図書館本 新刊書コーナーで見つける。
最初の話が、
あの「自分の感受性くらい自分で守れ ばかものよ」の
茨木のり子さんだ。
「依りかからないで生きる」
一人でいるとき淋しいやつが
二人寄ったら なお淋しい 「一人は賑やか」
依りかかるとすれば
それは
椅子の背もたれだけ 「依りかからず」
じぶんの二本足のみでたっていて
なに不都合のことやある 「依りかからず」
・・・なんて かっこいい!
私の好きな伊坂幸太郎さんの本のなかのことばもある。
最後まで 興味深く読むことができた。
アマゾンの書籍紹介より
『嫌われる勇気』の著者は、就職難、介護、離別などさまざまな苦難を乗り越えてきた。
氏を支え、救った古今東西の本と珠玉の言葉を一挙に紹介。
マルクス・アウレリウス、三木清、アドラーなどNHK「100分de名著」で著者が解説した哲人のほか、伊坂幸太郎の小説や韓国文学、絵本『にじいろのさかな』、大島弓子のマンガなどバラエティ豊かで意外な選書。
いずれにも通底するメッセージ=「生きる勇気」をすべての「青年」と「元・青年」に贈る。
•はじめに――生きる意味を求めて
•第一章 人とのつながり
•第二章 与えるということ
•第三章 誰でも愛せる
•第四章 ゆっくり遊んで生きる
•第五章 人生は合理的でない
•第六章 人生を自分で選ぶ
•第七章 人生は苦である
•第八章 死を忘れるな
•第九章 いのちの満ちた世界で生きる
•第十章 世界を変える
第十一章 人生をどう生きるか
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