のんびり幸兵衛夢日記

11月の初めに買った、日高昆布1キロ。
前回買った時よりさらに肉厚で、とってもよい昆布だったので、喜んだ母がせっせと佃煮や昆布巻きを作りまくり、去年の暮れに使いきってしまいました。そしてお店のページを覗くと売り切れになっていたので、入荷を今か今かと待ち、先日ようやく買うことが出来ました。

今回は、これまでと同じ井寒台1等品1キロと、さらに３等品１キロも買ってみました。



写真に撮ってあとで見ると、どっちが１等品なのか分かりません。
３等品でも、以前住吉大社の近くの昆布屋で買っていたものよりも肉厚で、色も濃く、とてもよいものでした。
でも、値段はとっても安いのです。
同封されていた説明書きによると、３等品は出る出汁が少ないそうですが、佃煮や昆布巻きには、これで十分かもしれません。

今朝からさっそく母が佃煮を作り始めています。
家じゅうが磯の香りでいっぱいです。

さらに今回は、うるめの煮干も買いました。
丸のままで来たのですが、中のはらわたと頭を取って掃除したので、こうなりました。



こんなに大きな煮干は、今まで見たことがありません。
頭も入れると、大きさは１５センチほどあります。

今朝のお味噌汁は、さっそくこの昆布と煮干で取った出汁を使いました。
んんまいっ。
煮干の大きさから、力強い味を主張してくるのかと思っていたら、上品で、魚くささがなく、滋味です。料理の味の邪魔をしない味です。

ああ日本人で、よかったー。