のんびり幸兵衛夢日記

220足目の靴下が完成しました。



またこないだと一緒です。
限りなく黒に近いグレーの毛糸4本取り＆グレイの縮れ糸＆黒の縫い糸と、グレイの毛糸＆グレイの縫い糸。
絣の柄みたいになりました。

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また明日祖父母に会いに行ってきます。だいたい10日に１ぺんぐらいの割合で行ってます。
もっと近ければ、毎日でも顔を見に行くところですが。
前々回にはデジカメを持って行き、病院で祖母と写真を撮り、家でも祖父と写真を撮って、その次の回に現像して持って行きました。
祖母はずっと病院にいると家の事が思い出せないと不安がっていたので、庭の花や玄関などの写真も撮りました。

でも、10日ほどして見せたときには、もうかなり具合が悪く意識もぼうっとしていて、見ても思い出せないものも多くなっていました。
まったく食べられず（食べる気にならず）、衰えるばかり。
今は何でもかんでも、酢飯でさえも「甘い！」と言い、食べようとしません。味覚障害では甘みが分からなくなるらしいですが。。
今から思えば、痛風になったのも、栄養を入れないから、からだが臓器を犠牲にしてなんとか機能しようとしていたのだろうし、そもそもあまり食べなくなりエンシュアで補うようになった10年ほど前から、からだが栄養を受け付けなくなって、食べる気が起こらなくなっていたのでは。
初めのうちは、がんばって食べれば何とかなると思っていましたが、からだの外と同様内臓もやせ衰えているのだなと思うようになりました。

祖父の方は、大好きなお酒を我慢して緩和療法として放射線治療を受けていますが、説明を受けたときは分かったようでも、イマイチ深刻さが分かっていないようです。
心配したほど難しいことで気に病んだりしないのには、ホッとしていますが、口の中が荒れて食べづらくなったり顔が痛んだりすることを、不安に思っているようです。
不仲だった叔父が、放射線治療が始まるまで、毎日一緒に晩酌をしたり、祖父がお酒を中断すると自分も我慢したりしているのが、うるわしいけど、おかしい。

ま、顔を見に行っても私にできることは何もないんですが。