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2008年02月21日
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カテゴリ:研究と大学

穴埋め

手法は?と聞かれて、

文献はあまりないので、歴史的資料をかき集めて、

主な資料はインタビューなどのフィールドワークです。 

 

と答えると、一行で終わってしまう。

そういうわけにはいかないので

誰それの、どの理論を、と書いていくわけだが、これが私は好きじゃない。

というよりも、誰それのどんな手法に依りますと、言いづらいのである。

困ったなぁ・・・と思って、探し続けて、かなり経った。

結局、これだ!というものには、なかなか出会えず。

実は、

インタビューなどの人の言葉を中心にして、その行間を様々な資料でうめていくやり方をとっているオーストラリアの研究者がいる。

その本を見たとき、これだ!と思った。

だけど、 ケーキとはあまりにかけ離れすぎていて、どうかなと思った。

Deborah Luptonという方。

日本では、翻訳が出ている。とても素晴らしい本だと思う。

「食べることの社会学」という本である。

実際には、この本には、いろいろな理論や何かが詰まっていて、

全体の方向は、私の書いているものと同じではないが、

その行間をうめるやり方は、とても好きだった。

というわけで、それが一つ。

もう一つは、メディア論というか、広告論の、教授資格論文で使われていたもの。

偶然に目にしたが、

私が辿った手法と同じ。

人に手法を説明するとき、先達がいると例を出しやすいので助かる。

真似したわけではないので、先達を出してしまうとオリジナリティが・・・という考え方もあるが、

全くの新方法の適正を証明するよりも、こういうやり方の先達がいると示して、

自分のオリジナリティを強調した方が、説得しやすい。

というわけで、こちらも名前を引用した。

業界というか、分野が違うので、引用しやすかったというのもあるかもしれない。

こちらはドイツ語しかないが、

東西ドイツの幾つかの有名な商品が
コマーシャリズムや世論と絡み合ってどう発展していったのかということを知るのに、
優れた著書です。

Gries, Rainer: Produkte als Medien. Kulturgeschichte der Produktkommunikation in der Bundesrepublik und der DDR

ライナー・グリースという研究者の書いた本。

600ページくらいあるので、全部読むのは疲れますが、
例えば統一後にカルト的にヒットした東ドイツ出身のお肌用クリームとか、

スパークリングワインとか、

面白いです。 






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最終更新日  2008年03月29日 23時20分26秒
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