カテゴリ:2004.8.迄の日記
『ピーンポーン』
夜家でのんびりしていると、チャイムがなった。 出てみると父。 「え?どうしたの?チャイムなんかならして・・・」 父 「塩持ってきて」 私は、父が車で動物とかひいちゃったのかな?と思って、 台所から塩持っていって「何かひいたの?」聞いた。 すると、 「いや、違う。 帰る途中、事故があって手伝ってきた。 何も無いと思うけど念のため、塩まいとこうと思って」 父によると、帰宅途中に自動車が正面衝突をしていたという。 帰宅ラッシュで車が多い。 でも、通り行く人は声もかけなかったという。 そこに父が通りかかり、 「大丈夫ですか? もう、警察には電話しました?」 と聞くと、まだだったらしい。 片方は、軽トラのおじいちゃん。 もう片方は、乗用車のおばぁちゃん。 おばあちゃんは怪我をしてて、道に横たわっていた。 おじいちゃんも相手が怪我をしているし、かなり動揺していたらしい。 どちらともお年を召していたため、携帯を持っていなかった。 それで、父が変わりに警察と救急車に電話。 そして交通量のおおい道路の交通整理までしたという。 救急車がきておばぁちゃんを運んでいって、すぐ警察の方が 来たからそれで帰ってきたとのことだった。 それにしても・・・ みんな、「大丈夫ですか?」って声をどうしてかけないんだろう・・・。 そんな時代なのかな? ・・・それにしても、おじいちゃんとおばぁちゃん・・・ 大丈夫かな?? 心配です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2003年11月07日 22時39分43秒
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