|
カテゴリ:料理・たべもの
毎年恒例のぶどうジャム、母が今年も作りました。
8月の末頃から、もうすぐぶどうジャムの季節だとソワソワ。 9月になるとすぐにハガキで注文の申し込みをし、今か今かと待っていました。 ホームページには15日頃から収穫するとあり、昨年は確かその直後に送られてきたと記憶しているのに音沙汰がなく、連絡しようとしていたところ、19日の夜に電話がありました。 何とか今年も大丈夫そうなので、お送りしてもよろしいですかと確認の電話でした。 今年は暑かったから、いつもとちょっと違うようなことがあったのかもしれないね~と言いながら待っていたら、一昨日ようやく届きました。 去年は3.5キロを2箱でしたが、今年は3箱。10キロ超。まったく毎度ながら。 こーゆーのを「あほなげ」というのだっ! そして朝から晩まで丸2日かけて、ジャムをシコタマ作りました。 最近は暇さえあればソファで寝ていたのに、どこにそんな元気があったのか。おかげで家じゅう甘ったるい匂いでいっぱい。あー、なんか香ばしいしょうゆのおせんべいが食べたい。。 そうして出来上がった今年のぶどうジャムは、去年までのものとちょっと味が違うように感じました。 コンコードは皮のすぐ下はとっても甘く、実の方はすっっっぱいのですが、この酸味が煮ても最後まで残って、おいしいのです。 でも今年のは、その酸味が少し抑えめになって、代わりに芳醇なワインのような、なんともいえない香りがします。 そういえば、今年のぶどうには何粒か熟しきらず青っぽいものが混じっていたり、皮から実を出していくといつもより水分が多かったりしました。でも甘みは十分、というかいつもよりも強かったように感じました。 猛暑の中のぶどう作りに、苦労されたのではないかと思いました。 ソムリエがワインをくるくる回して、何とかの香りとかんとかの香りがするだの、ふくよかだの、何年産のどこそこの何たらという品種だのと講釈を垂れてるのを、テレビなんかで見ても、ナニ言うとんねんとしか思いませんでしたが、同じところで作っている同じ品種のもので同じ作り方をしても、味が確かに違うのを体験して、な~るほどなと思いました。 溜まりにたまった本を、今日はじめて買取に出しました。 なるべく手間をかけず簡単にしたかったので、ブックオフオンラインの宅本便を利用しました。母にも呼びかけて、とりあえず155冊ほど出しました。 汚い本を除いて、ダンボールに詰めて、ネットで必要事項を入力して、申し込むだけ。宅配便が取りに来てくれます。必要事項がすべて印字された伝票を用意して来てくれて、送料もかかりません。 いくらで売れるかなんて、どーでもいいので、この方法は簡単でとっても気に入りました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.09.23 14:14:52
コメント(0) | コメントを書く
[料理・たべもの] カテゴリの最新記事
|