のんびり幸兵衛夢日記

2008/01/14(月)18:34

注連飾りのみかん

出来事(386)

午前中、注連飾りを焼いてもらうため初詣でに行った神社へ行きました。 古いお札やお守りも一緒に持っていきました。 毎年14日に行っていますが、今年は初めて、「こういう時代だから」と、飾り物やカバー類をあらかじめはずして行きました。 注連飾りについているみかんも、破魔矢についている鈴も、それを留めている金色の留め具も、お守りのビニールのカバーも。 なんとなく神聖さに欠けるというか、元々信仰心もないけども「それをやっちゃお仕舞いよ」っていう気が。 でもやっぱり、はずしてから持って行って正解でした。 今日は初詣での日ほどではないものの、同じように焼いてもらうお札を持ってきた人や着物を着た新成人などでにぎわっていましたが、 一括して焼いてもらうために置く場所の前には、ちゃんと点検する係の人がいて、取って来ていない人はその場で作業しなければなりませんでした。 今日は風はないもののシンシン沁みる寒さなので。 やーそれにしても。そういう時代だということはつまり、少々の不便は仕方がない、というのはもはや常識だということ。 私はそのことは充分わかっていますが、でも、毎日テレビやラジオをつけるたびエコエコ言われると、共感ではなく反感を抱いてしまいます。なんかイライラする…。。なんでだろ? たぶん、私はやってんだ、出来ることは。 たぶん、ああ言ってお金儲けしてる人らよりずっと。 それなのにああ言われると、すごく強迫観念に駆られる。 そして、そんな気にさせられる筋合いがあるか?と、不愉快になってしまう…。気が弱いだけなんですが。 そりゃ電機食わない冷蔵庫に買い換えられればいいのかもしれないけど、みんながみんな買い替えのサイクルが短くなったら、大量に生産するのにもものすごいエネルギーが要るんちゃうん。そりゃ、儲かると思うけど。 長いこと大事に使う人は、ギュ~ギュ~詰めにし過ぎないとか、うまく使って長持ちさせてるのだから、充分エコなのです…きっと。 私みたいなのが出来ることなんて、ほんの微々たるもの。 桁違いに、ドカ~ンとエネルギーが消費されているのを目の当たりにしながら、何をどうしろというのか、やんなっちゃうですよ。。 パチンコとか、どでかい複合商業施設とか、ほとんど人が来ないのにやってる深夜営業のお店とか。 こないだから何度か高速を車で走ったりして、日本はホントすんごいなと思いました。 毎日歩いている家の周りでも、冬はスーパーもデパートもみんな暖房が暑すぎ!食品が傷むやんと、いつも思います。 ん。何書いてるか分からなくなってきましたが。 とにかく、「とんど」などで焼いてもらうときは、注連飾りのみかんとかお守りのカバーは取っておくのがいい、ということです。。 * 昨日の晩ごはんは、おでん。 松前漬け。 刻んだするめと昆布が利いてて旨みが濃くておいしかったです。白いごはんにベストマッチ。

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