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みなとのおはなし

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2005.03.29
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「佐渡國鬼太鼓どっとこむ」の中心母体となるのは、「湊若松会」である。
湊若松会は、湊地区の青年の集まりで、5月5日に行なわれる「湊祭り」をメインに、地域の様々な事業にも参加している。
5月5日の「湊祭り」は、「下がり派」や「神輿」、そして「獅子」、「鬼太鼓」などの他、昔ながらの「芸山車」もあり、にぎやかである。
まつりの最後を飾る「練り神輿」は、若松会を中心に多くの担ぎ手が、最後に鳥居をくぐるまで町を練り歩く。
この神輿を担ぐ為に、帰省する兄ちゃんたちもいる。
この「練り神輿」に、華を添えるのが、「湊木遣(みなときやり)」で、威勢のいい木遣歌が町に響きわたる。
神輿が鳥居をくぐり、お宮に納められると、鬼太鼓が最後に「組踊り」の披露をする。
ウチの子供も3人とも鬼太鼓を習っていて、いつか湊祭りのトリで、兄弟で組踊りを舞う日を、母は心待ちにしている。
「湊若松会」は、今、佐渡で一番元気のいい集団ではないかと思っているのは私だけか・・・。
そして、この「湊若松会」を始め、湊地区の人達や、たくさんの人達の協力と応援により、「佐渡國鬼太鼓どっとこむ」は開催される。





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最終更新日  2005.03.29 15:05:13
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