みなとのおはなし

今日、新潟から大勢のメンバーが来て、研修会をする・・・・はずだったダンナ。
講師の先生をお招きして、準備万端整ったのに・・・・・不運なダンナ。
朝から電話の嵐で、アタフタ・・・・・仕事にならないダンナ。
あ～～～、何やってんだか・・・・ウチのダンナ。
太平洋側に、一度に２つの台風がやってきて、昨日から太平洋側も日本海側も大シケ。
そのせいで、新潟からやってくるはずだった研修会のメンバーが、３０人近く船が欠航になったため、佐渡へ来ることが出来なくなってしまった。
一年前から計画し、内容も練りに練ったのに、不運なダンナ。
でも、この不運、今回ばかりではないのだ。
なんせ、ウチのダンナがかかわるイベント、雨に当たることが多い。。。
つまり、ウチのダンナは雨男なのだ。
何か催し物があると、ウチのダンナがかかわってたり、姿を現すと、みんな一瞬、顔が曇る。
急にみんなお天気の心配をし始めるのだ。
だけど、そんな雨男のダンナが恐れを為す人物がいる。
お出かけすれば、いつも傘を用意！！
晴れてると思って出掛けても、いきなり雨が降り出す！！
冬場に船に乗れば、欠航で家に帰れなくなったことも多い！！
最高３日間、船が止まり、２時間で着く船が岸壁に着けず６時間船に揺られ、恐ろしい目に遭ったことも。。。。。
そう、ダンナも恐れる雨女、時々、嵐を呼ぶ女とは、何を隠そうこの私である。
この歴史は、ダンナとの結婚式の日から始まっている。
朝から大嵐で、家を出るのも大変で、船が欠航で、結婚式に遅れたり、間に合わなかった人もいた。挙句の果てに、新婚旅行に向かう船では、気分が悪く、そのまま体調を崩し、散々な新婚旅行であった。
あれから、十数年、あまりにも雨風、嵐の多い結婚生活であった。
平穏な生活にあこがれる私です・・・・・・無理かな？？？？