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2009/08/29(土)11:58

創世記第19章

ふたりの御使いが、夕暮れにソドムに着いた。 ロトはソドムの門のところに座っていた。 ロトは彼らを見るなり 立ち上がって彼らを迎え、 顔を地につけてひれ伏し拝んだ。 そして言った。 「さあご主人。足を洗ってお泊まりください」 彼らは家の中に入った。 ロトは彼らのために、ごちそうを作り パンを焼いた。 彼らが床につかないうちに、 町の者たち、ソドムの人々が その家を取り囲んだ。 「今夜おまえのところにやってきた男たちは どこにいるのか。 ここに連れ出せ」 ロトは言った。 「兄弟たちよ、どうか悪いことは しないでください。」 しかし彼らは言った。 「引っ込んでいろ。 こいつはよそ者として来たくせに さばきつかさのように振る舞っている。 さあ、おまえをあいつらよりも ひどいめに会わせてやろう。」 するとあの人たちが手を差し伸べて、 ロトを家の中に連れ込んで 戸をしめた。 ふたりはロトに言った。 「ほかにあなたの身内の者が ここにいますか。 この町にいるあなたの身内の者をみな この場所からつれ出しなさい。 主がこの町を滅ぼそうとしておられるから」 ロトとその身内は、小さな町に逃げた。 その町の名は、ツォアルと呼ばれた。

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