のんびり幸兵衛夢日記

目の手術のあと、顔がブツブツウダウダと、チョ～痒い状態が続いていました。皮膚の中から生き物が湧いてくるような感じで、暖かいところにいると赤くなって熱を持ち強い痒みが出て、それがアトピーの状態を悪くしてしまうという悪循環でした。
特に右の頬とあごの下のブツブツボコボコがひどくて、あごの下は凹んでいるから分かりにくいけど見かけ以上に中に大きなものがあって、布団カバーのふちが血まみれになっったりして、困っとりました。

イトラートももう飲んでいないし、また飲むのもなぁ、クスリはもういっぱい飲んでるので出来るだけ増やしたくない、減らしたい。
イトラートは飲み始めてすぐ効いた！とは思わなかったけど、やめてしばらくしたら悪くなってきました。飲んでから血中に行き渡ってその効果が現れるのにしばらくかかるのではないかと思います。

イトラートが効いたということは、やっぱり菌なんだな、問題は。
そう思って、ずっと溜めてある検査結果を見返してみると、今の病院ではたくさん調べているものの検査項目をすべて印刷してくれているわけではないのでわからないのですが、何年か前に漢方の治療をしていた病院では簡単な検査しかしていないもののアレルゲンの項目がありました。

季節によって変動が激しいのですが、いつも目立って数値が高いのが、「ピティロスポリウム」。調べると、現在は「マラセチア」と呼ぶ真菌の一種と分かりました。マラセチアってよく聞くような気がします。
とにかく真菌なんだな、ならば、一昨年ヘルペスの時からだを洗うために処方されていた「イソジンスクラブ｣が使えるのではないだろうか、と思いつきました。

で、２～３週間ほど使ったところですが、最近ボコボコが減ってきて、顔の痒みでイライラすることがなくなってきました。
あごのラインやその下のひどかった所もすっきりしてきたし、鏡を見ても、本来の人相になってきたような気がします。ま、私は悪い時期が長いから自分の顔がよくわかんないんですけど、目がよくなってようやく鏡を見るのがイヤでなくなってきたかも。
まぁ、今気温が低いのが幸いしているということもあるのですが、効果があるということが分かったので、もうしばらく続けてみようと思います。
ただ、最近これまでより顔を一生懸命洗うからか、湿疹自体の痒みがよくないなぁという気がします。
乾燥する季節なので、気をつけなければ。

＊

昨日は鏡開きの日。
今年も母が鏡餅のお餅でつくった「ぜんざい」を、いただきました。



あまり甘くなく、サラサラしてて、なかなかおいしかったです。
でも肝心のお餅が、ちっともおいしくない。
鏡餅のパックのは昔からおいしくなかったけど、最近のは特に、容器に小餅がほんのちょびっとで、おいしいのはメーカーの方では。
餅は餅屋というのにさ。