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カテゴリ:五郎八姫講座
5回にわたって勉強させていただきました講座の最終回でした。 ご先祖が五郎八姫となんらかの形で関わったと思われる愛子・栗生在住の約20名の方々と姫の人物像を語り発表しあいました。 全員共通の感想は ・教養高く進歩的で伊達家のキーパーソンだった。 ・女性としての容姿にも申し分なく政宗公の血を引く勝気な性格。 ・信仰心厚く愛に満ちた人。 ・子供二人説。 などなど。 政宗公から姫への手紙に「忠宗(弟)にあまり口出しせぬよう」という忠告がみられるように二代藩主忠宗とは仲がよく政治情勢にも発言力があったのだと思います。 煙草もたしなみ、もしかすると夜遊びもしていたお姫様かもしれません。 経済的に恵まれ行動力にも富んでいたけれど、女性の社会進出が許されない時代背景ゆえのストレスも多かったのでは。 子供二人説というのはおもしろい。もしも忠輝が双子の兄と入れ替わって仙台に潜んでいたとすれば、自然な成り行きでしょう。 最後に、五郎八姫から着物を拝領したというお宅からその写真を見せていただきました。 許可をもらってないので掲載できません ですが、ちょびっとだけ。 350年以上も前、伊達政宗の娘が着ていた着物ですよ。現存してるんですよ一般家庭に・・・・ さて、愛子(あやし)に縁のなかった私が今回の講座に運良く参加させていただいた経緯はとことん姫さまとの出会いからでした。 とことん姫の伊達政宗研究会 とことん姫提案で、同好会発足予定。講座参加者ほぼ全員入会希望。 今後もっと深く研究が進むかもしれませんね。なにせ五郎八姫の重鎮が集合してるんで。 乞うご期待です 五郎八姫と牟宇姫 とことん姫作 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.03.31 10:48:48
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