★忘れられない運動会★
おはようございます。今週の日曜日は子供の運動会!楽しみだ~!結果はどうであれ、一生懸命やってくれたらいい。子供の成長が見れる、数少ない機会なので、張り切ってます!私が(爆私も小学生の時、こんな思い出があります。両親は共働きで、決して裕福な家庭に育ったわけではなく、もちろん、参観日や運動会もなかなか見に来てくれなかった。見に来ても、すぐに帰っていったのです。先生が『ハイ!お昼になったので、お家の方の所に行って食べましょう!』もちろん、私は、一人教室に残り、弁当を食べましたが、なにを食べたかも思い出せない。私は、足は遅く、小学4年まではいつもビリか、ビリから二番目でした。だから、走るのは大嫌いでした。しかし…。小学5年から、多少余裕ができたのか、仕事を変えたようだった両親から、今年の運動会は、見に行くからな~!かけっこで1位になったら、好きなおもちゃ買ってやるからな~。って。私は、忘れもしません。当日流行っていた、人造人間キャシャーンの、青いロボットの超合金。(やっぱり名前はわすれました)が、もの凄く欲しかった。まてよ、足遅いのに、買ってもらえるわけないか…いや、まてよ、練習するんや!まだ半年はあったはず。私は、キャシャーンのために、学校から帰っては、1人夜遅くまで走りつづけました。練習をつづて3ヶ月ぐらいやったかな?不思議と速くなったような気がして、学校で一番速いやつに、『頼む、一緒に走ってくれ』と、たのんで、昼休憩に一緒に走ったら、スタートこそ遅れたが、後は徐々に追い付いていく!速い!速い!見ていた友達からも、ドンガメだった自分の速さにビックリ!気が付けば、抜いていた。周りからは拍手喝采。あの時は、凄くうれしかった。そして、運動会…私は、ぶっちぎりで1位になり、また、初めて家族と一緒に弁当を食べた、あの玉子焼きの味は、今でも忘れられない味です。今でも忘れられない運動会です。あれから、私が親になり、家の子にも、この手を使おうかと思ってたのに、いつも1位…。運動神経はいい。しかし、テストの時にはまだまだ十分つかえそうだなこりゃ。遊戯王が…。