4時から8時までは魔の時間だ。
大げさなようだけど、
何もしようがなく、やる気も沈む。
どうしようもなく、何もできず、家で何となく世界から締め出されたような気になる。
図書館にいると、それは何となく過ぎていって、
7時半に追い出されるまで、例えばインターネットをくるくるとみていて過ぎる。
テレビがあると、テレビをつければとりあえず世界が動いていることは分かって、
世界と離れていても、隔絶された気にならないで済む。
図書館が休みで、テレビも壊れて、
外に出るのも暑くてかなわず、
何をして良いか分からなくなるとき、
とても嫌な気分になる。
それは、その直前に誰かと会っていても、
変わらずやってきて、
隔絶された嫌な気分はそのままである。
友達がいないように思われるかもしれないが、
友達はいる。
とても親しい友達も、普通に親しい友達も、何となく親しい友達も。
それでも、夕方は魔の時間で、
やることはいっぱいあって、友達に会っている余裕はないのに、
間が保たない。
あああ。
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最終更新日
2005年06月21日 02時31分31秒
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