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2007年08月17日
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今日は再び、ドイツケーキ文化論。

もう、繰り返したかもしれないけど、大事なポイントなので、書いてみた。

ドイツでは素朴なケーキが有名です。これはほんと。

更に、 

クリームなどで飾り付けをする前に、焼く段階で

基本の材料のみならず

いろんなものを入れて、生地自体がどっしりと、リッチだったりする。 

これの元はどこにあるのかというと、

ドイツでは元々家庭でケーキがよく焼かれてきたからだと。

結構そう思われてる方が多いんですが、

これは、実際には、正しいとはいえません。

ドイツでも、高級な菓子作りは元々、職人のお仕事でした。

ただ、一つ謎があって、

ドイツでは、特に地方においては「パン焼き小屋」というのがあり

ここで週に1回とか2週に1回とか

パンを焼いていたわけですね。

パンを焼いているその脇で、

例えば余った生地を伸ばして、

パン焼き小屋のかまどがゆるーく暖かな状態になったところで

季節の果物をぽんぽんぽんと載せて焼く、

そういうことは、行われていたらしい。 

歴史的には、これを「上流階級からの伝播」とみるのが

Wiegelmann大先生の論。

ただ、どこもそうかというと、どうなんだろう。

ここは、個人的には謎だと思います。 

全てが上層階級からの伝播とは言えないのではないだろうか。

それともやっぱり、富裕農民が都市上層階級とやりとりして、

そんな風になったのだろうか。 

 






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最終更新日  2007年09月07日 00時41分39秒
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 するってえと   此花朔耶 さん
パンは、毎日焼いていたわけではないのね?
週に一度焼いたのを、その週ずっと、少々古くなっても、硬くなっても、食べていた、ということですね。
そうだよなあ。パン焼きって、けっこう重労働だもんね。時間もかかるし。

それにしても、そのへんのお店で買うケーキって、なんだかすごく人工香料の匂いがつよいと思うのは、わたしだけでしょうか。
あの、黄色いヴァニレアロマはやめてほしいものです。 (2007年09月08日 04時51分11秒)

 Re:するってえと(08/17)   schatzky☆ さん
此花朔耶さん
>パンは、毎日焼いていたわけではないのね?
そういうことです~。上流階級のお金持ちは、毎日焼いていても不思議ではありませんが。

>週に一度焼いたのを、その週ずっと、少々古くなっても、硬くなっても、食べていた、ということですね。

全くその通り。少しずつ、保存して食べていたのよ。
だから、スープに浸すとか、そんな食べ方もあるわけで。

>そうだよなあ。パン焼きって、けっこう重労働だもんね。時間もかかるし。

まったくそのとおり!
裕福になればなるほど、それから大農なんかで大所帯の場合、焼くインターバルが短くなったの。

>それにしても、そのへんのお店で買うケーキって、なんだかすごく人工香料の匂いがつよいと思うのは、わたしだけでしょうか。

あら・・・最近、やっぱり、ケーキ屋でもパン屋でも、Backmischungを使ったり、クリームも粉粉混ぜ混ぜが結構あるらしいのよね・・・。

>あの、黄色いヴァニレアロマはやめてほしいものです。

私は滅多にケーキ買わないんですけど
バニラ=黄色って言う思考経路は面白いねぇ。
真っ黄色はさすがに引くけど・・・。

私、バニラ風味のろうそくとか、だめです。うぇ・・・。
(2007年09月08日 06時22分50秒)

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