さえりんの部屋

2024/05/03(金)08:52

この世に何かを遺したかったのかもしれない

心模様(83)

 昨日も2日連続でのんびりデーでした(^.^) 朝はよく晴れていましたが晴れたり曇ったりのお天気で、ベランダにお布団を干して風が爽やかなので部屋中の窓を開けていたらちょっと寒かったです。 ​​相変わらず何もすることがなかったのでハンドメイドをして過ごしました。やっぱり手が慣れたのか6時間くらいで1つ作れました。こんなにたくさん作って誰かにあげようかなと思っています💦とにかく夢中で何かを作っている時間がすっごく今の私の癒しになるのです。だから無性に作りたくなってしまうんです(^-^;​​ ​​​​​​そして夢中で作っている間ずっとさえりんのことを想っていました。 かつてさえりんも家でテレビを見ながら折り紙やクラフトのカゴなどをいつも作っていました。ずーっと根気よく作っているんです。その頃の私は良く飽きないものだなと思っていましたが、​​こうすることがさえりんにとっての安らぎと癒しの時間だったのだと今頃になってさえりんの気持ちがよく分かるのです。さえりんは損得なんて全く考えずに、ただ人が喜んでくれることが自分も幸せと感じられる娘でした。だから作ったカゴはみんなにあげていました。自分は作る喜びを感じられて、もらってくれた人が「ありがとう♡」と喜んでくれたらそれだけで幸せだったのです。いつかきっと将来はもっともっと人の役に立つことがしたいと考えていたのです。本当にこんなに優しい良い娘だったのにと残念でなりません・・・ そんなことを考えたり、でもさえりんはこうしてたくさんのカゴや作品を作りながら何を考えていたのかなとさえりんの気持ちに想いを馳せるのです。その時はただ何も考えていなくてただ楽しいからやっているだけだったかもしれませんが、もしかしたら「自分が亡きあともこの世に何か残したかったのかもしれない」と思えてくるのです。自分がこんなに早く死んでしまうなんて考えもしなかったと思いますが、もしかしたら魂のどこかでそう感じていたのでは・・・私の考えすぎかもしれませんが。それにしてもさえりんは今まで本当に良い娘過ぎでした。次女と違って反抗期も殆どなかったし家族が大好きで人が大好きで人の役に立ちたくて親孝行で祖父母にも優しくて妹も可愛がって動物も大好きで、人間関係では悩んで傷ついていたこともありますが基本的に凄く平和主義で人と仲良くしたいと願っていました。それはもしかしたら短い人生の中で精一杯親孝行や家族孝行をして人を喜ばせて徳を遺していたのではと思えてしまうんです。 ​​​​​​​​ ​​​​​親にとってはちょっとくらい我儘でも自分勝手でももっと甘えてくれてもいいからもっともっと長生きしてほしかった(>_<)と言うのが本音です。もっともっとずーーっと一緒にいたかった。もっともっとさえりんが喜ぶことをしてあげたかった。美味しいものをいっぱい食べさせて温泉旅行や遊園地にも連れて行ってあげたかった。楽しい想い出をもっともっとたくさん作りたかったのに・・・ ​最近は特に祥月命日が近づいてきたから余計にこういう気持ちになるのかな。​​​ ​昨日はハンドメイドをしながらさえりんに想いを馳せていました。私が生きている限り絶対に紗愛理のことを忘れない!!絶対に紗愛理という娘がこの世に生きていた事実を世間から忘れさせたくないと強く心に誓うのです!!私にこうしてクラフト作りの楽しさを教えてくれたのはさえりんだから。さえりんストラップを配布するのも、カゴやバッグを作る楽しさを知ったのもさえりんがいてくれたからこそなんです。​「さえりんが私の娘で本当に良かった」とあらためて感じながら5月の穏やかな日差しと爽やかな風を部屋の中で感じながらのんびりデーを過ごしました。​​ ​  今日はお客さんがみえます。楽しく過ごせるといいなあ(^-^) ​(さえりん3歳8カ月 愛知こどもの国で遊ぶ)​​​   ​​​​ご訪問いただきありがとうございます!! いつも温かいコメントありがとうございます ​​さえママへのメールはこちらから ​​​​​​​​​​​​​​ ​​にほんブログ村、応援おねがいします!! この「さえりんの部屋」を一人でも多くの方に読んでいただき、 交通死亡事故で悲しむ人がもう増えませんようにと心から願っています!! さえりんをクリックしてください!!    にほんブログ村 ​​​ 人気ブログランキング よろしければこちらも応援おねがいします。 ​​​さえパパの「可愛いさえりん1分間動画💛」ぜひ見にきてね!!​さえりん動画はこちら​さえりんの部屋別館​​​​​​​​ ​ ​​​​​​​ ​ にじいろ会公式ホームページが完成しました!!よろしければ以下のリンクからご覧下さい。​​​​​​​​​​https://saerinsaeri.wixsite.com/aichinijiirokai​​​​​​​​​​ ​​ ​​​​​​​​​​​​​

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