゴミの方から率先して入っていきよる」。。

__________________________________________________________________________________

昨日の晩ごはんは、水炊き。

豚肉、白菜、水菜、白ねぎ、しめじ、春雨、豆腐、餅、うどん。