みなとのおはなし

今日、長男から「お金ヨロシク」コールがあり、そのついでに次男の進学のことやら何やらを話していたら、「あ・・・・・まあいいや・・・・大した事ないし・・・。」なんて言うから、
「何、何、何～～～～～？？？？そんなんじゃあ余計気になるよ！！言いなさい！！」
というわけで、長男のお話。
先週の土曜日、朝起きたら寒くてたまらなかった。でも、部活は休めないのでそのまま学校へ行き、部活が終わると、だるいので早々に帰って来た。
翌朝、なかなかシンドクて起きられなかったけど、国体で先輩がいないので、部活を休むと練習にならないので、重い体をひきずり学校へ。
しかし、どうも体が言うこと利かないので熱を測ってみたら「４０度！！！］
そのまま、下宿へ強制送還となったらしい。
でも、日曜日の下宿というのは寂しい。
なんたって、食事がお休みなので、ろくな物も食べず、病院へも行けず、動けず、一人で布団に横になってたらしい。
なんとか日曜日は寝て過ごし、月曜日、学校へ行かないといけないと思い、登校した。
うわぁ～～～～・・・・・ケナゲ・・・・・・かわいそう・・・・・うううううううう・・・・泣ける。
母に電話してくれれば、仕事なんて放り出して、船に飛び乗り息子の看病に行くのに！
氷枕もしてあげるし、美味しい物も食べさせられるし、なんなら救急病院へ連れて行くのに。
一人ぼっちで居たなんて、うううううううううう。。。。。。。。やっぱ泣ける。
「なんで直ぐに電話しなかったの？」と言う母に、
「俺のことで心配かけられないだろ！」という答え。
うううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううう。
母、言葉にならず電話を切った。
大人になった・・・かな？ちょっぴり。