2008/07/17(木)00:11
キュウリのカリカリ漬け
昨日野菜の直売所で買って来たと、母が得意げに見せたキュウリは、超特大でおまけに「くの字」というより「しの字」か「つの字」とでもいうべき素晴らしい曲がり具合。
すぐそこの畑で取れたばかりのが7本入って60円。
これからの季節、こんな安いキュウリが手に入るのなら、ぜひ「アレ」を作ってみたい!
そう言って取り出してきた本を見ると、それは「キュウリのカリカリ漬け」というものでした。
今日の午後は、34度だっちゅうのに、家じゅうむせ返るような酢と醤油をグタグタ炊く匂い。。
醤油、みりん、酢(すべて同量。鷹の爪2本も加えた)を沸騰させた中に大きく乱切りしたキュウリを入れて、グラグラ2分ほど茹で、その鍋ごと氷水(または冷水)で冷やし、それをまた同じように2分グラグラ茹でて冷やす。これを繰り返して、きゅうりがシワシワになったら出来上がり。
炊き上がったら、シェフは夕方のウォーキング(暑いので「修行に行って参る」と言う)に出かけたので、弟子のワタクシメがビンに詰めさせていただきました。
とりあえず最初なのでレシピどおりやってみました(鷹の爪は本にはなかった)。
「漬物」としてなら、ちょっとお酢がきつく感じるかも。
でも、しょうゆ味の和風ピクルスと思えば、なかなかオツな味。
肉料理や、カレーなんかにも合いそう。。
※「飛田和緒の台所の味」