九州の鉄道に関するニュース

ＪＲ九州・長崎支社は、大村線でのキハ２００形・キハ２２０形の営業運転を終了することを発表しました。

最終運転日は、２０２１年３月１１日（木）となります。
最終営業列車の運転区間は、長崎（２２：０４発）～諫早（２２：３８着、２２：４４発）～早岐（２３：４５着）。
キハ２００－１０１２・１２、キハ２２０－２０９、キハ２２０ー１１０１の４両編成で運転されます。

先頭行先表示の特別表示への変更、車掌による特別放送などが実施されるそうです。
長崎駅、諫早駅では、オリジナル手旗でのお見送り、オリジナルポストカードの配布もあります。

キハ２００・２２０形は大村線では１９９４年（平成６年）３月１日のダイヤ改正で快速「シーサイドライナー」として投入されたようですね。
ですから大村線では約２５年ほど走ったことになるでしょうか。

大村線を走るキハ２００・２２０形は佐世保車両センターに所属していて車両塗装は、青色ベースのシーサイドライナー色、オレンジベースのハウステンボス色、赤色の３色となっていましたが、ラストラン以後は大分、熊本、鹿児島の各所属センターに転属予定となっています。




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