さえりんの部屋

2020/03/23(月)07:21

チューリップが咲いた日に・・・

検察(8)

​​​​​​​​​​​​​​​​一昨日浜松の妹のところから帰ってきたら、ここ数日の暖かさで 花壇に植えたピンク色のチューリップが2輪咲いていました🌷 このチューリップはさえりんを喪いまだまだ絶望の淵にいた頃球根を買い、 「どうかこのチューリップが咲くころには裁判も明るい兆しが見えますように!」 と願いを込めて花壇の隅っこに10個球根を植えたものです。 そのうちのいくつかが葉っぱが大きく育っていたのです。 ピンク色の2輪が一昨日に咲き、紫色の1輪が昨日咲き始めました。 私の心は穏やかな春の日差しいっぱいで温かく幸せな気持ちになりました。 チューリップはさえりんもいつも咲くのを楽しみにしていたお花だから特に 思い入れがあるのです。 一昨日は家に帰ると一通の封筒が届いていたのです。 それは検察庁からでした。 私は急にドキドキして開けるのをためらいました。 ずっと待っていた処分決定の通知だとすぐに分かったから・・・ ここにもし「不起訴」と書いてあれば私たちにはもう何も成す術が無くなって しまうのです。「不起訴不当」なんて言い分が通らないことはわかっています。 すぐに主人に電話しました。 すると主人は「とにかく開けてみろ!」と言いますので 私は電話しながら恐る恐る封筒を開けました。 すると中には紙切れ一枚。 そこには「過失致死事件で公判請求しましたので、通知します。」と書かれて いました。 私は裁判の事よくわかりませんが、「公判請求」とは検察官によって 加害者が「起訴」されたんだと分かり、少し安心したのです。 これでやっと裁判のスタートラインです!! まだまだこれからですが、とにかく刑事裁判がはじまりもせず、 簡単に終わらされてしまうことだけは回避できたのです。 チューリップへのお願いがひとつ叶ったような気がしました。 夜早速、主人にN弁護士に通知をメールへ送ってもらい、 刑事裁判への被害者遺族参加の手続きをしてもらうことになりました。 いよいよ戦いはこれからです!! どんな過酷な現実が待っているのかわかりませんが、娘の無念な思いを晴らすため たとえ加害者が有罪になったとしてもさえりんは二度と帰ってきませんが、 それでも私は加害者には見せかけだけじゃなく、せめて心からの謝罪と反省を 強く強く望むのです!! 次はハナミズキへと望みを託して・・・ どうかパパとママが気がおかしくならずに刑事裁判に望めますように 勇気をください!! どうか刑事裁判が正しく加害者に妥当な判決が下されますように!! と願いを込めて・・・ 次は希望のハナミズキに綺麗なピンクの花を咲かせてね!! 頼んだよ!!さえりん (さえりん8歳 家族旅行最終日、帰り) (我が家の花壇のチューリップとヒヤシンス) ​ ​​ご訪問いただきありがとうございます!! いつも温かいコメントありがとうございます よろしければ応援お願いします。 よろしければこちらも応援おねがいします。 さえりん動画はこちら ​​​​​​​​​​​​​​​​​さえりんの部屋別館​​​​​​​​ ​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​

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