メインセリフ集(ヴェント編)


プロローグ


七大驚異
Seven Wonders

それは黄金時代の遺産
Heritage of Golden Age

七大驚異と出会い、彼らが運命を超えて 見る真実とは…

レジナ・レオーヌ祭の 雑踏の中 七つの運命が交錯する



ヴェント Vent 19歳-運び屋
ドラゴンハートに導かれ、兄の死の謎を追う。



主人公決定画面

ヴェント 19歳 駆け出しの運び屋

「やっぱ俺しかいないよな。兄貴のカタキは俺が討つ!」

5年前、運び屋だった兄を亡くした。その兄を慕って運び屋になった男。兄が最後に運んだ荷に、その死の秘密が隠されているはずだ。彼は謎を追い始める。その謎は、最初の龍“ドラコ・アルケイオス”へと彼を導いていくのだった。本人はカッコイイつもりだが、もう一つモテない。

ヴェントについてのデザイナーズノート
運び屋システムを使うのは彼だけです。システムというほど大した物ではありませんが。運び屋の仕事が苦にならないのであれば、最初のキャラクターとして彼を選ぶのは悪くない選択だと思います。運び屋という仕事をもっている彼には、安定した収入が約束されているのです。


~ワンダ・運び屋の拠点~

~運び屋ギルド~

ヴェント「ラファールが最後に運んだ荷のことを調べたい。
ギルドマスター「ガキは帰んな。大体、運び屋でもない奴にそんなことは教えられねーよ。
ヴェント「おっさん、間違い多いぜ。1つめ、俺はガキじゃねえ。2つめ、俺は運び屋だ。ついでに言っとくと、俺の兄貴がラファールのメンバーだったんだ。名前はブリズだ。
人「ブリズの弟だってよ…
人「まだお子ちゃまじゃないの…
人「初めはみんな若いものさ…

ヴェント『なんだこいつら?兄貴の名を出したとたんに態度が変わりやがった。兄貴、そんな有名人だったのか?

ヴェント「とにかく、兄貴達が何をどこに運んだのか、それが知りたいんだ。
ギルドマスター「ほれ。
ヴェント「ギルドの伝票じゃないか。荷はワインだね。兄貴もワインを運ぶって言ってた。宛先はロングシャンクのフーガか。マスター、このドラゴンハートってのだけ、産地が書いてないんだけど?
ギルドマスター「俺はソムリエじゃねえ、そんなこと知るか!
ヴェント「まあいい。とにかくロングシャンクのフーガって野郎に会えば何か分かるだろう。マスター、ロングシャンク宛の仕事は無いかな?仕事もしないとね。
ギルドマスター「お前みたいなヒヨッコがロングシャンクまで行くのか!仲間は?いないのか?!バカ言うな。そんなあぶねえ奴に任せる仕事なんかねえよ。
ヴェント「そう言わずに。なんかあるだろう。手紙でもなんでもいいからさ。
ギルドマスター「ロングシャンクのギルドで俺の娘が働いてる。俺は筆不精でな、久し振りの便りだ。ちゃんと運べよ。
ヴェント「了解。見た目と違って娘思いだね、マスター。
ギルドマスター「茶化してんじゃねえ、さっさと行け!

ギルドマスター「あ、待て。お前、名前は?

ヴェント『俺の名はヴェントだ!



運び屋

ギルドマスター「仕事をするのか?
ヤミーラ「仕事をするの?

ギルドマスター「そいつを運ぶんだな?
ヤミーラ「それを運ぶのね?

・それでいい/間違い

ギルドマスター「もう行くのか?
ヤミーラ「もう行くの?

ギルドマスター「何か運んできたのか?
ヤミーラ「何か運んできたの?

・運んだ荷を渡す/出る

ギルドマスター「ご苦労さん。報酬は○○Krだ。ランク加算は○だ。
ヤミーラ「ご苦労さん。報酬は○○Krよ。ランク加算は○よ。

目的地 ○○  運び屋ランク★

手紙:ワンダのギルドマスターから預かった手紙。
箱:ワンダのギルドマスターから無理矢理引きうけた荷。
箱:神殿騎士ジーン・ムーアへ届ける荷。
絵本:この土地の伝承を集めた絵本だ。
古い木箱・宝箱・布袋・新しい木箱・革袋:中身が何かは、わからない。
聖水:アンデッドに効果があると言われている。効果の程は定かでない。
地図:地図だ。
野菜:煮てよし、焼いてよし、新鮮な現地の野菜だ。鮮度が落ちる前に届けろ。
魚:煮てよし、焼いてよし、新鮮な現地の魚だ。鮮度が落ちる前に届けろ。
花束:キレイな花束だ。枯れないうちに届けなくては。
薬草:加工しなくては効果は出ない。
箱:よくわからないが貴重な品らしい。
瓶:よくわからないが貴重な品らしい。
手紙:急ぎの内容らしい。はやく届けろ。
手紙:何か大事な内容の手紙らしい。
石:何かの素材に使うものらしい。
石:ただの石ころだが、マニアが見れば、それなりのものらしい。
ハム:保存がきくよう加工されている。
剣:これといって珍しくもない剣だ。切れ味はよさそうだ。
長剣:伝説の武器らしい。真偽の程は不明だが。
鎧:伝説の防具らしい。真偽の程は不明だが。
鎧:どこにでもある防具の一種だ。
兜:伝説の防具らしい。真偽の程は不明だが。
盾:伝説の防具らしい。真偽の程は不明だが。
ワイン:期間限定品だ。今の時期しか飲めない。
ワイン:うまそうなワインだ。どうやらビンテージワインらしい。
肉:老若男女に広く好まれる食材だ。鮮度が落ちる前に届けろ。
種:食物の種だ。種もみらしい。
宝石:グリーンサファイア。軽いし、ギャラは期待できる。
本:難しい内容の本だ。
本:よくわからないが危ない品のようだ。
宝箱:何が入っているのか、わからない。
干し魚:この土地の名産品だ。他の町では食べられない。
木片:ただの木っ端だが、よい香りがする香木らしい。
ミイラ:好事家重渉の的、聖者のミイラ。運ぶこちらの身になって欲しい。
スパイス:この土地の名産品だ。
ハーブ:料理に、薬に、何かと重宝するハーブだ。
りんご:栄養豊富、医者知らずのりんごだ。鮮度が落ちる前に届けろ。
短剣:護身用から、冒険まで、色々と重宝する短剣だ。
カギ:アクセサリーとしても通用しそうなカギだ。
薬瓶:カゼ薬。場所によっては貴重品だ。
化粧品:女性に人気の品だ。
革のバッグ:冒険者達が使う革のバッグだ。
ランプ:ランプだ。当然、灯は点いていない。



ロングシャンクへ~その1~

ヴェント「あんな所に城が…


ティフォン「来ちゃダメ!
ヴェント「危ない女は放っとけない性質でね。

(トゥース・ブラッドペイン戦)

トゥース『この血の味、覚えているぞ。お前の親族に敬意を評し、命は取るまい。もっと良い血になって来い。

ヴェント「大丈夫かい?
ティフォン「ガキのくせに馴れ馴れしくしないでよ。
ヴェント「なんだと?!助けてやった礼の言葉がそれか!
ティフォン「助けて?あんた、今の状況覚えてないの?勝手に飛びこんできて、勝手にやられてただけでしょう?
ヴェント「う…
ティフォン「…今のは言い過ぎだったわね。ありがとう、坊や。でも、次はあんな無茶しちゃダメよ。それじゃね。

ヴェント「確かに、ヤバかった。まさか奴が吸血鬼だったとはね。でも、俺の血を知ってるって、どういう意味なんだ。


ヴェント「こいつはあの伝票の元票だ。ってことは、兄貴もここに来たんだ!この染みは、血…


ヴェント「くそっ、何か兄貴の手がかりが残ってネエのか!俺の親族の血…兄貴は奴に、ここで殺られたんだ!

ヴェント『アニキー!


●ゾマー

エール「ねえブリズ、この仕事が終わったら聞いて欲しい話があるの。
ブリズ「今じゃダメなのか?
エール「うん。これ大きな仕事でしょう。だから終わった後の方が、区切りがいいかなって。
ブリズ「ああ。エールの好きにすればいいさ。しかし、フーガってヤツも、よほどワインが好きなんだな。これだけの報酬を出すってことは。文字通り“酔狂”な金持ちなんだろうな。
エール「あなたは酔わないの?
ブリズ「酔うのは好きじゃない。澄んだ頭で、この世界を見ていたいんだ…

ヴェント「なに物思いにふけってるんだ?昔の男でも思い出してた?
ティフォン「なに言ってんの!坊やこそ目が赤いわよ。ママが恋しくて泣いてたんじゃない?
ヴェント「死んだ兄貴のことを思い出してたんだ。兄貴も運び屋だった。五年前、運びに出て帰ってこなかった。良くある話。それだけさ。そんなことより、夜は長い。ゆっくり飲みながら、君の話が聞きたいな。
ティフォン「ご冗談でしょう。坊やはママのおっぱいでも吸ってなさい。

ヴェント「きっつい女だな~


ヴェント「さ~て、ロングシャンクまで一気に駆け抜けるぞ!
ティフォン「きのうの夜はごめんなさい、ちょっとどうかしてたのよ。わたしはティフォン。昔は運び屋やってたのよ。ロングシャンクまで一緒に行きましょう、ヴェント君。

ヴェント『こんな美人と一緒の旅とはついてるね。しかし、どっかで見たことあるような気もするんだよなー



ロングシャンクへ~その2~

●ロングシャンク・運び屋ギルド

ヤミーラ「あら、パパから。めずらしいわね。
ヴェント「パパってガラかよ、あのおっさん…
ヤミーラ「何か言った?
ヴェント「いや、ナンにも。それより何か仕事はないかな?
ヤミーラ「別の紙に書いてあるわ。駆け出しだから、いい仕事を選んでやれって。
ヴェント「おっさん、大きなお世話だよ。ナンだよ、俺の顔に何かついてるのか?じろじろ見て。
ヤミーラ「あんまりブリズに似てないね。う~ん、耳の形が似てるかなー
ヴェント「兄貴のこと知ってるのか?
ヤミーラ「知り合いってほどじゃないんだけど。気になる男だったからね。
ヌアージ「あのころ運び屋だったヤツなら、誰でも知ってるさ。
ヴェント「そんなにスゴイ運び屋だったのか、兄貴は?
ヌアージ「特別すごい運びをやったっていうわけじゃねえ。無茶苦茶速かったわけでもねえ。だがな、ネエさんが言ったろう、“気になる”運び屋だったんだ。
ヴェント「どういう意味だよ?
ヌアージ「お前にもそのうち分かってくるさ。運び屋にとって、運びは人生だからな。さて、出かけるか。

ヴェント『運びは人生?スカしたこと言いやがって、詩人にでもなったつもりかよ。でも、兄貴のことをみんなが知ってる。なんか、不思議な気分だな。


●フーガ邸

ヴェント「あのさ~、フーガって人に会いたいんだけど。

ヴェント「フーガさんに取り次いでくれよ。用事があんだよ。

人「何か言ったか?

ヴェント「このヤロー、
ティフォン「ドラゴンハートのことでお話があるって、伝えてもらえないかしら?

人「あ~?聞こえんな~
ティフォン「取り次いだ方が、あなたのためになると思うんだけどな~。フーガさん、すぐ人をクビにするらしいし。
人「チッ!ちょっと待ってろ。

人「どうぞ、お通りください!!
ヴェント「バ~カ

ティフォン「フーガさん、青い月ラズリアはもう沈みましたか?
フーガ「月などどうでもいい!ドラゴンハートはどこだ!
ヴェント「話が聞きたいのはこっちなんだよ。ドラゴンハートってどこのどんなワイン?
フーガ「なんだ、ワインを持って来たのではないのか。ドラゴンハートの産地や味など興味は無い。ただ、幻のワインだから欲しいだけだ。かれこれ5年も待っているのだ。大体運び屋のくせに、途中で死んでしまうとは契約違反だ。
ヴェント「おい!
ティフォン「ダメよ、ヴェント。フーガさん、ではドラゴンハートを手に入れたことは…
フーガ「残念ながら無い。見つけたらすぐに持って来い。高く買い取ってやろう。

ヴェント「あ~、ムカツク野郎だったぜ。しかも手掛り無し。しばらく運びをやりながら地道に情報集めるしかないな~。
ティフォン「イケてる運び屋になって、チーム・ラファールを再建しなきゃね。
ヴェント「う~ん。俺、ラファールの話なんかしたっけ?
ティフォン「何言ってるの。この間、話してくれたじゃない。
ヴェント「そうだっけ?しかし、ラファールはアニキのお下がりみたいで、なんかイヤなんだよな。

ティフォン「ふ~~



初めての運び屋ハント

フランシス「おい、お前は運び屋だな。
ヴェント「そうだけど。いきなりそういう口のきき方は無いんじゃない?
フランシス「これは失礼した。運び屋を追い掛けていて、つい言葉が荒くなった。
ヴェント「運び屋追い掛けてるって、何かやらかしたのか?
フランシス「依頼品をちょろまかした。それで私が追いかけている。
ヴェント「そういうことはギルドに届けてくれないかな。運び屋には運び屋のやり方があるんだから。
フランシス「私の主(あるじ)ゲレイオス公はたいそうお怒りだ。見つけ次第切って良いと言われている。
ヴェント「チョット待ってよ。ギルドに届けてくるから、ここを動かないでよ。

ヴェント「その運び屋の名前分かる?
フランシス「ジャックだ。

ヴェント「それじゃ行こうか。
フランシス「お前も行くのか?
ヴェント「運び屋の始末は運び屋がつける。それがルールさ。初めての運び屋ハントか…気が重いな…


フランシス「盗人め、覚悟しろ!
ジャック「ゆ、許してくれ!家には病気の母親と腹をすかした子供たちが待ってるんだ~。
フランシス「ウソをつけ!バクチの負けがこんだか、女に金をばらまいてるのか、その両方か、そんな所だろう。お前のような奴は、生かしておいても世の中のためにならん。
ヴェント「チョット待てよ!お前、本当にバクチに手を出したのか?
ジャック「ほんの少しだよ。
ヴェント「運び屋のバクチは、運びだけ。それがルールだ。運びの荷には絶対に手を出しちゃいけないって、知らないわけじゃないだろう。あんた本当に、こいつを切るのかよ?
フランシス「やめた。こんな奴を切っても、剣が汚れるだけだ。こいつの始末はお前に…まだ名前を聞いていなかったな。私はフランシスだ。
ヴェント「俺の名はヴェントだ。
フランシス「ではヴェント。こいつはお前と運び屋ギルドに任せる。

ヴェント『中途半端な気分で運び屋をやっちゃダメなんだ。自分の誇りと、時には命を賭けて荷を届けるのが運び屋なんだ。



ラークバーンにて

ヴェント「何?ギルドになんか用?
ルビィ「ギルドって運び屋じゃない人は、すぐに追い出されちゃうでしょう。中はどんなかな、と思って。
ヴェント「そんな面白いところじゃないよ。荷が積んであって、倉庫みたいなもんさ。
ルビィ「ふーん。運びなんて誰にでも出来る、子供のお使いみたいなものなのに、“ギルド”なんか作って大げさよね。
ヴェント「ガキの使いだと!運び屋がどんなに大変かも知らないで、ナメたこと言うんじゃネエよ。カワイイ女の子じゃなければ、ぶっ飛ばしてるところだぜ!
ルビィ「カワイイって言ってくれたのはアリガトウ。でも、運びぐらい、私にだって出来るわよ。
ヴェント「素人相手に大人げ無いが、そこまで言われちゃね。それじゃあ一緒に来いよ。運び屋の仕事を教えてやるぜ!
ルビィ「望むところよ!



剣難峡

セリンとツォロフェロの間にある深い渓谷剣難峡。多くの旅人がここで命を落とした。

「谷を渡ろう。」


「谷を渡らねば」


「谷の底が見える 落ちたらただではすみそうもない」


「谷をはさんでナワがはってある どうやらこの地方の祭りや儀式で使う物らしい しかし、これを渡るのは危険だ 橋を探して渡るしかあるまい」


「ここから先は断崖絶壁だ、落ちたら死ぬ」


「橋がかかっている、半ば腐っていてすぐに壊れそうだ 橋の強度も考え慎重に渡ろう」

「橋を渡った瞬間 モンスターが襲ってきた」

(フリーローダー×5戦)

「モンスターとの戦いで橋は壊れてしまった」

「橋を渡れなかった仲間がいる 谷を渡る方法を考えよう」

「橋は壊れていて渡れない」


「谷をはさんでナワがはってある だが、これを渡るのは危険だ だが、ナワを渡るしか方法はない 仲間に知らせよう」 仲間に大声でナワの存在を知らせたのだった」


「谷をまたぐナワを探し谷を渡るしかあるまい」

「このナワを渡るしか、なさそうだ」

「ナワが‥‥ ブチッ‥‥ 切れてしまった」

「谷へ落ちたが、一命はとりとめた 仲間の元に戻ろう。」

トマス「…お父さん、こんな所で何をしているんだろう?


「一方そのころ谷の上では…」

「一方そのころ谷底では…」


「谷底に仲間が見える 無事だったようだ 何とか、谷底から救出しよう」


「ここから先は断崖絶壁 進んだら、今度こそ死んでしまうだろう」


「このまますすむことは出来ない 仲間と合流しなければ」


「ツル草が生えている これをロープ代わりに仲間を救出しよう」


「このツル草で、仲間が上がってくるのをここで待とう」


「行き止まりのようだ」


「巨大な岩壁がそびえている とても登れそうにない」


「ここから、壁をつたって上へ登れそうだ だが、一度登ったら降りることは出来ないだろう 登りますか」

・登る/やめとく


「谷を登って仲間の元に戻ろう」


「飛び降りる事が出来そうだ」


「ここから先は進めないようだ」


「ここから先は進めないようだが、飛び降りることは出来そうだ」


「そろそろ頂上らしい」


「仲間がツルをたらしている 登りましょう」

「谷底から無事に仲間が生還してきた」


「橋は壊れていて渡れない」


「無事に谷を渡ることができた」

トマス「…お父さん、いったい誰なんだろう?
ヴェント「落ちた時に頭を打って、忘れちゃったのか。
トマス「…お父さん、君のお父さんなのかな?
ヴェント「こりゃ放っとくわけにも、いかないな。



イスカンダリアへの荷

●ワンダ

ヴェント「(人相悪い奴がいるもんだな~近づかないに限るね。)


ヴェント「マスター、何かいい仕事無い?
ギルドマスター「お前か。イスカンダリアまで運ぶ荷がある…いや、やめとこう。
ヴェント「何だよ、途中でやめるなよ。
ギルドマスター「お前じゃ無理だ。いい護衛でも付いてりゃ別だがな。

ヴェント「護衛なんか必要無いってんだよ。
ティフォン「彼なんか、どう?マスターにも分かり易いんじゃない?
ヴェント「よお!
バースト「ひーっ!
ヴェント「ナンだ?
バースト「心臓止まるかと思った。いきなり声掛けないでよ。ビックリするじゃないか。
ヴェント「その顔で何言ってるんだよ。
バースト「君だって、他人のこと言える程の顔じゃないと思うけど。
ヴェント「なにをー!
ティフォン「バカな話はやめて。ねえあなた、ここで何してるの?
バースト「エスカータから来たんだけど、寝坊したら仲間が帰っちゃってて。それで帰れなくなったんだ。
ヴェント「一人で帰ればいいだろう?
バースト「恐くて帰れませーん!
ティフォン「エスカータまで送ってあげるわ。
バースト「本当ですか!
ティフォン「その代わり、ちょっと一緒に来て。ただ黙って立ってるだけでいいから。

ギルドマスター「何度来てもダメだぞ。

ギルドマスター「がたいのいい護衛だな。良かろう、お前に任せよう。



大事な荷を取り返せ!

バースト「こんな人数で大丈夫なんですか?
ヴェント「モンスターは俺達が何とかするから、荷物は頼むぜ。
バースト「はい。
ヴェント「そんな体してるんだから、ガツンとやってやればいいんだよ。まったく。
バースト「あ~、待って~


バースト「もうだめだ~
ヴェント「バカ、荷を守れ!

ヴェント「あーっ!!荷が!!

(植物系魔物戦)

ヴェント「何やってんだよ!
バースト「だって恐かったんだも~ん。
ティフォン「彼を責めても仕方がないでしょう。だいたい運び屋のくせに自分で荷物を運ばないヴェントが悪いのよ。ブリズだったら絶対にそんなことは、しなかったと思うわ。
ヴェント「兄貴だったら…
ティフォン「さあ、急いで荷を盗んだ奴を追わなきゃ。


ティフォン「荷を持っていったのは、ダグル・ボースの手下だったのね。
ヴェント「あのエスカータを滅ぼしたって言うアヌビト?参ったな~、正面から入れてくれって頼むわけにもいかないし。
ティフォン「こういう場合、どこかに忍び込める場所があるものよ。捜してみましょう。


ティフォン「ここなら行けそうじゃない?
ヴェント「おお~、さすが経験豊富。目の付け所が違うね。
ティフォン「それって、誉めてるの?
ヴェント「モチロン!さあ、行こうか!


ヴェント「こっちはマズイ。ボースの手下がたむろしてる。


ティフォン「地下牢みたいね。何するつもり?
ヴェント「捕まってる連中を逃がすのさ。そうすれば城内が混乱して、俺達の仕事がやりやすくなる。
ティフォン「ふ~ん、目の付け所が違うわね。
ヴェント「誉めてくれて、アリガトウ。


ヴェント「さあ逃げて逃げて!


ヴェント「さあ逃げて逃げて!

ヴェント「アヌビト!ボースの手下か!
ムゾル「アヌビトは誰の手下にもならん。人よ、お前か。牢を開けたのは?
ヴェント「ああ、そうだ。ちょいと訳有りでね。
ムゾル「理由は知らぬが、恩は返さねばなるまい。お前の手助けをしよう。私の名はムゾル・ヤニー。
ヴェント「俺はヴェントだ。よろしくな。
ムゾル「“風”か、いい名だ。


ヴェント「こんな所でドラゴンハートに出会えるとは思ってなかったぜ。荷も回収。災難だと思ってたのが、ナンかラッキーだぜ。
ムゾル「災い転じて福、だな。
ヴェント「そうそう、それそれ。こんどは自分で運ばないとな。両方持つのは大変だぜ。


ヴェント「ここでやられてたまるかよ!

(獣人系魔物戦)

ヴェント「しまった!荷とドラゴンハートが!!

ヴェント「割れなかったみたいだ。ラッキー。すぐに拾いに行かないと。


ヴェント「ハー、無事だよ。
トゥース「小僧、よくやってくれた。キサマのおかげで、ダグル・ボースからドラゴンハートを容易く回収できたぞ。
ヴェント「俺を利用しやがったのか!
トゥース「どちらを選ぶ、小僧?

ヴェント『運びの荷を取るか、ドラゴンハートを取るか、俺に迷いは無かった。運び屋が荷を捨てるわけにはいかないんだ。トゥース、次は必ずお前の鼻をあかしてやるぜ。



ヴァフトームへ

ヴェント「ネエさん、何かいい仕事無い?
ヤミーラ「私の名前はヤミーラ。ネエさんなんてオヤジ臭い言い方はやめて。
ヴェント「これは失礼しました。で、仕事無い?
ヤミーラ「ちょうどいいのがあるわ。ヴァフトームまで行ってちょうだい。
ヴェント「ヴァフトームかよ。船代高くて、もうけが少ないんだよね。しかも船に乗ってるだけ、運びじゃネエよ。
ヤミーラ「一人前の運び屋は仕事を選ばないものだよ。ブリズはどんな仕事も喜んでやってたよ。
ヴェント「また兄貴の話かよ。俺はオレ。兄貴とは違うんだ。
ヤミーラ「ゴメン。人と比べちゃダメだよね。死んじゃった人と比べられても、どうしようも無いものね。
ヴェント「そんな深刻になるなよ、ヤミーラさん。行くよ、ヴァフトーム。悔しいけど、まだまだ兄貴には追いついてないね、俺。
ヤミーラ「荷は神殿騎士のジーン・ムーアっていう人に直接渡せって指示よ。本人のサインをもらってくればボーナスがあるわ。
ヴェント「受取人指定ね。神殿騎士様にお目に掛かれるわけだ。それじゃ、行ってくるぜ。



騎士団への荷物

●レジナ・レオーヌ祭

ヴェント『はっはっはっはっ

キャッシュ『どわあっ!
ヴェント『いてぇ!
アヌビト『うぉー、大丈夫か? すまんな。
ヴェント『うわっ
アヌビト『うおっ、ぐえっ。 このヤロー!?
ヴェント『うわぁ、ゴメンよ!
アヌビト『このぉ、やる気かぁ!
キャッシュ『おい、誤ってるじゃないか、楽しくやろうぜ。
アヌビト『どうだ、楽しいか!?
ヴェント『おおっと
キャッシュ『ほうっ!
アヌビト『ぐぁっ
ヴェント『ふぅ
キャッシュ『ほうっ、うらぁ! ここは任せろ! どはぁ! うらぁ!
アヌビト『ぐはっ

ヴェント『はーっ、参った参った。


●騎士団廟

神殿騎士「ムーア様は今、手が放せない。私が代りに預かる。
ヴェント「ダメダメ。直接本人から受け取りもらわないとダメなんだよ。運び屋のルールぐらいあんたも知ってるでしょう?
神殿騎士「仕方あるまい。一緒に来い。まったく、運び屋が…
ヴェント「なんか言った?ジーン・ムーアさんって、そんなに忙しいの?
神殿騎士「神殿騎士には色々と務めがあるのだ。ムーア様は今、ドラゴンハートの警備中だ。
ヴェント「ドラゴンハート!ここにドラゴンハートがあるのかい!
神殿騎士「うるさい運び屋だな。お前には関係無いだろう。

ヴェント『ドラゴンハートがあるってことは、トゥースもここを狙ってるっていうことだ。

ジーン「私あての荷物なの?いったいどなたから?

ヴェント『うっわ、かっわいい!騎士団にもこんな子がいるんだなー。ノーマークだったぜ。

ヴェント「マクシミリアン・バーガンディってなってるけど、偽名かもしれないよ。
ジーン「バーガンディ公から私に?いったい何かしら?

ヴェント「ウワーッ!
神殿騎士「貴様、暗殺者か!誰に頼まれた!
ヴェント「知らネエよ。俺だって、びっくりしてるだろう。荷主に言ってくれ!
ジーン「敵襲!敵襲!

ヴェント『まずい!トゥースの狙いはドラゴンハートだ!

神殿騎士「おい!どこへ行く!


ヴェント「あの宝石がドラゴンハートなのか?ワインじゃないのか?おっ、さすが神殿騎士。最後まで護り抜く覚悟だね。

ヴェント「えっ?!
ティフォン「あいつ、トゥースの手下よ!
ヴェント「そんな!あいつ騎士なのに。
ティフォン「ブラッディリーグ…騎士団にまで入りこんでるなんて…
ヴェント「追うぞ!

トゥース「行け! ふっ

ヴェント「あれもドラゴンハートなのか…?ところで、ぶらっでりー、って何?
ティフォン「ブラッディリーグ、トゥースに協力する人間の組織よ。闇の世界では有名よ。
ヴェント「人間と吸血鬼が何を協力するんだよ!
ティフォン「アンデッドは太陽が苦手。そこで人間の出番。代りに夜の仕事はアンデッド達がやってくれる。
ヴェント「そいつら、本当に人間かよ。汚いな。
ティフォン「…

ヴェント『なんてこったい。またトゥースに利用された。あの野郎、俺をコケにしてるな。


ティフォン「ヴェント、情報よ。ニバコリナの近くにリース・トーレスが建てたという塔があって、そこに何かが封印されているらしいの。
ヴェント「ドラゴンハートなのか?
ティフォン「そこまでは分からないんだけど、調べてみる価値はあるんじゃないかしら?
ヴェント「最初の龍を倒したという大魔道士リース・トーレス。おとぎ話だと思ってた。…ドラゴンハート……トゥース…兄貴…俺…おとぎ話以上に不思議な関係だよ。
ティフォン「私もでしょ?
ヴェント「そうだ、ティフォンもだ。これからもよろしく頼むぜ。さあ、ニバコリナへ行こう!

ティフォン「私もなのよ、ヴェント…


●ニバコリナ

傭兵:オーベルベンド「リース・トーレスの塔は難攻不落だ。
ヴェント「リース・トーレスの塔に詳しいの?
オーベルベンド「強敵、難解な謎。あそこならば、俺の死に場所にふさわしい。
ヴェント「そんなに死にたがらなくても、いいんじゃない?
オーベルベンド「無駄死にする気は無い。あの塔に封印されている物を解き放ち、その後に息絶えるのが理想だな。
ヴェント「何が封印されてるんだ?
オーベルベンド「自分の目で確かめれば良かろう?



大魔道士の塔へ

伝説の大魔道士リース・トーレスの塔に最後のドラゴンハートは封じられている。

~リース・トーレスの塔~

いにしえの大魔道士リース・トーレスが5守護獣を封印したとされる塔。強い魔力が塔を包み、挑む者を退け続けている……


ヴェント「宝石のドラゴンハートだ。リース・トーレスが龍の心臓を結晶化したっていうのは本当だったんだ。
ティフォン「周りに結界が張られているわ。欲しければ結界を解け、っていう挑戦状ね。


「床に魔方陣が描かれている 魔方陣の上に乗る?」

・はい/いいえ


「特に何も起こらなかった」


「モンスターが出現した!」

戦士(金)×3戦

「どこかで隠し扉が開いたようだ」


「とても強い魔力を感じる…。」

ヴェント『待てよ、ここで俺が封印を解いちまったら、またトゥースの奴を喜ばせるだけじゃないのか?
ティフォン「何やってんの。封印の解除に取りかかろうよ。
ヴェント「いや、封印を解いちまっていいのかな~、ってね。
ティフォン「ここまで来て何言ってるの。そういう事は塔に入る前に言って欲しいわね。
ヴェント「そうだな。ここまで来たらやるしかないか。

「朱(蒼・黒・白・黄)の魔封印がある 魔封印を解除する?」

・はい/いいえ

「魔封印を解くと、不思議な光に包まれた」

「守護獣が出現した!」

化石鳥(古龍・玄鬼・サーベルタイガー・エルダードラゴン(金)戦)

「魔封印は開放されている」

「リース・トーレスの魔封印を解除した! 中心の結界は消えている」

ヴェント「結界が消えてる。リース・トーレスさん、ドラゴンハート頂いていくぜ。

ヴェント『うわーっ、何しやがる!



ブラッディリーグのアジトで

ブラッディリーグのアジト その地下牢
地下牢から脱出し、盗られたドラゴンハートを取り戻せ

ヴェント「ここから出なければ さて、どうしたものか

・騒ぐ/仮病を使う

●仮病を使う

ヴェント「い、痛い、持病のシャクが…だ、だれか…

地下牢 見張り番の詰め所

ゴブリンキャプテン「なんだ

ゴブリンキャプテン「そんな古典的な手にかかるものかこのバカ

詰め所の団員は帰っていった。

ヴェント「やっぱりダメか‥‥

・騒ぐ/仮病を使う

●仮病を使う(2回目以降)

ヴェント「ハ、ハラが…痛い、おねがい…

地下牢 見張り番の詰め所

ゴブリンキャプテン「またか、無視、無視

ヴェント「はぁ~ぁ

・騒ぐ/仮病を使う/途方にくれる

●騒ぐ

ヴェント「出せ、出せ、出せっての

地下牢 見張り番の詰め所

ゴブリンキャプテン「騒がしいな ちっとシメルか

ゴブリンキャプテン「静かにしやがれ このヤロー

詰め所の団員は帰っていった。

ヴェント「あんまり、意味がなかったかな‥‥

・騒ぐ/仮病を使う

●騒ぐ(2回目)

ヴェント「出せ、出せっていってんだろアホー

地下牢 見張り番の詰め所

ゴブリンキャプテン「また、アイツか‥‥

ゴブリンキャプテン「いいかげんにしろ このヤロー

詰め所の団員は帰っていった。

ヴェント「なかなか挑発にのらないな

・騒ぐ/仮病を使う/途方にくれる

●騒ぐ(3回目)

ヴェント「出せ、出せっていってんだろアホー

地下牢 見張り番の詰め所

ゴブリンキャプテン「また、アイツか‥‥

ゴブリンキャプテン「いいかげんにしろ このヤロー 痛めつけねえとわからねぇみたいだな
ヴェント「ふん、やれるモンならやってみろっての

(ゴブリンキャプテン×2戦)

ゴブリンキャプテン「こんな…ことして仲間が黙っちゃいねぇぞ…脱獄だぁーーーーーっ ぐはっっ
ヴェント「やった、牢から脱出だ

●途方にくれる

ヴェント「はぁー…ドラゴンハートも盗られちったし、トホホホ‥ん……アレは‥‥

「天井に通気口らしき穴がある」

・よじ登る/登らない

●登らない

・騒ぐ/仮病を使う/よじ登る


「通気口らしき穴がある」

・降りる/やめとく


「通気口がある」

・降りる/やめとく


「長いこと使われていないようだ」


「ワインの倉庫のようだ ドラゴンハートは見当たらない」


「下で騒ぎ声がする どうやら牢から出たのがばれたらしい 下に降りるのは危険だ」


ゴブリンキャプテン「ん…オマエどうやって出てきやがった。
ヴェント「ふん、あんな牢屋出てくださいって、いってるようなもんだ。

(ゴブリンキャプテン×2戦)

ゴブリンキャプテン「こんな…ことして仲間が黙っちゃいねぇぞ…脱獄だぁーーーーーっ ぐはっっ


ティフォン「さあ、逃げましょう。ヴェント、どこ行く気?
ヴェント「ドラゴンハートを取り返すんだ。
ティフォン「もういいじゃない、諦めましょう。
ヴェント「いやだ。トゥースに一泡吹かせないと気がすまねぇ。

「地下の方から騒ぎ声がする 地下に戻るのは危険だ」


「なにやら足音や声が聞こえる 牢から出たのがばれたらしい」

・かまわず進む/しばらく待つ

●かまわず進む

ゴブリンキャプテン「見つけたぞ

(ゴブリンキャプテン、ドビー×2、ピー×2戦)

●しばらく待つ

「足音が遠ざかる もう大丈夫のようだ」



ゴブリンキャプテン「見つけたぞ

(ゴブリンキャプテン、ドビー×2、ピー×2戦)


ゴブリンキャプテン「おとなしく捕まれ

(ゴブリンキャプテン、ドビー×2、ピー×2戦)


ヴェント「ちっ、トゥースだ!


ヴェント「あいつら何やってんだ?
団員「青き月ラズリアは既に沈み、今や天空は、赤き、血の如く赤きエローゼの支配する所なり。我ら赤き光の導きに従い、大いなる龍の心臓を醜き結晶より解き放つものなり。

ヴェント「ドラゴンハートがワインになった…
ティフォン「宝石のままではトゥースが扱えないからでしょう。
ヴェント「兄貴が運んでたのは、あれだったのか…ウォー
ティフォン「ヴェント!無茶よ!!
ヴェント「ティフォン、ドラゴンハートを頼む。

ヴェント「これで、ここには用無しだ。行こう!!


ヴェント「出たな、トゥース。今度は俺達がドラゴンハートを頂いていくぜ。行こう、ティフォン。この高さなら飛び降りても平気だ。どうした、ティフォン!
トゥース「女、ドラゴンハートを私の元へ。
ヴェント「どうしたんだ、ティフォン!そいつは敵だぞ!

ヴェント『今まで俺が利用され続けてきたのは、そういうことなのか。ティフォンが…。

ティフォン「ご、ごめんなさい。だめなの。私、この人に逆らえない。恐いの。

ヴェント『なんてことだ、今ごろ思い出したぞ!兄貴の仲間だった、彼女だった女、エール。ティフォンはエールじゃないか!

ヴェント「エール!お前は兄貴を裏切ったのか!
ティフォン「違うの。聞いて、ヴェント。
トゥース「女に罵声を浴びせるとは、貴様兄の血を汚す気か?人を支配するのは恐怖なのだ。どうだ小僧、私に協力しないか。私と共にラウンドテーブルのファントムどもを倒そうではないか。
ヴェント「ただでさえ頭がこんがらがってんだ。わけわかんねえ事言うな!
トゥース「私はラウンドテーブルのためにドラゴンハートを集めてきた。その時、お前の兄に出会った。私は奴の血を吸うと命じた。その女を殺せ、とな。だが奴は、自らの体に火を放ち、その女を守ったのだ。その炎。あれは奴の生命と勇気の炎だった。あの炎が私に決心させた。ナイト・オブ・ザ・ラウンドテーブルを倒すことを。数千年に渡り、この世界のアンデッドを支配してきた者達。生と死の境で永遠に存在しつづける者達。あの炎と比べて、何と醜い存在であろうか。小僧、お前も力をつけた。私に協力しろ。お前と私は兄の命で結ばれているのだ。
ヴェント「勝手なこと言うな!お前が何をしたいかなんて知るか!なんだらテーブルなんか俺には関係ネエ!俺はただ、お前をぶちのめしたいんだ。お前をぶちのめして、俺は兄貴に追いついたんだって証明したいだけなんだ。なんで、こんなにゴチャゴチャした話になっちまうんだよ。くそーっ!
トゥース「ドラゴンハートの力があれば、ラウンドテーブルを倒すことは容易い。だが、その力を振るうにはお前の協力がいるのだ。

ファントム『トゥース、我々を見くびるな。お前など、塵にすぎん。消えよ!
トゥース『小僧、ドラゴンズヘヴンへ行け! ドラゴンズ…ヘヴンへ…



龍の楽園

トゥースの残した言葉にしたがって、ヴェントは楽園へと足を踏み入れた。

ヴェント『俺はなぜここにいる。トゥースの遺言だからか?いや、違う。俺の仕事は終わっていない、そう感じるからだ。


嵐の大穴


ヴェント「これはドラゴンの骨…そうか、ここはドラゴンが永遠の眠りにつく場所なんだ。

~龍の楽園~

ヴェント「あれはリース・トーレスの封印。ここにもドラゴンハートがあるのか?あれが最後じゃなかったのか!ナイト・オブ・ザ・ラウンドテーブルを倒すのにこれが必要なんだ!頼む、俺にこれを貸してくれ。必ず返しに来るから。
ドラゴン「われら龍の仇敵を倒すというのか、小さきものよ。
ヴェント「そうだ。俺がやる!ここで戦って、俺の力を証明してもいい。
ドラゴン「ここは安息の地。戦いとは無縁の場所。お前の力はここまで来た事でわかる。それを貸そう。ただし頼みがある。すべてのドラゴンハートをこの地へ運び、封印の下に葬って欲しい。我らが祖、ドラコ・アルケイオスの安らかな眠りのために。
ヴェント「わかった。その運び引きうけた。それじゃ、これは借りてくぜ!


ティフォン「ヴェント、私を許して!トゥースの命令であなたに近づいたの。でも、
ヴェント「もういいよ。あんたは兄貴を裏切っていなかった。俺はそれだけで十分だ。
ティフォン「ヴェント…
ヴェント「ところで、このドラゴンハート、どうすればラウンドテーブルと戦う助けになるんだ?
ティフォン「武器にするのよ。ドラコ・アルケイオスの力があなたを守るわ。



待ってろラウンドテーブル!

ナイト・オブ・ザ・ラウンドテーブルを倒すために、ファロスの地下迷宮へ。

ヴェント『トゥース、てめえの分も戦ってやるぜ。覚悟しやがれ、ナイト・オブ・ザ・ラウンドテーブル!


「巨大な扉 開きそうもない扉だ 行き止まりの様だ」


ヴェント「カッコ付けたはいいが、ファロスまで行けずとは。トホホ…


●イスカンダリア

客:銀の少女「…
ヴェント「(なんか神秘的な子だな~ ちょっと声掛けづらいな~)
銀の少女「汝、タルファ・バラサレオに行きしか?
ヴェント「えっ?な、なんて言ったの?
銀の少女「汝、タルファ・バラサレオに行きしか?
ヴェント「お、俺はファロスに行こうと思ってね。でも行けずに帰ってきたんだ。そのタルタルオとかは知らないな~
銀の少女「汝、タルファ・バラサレオをファ…ロスと呼ぶか。
ヴェント「君んとこじゃファロスのことをタルタラタレオって言うのか。
銀の少女「我、タルファ・バラサレオへ行かんと欲す。
ヴェント「イカんとホッとすと言われてもな~、デカイ扉が邪魔してて進めないんだ。
銀の少女「我、扉に命ず。開!
ヴェント「そんなこと出来るの?君、魔道士?まあ何でもいいや。ダメでもともと。扉によく言って聞かせてよ。


●ファロスの地下

ヴェント「さ~て、今度こそ。

ヴェント『トゥース、てめえの分も戦ってやるぜ。覚悟しやがれ、ナイト・オブ・ザ・ラウンドテーブル!


「遺物でふさがれてこれ以上進めない」


「何かの倉庫だった場所らしい」


「扉が開いた この先に進みますか」

・進む/進まない


「スイッチがある 文字が書かれている」

銀の少女「読む。“動力分配”

「動力分配スイッチ」

・押す/押さない

「エラー 22 動力未供給」

「A(B・C・D)地区動力供給100%」

「A(B・C・D)地区動力供給済」

「全地区の動力供給により隔壁解除」



「隔壁 隔壁が閉じていて進むことが出来ない」

「隔壁 隔壁はひらいている」


「階段らしきもの」

・進む/進まない


「何かの装置のようだ」

・押してみる/押さない

スカルクロウラー「侵入者アリ 排除

(スカルクロウラー×2戦)

「気を取り直してもう一度‥‥」

・押してみる/押さない

「スイッチを押した 何も起きてない だが、何かがかすかに、動いているようだ」


「何やら怪しげな装置がある 文字が書かれている」

銀の少女「読む。“隔壁操作”

「隔壁操作スイッチ」

・押す/押さない

「下部隔壁を解除 上部隔壁を封鎖」

「下部隔壁を封鎖 上部隔壁を解除」


「何かのスイッチの様だ 文字が書かれている」

銀の少女「読む。“動力供給”

「動力供給スイッチ」

・押してみる/押さない

スカルクロウラー「侵入者アリ 排除

(スカルクロウラー×2戦)

「気を取り直してもう一度‥‥」

・押してみる/押さない

「スイッチを押した 何かが動きだした 巨大な物体が移動したようだ」


「何やら怪しげな装置がある」

「部屋が‥‥動き出した」


「何かの装置のようだ 文字が書かれている」

「動力供給スイッチ」

・押してみる/押さない

「何者かの声がココロにとどく」

サタナキア「起動承認前にキーワードをお願いします…
ヴェント「キーワードなんて…

「何者かの声がココロにとどく」

サタナキア「キーワードをいただけなければ 排除

(サタナキア戦)

~Undercity Phalos~

「動力供給スイッチ」

・押してみる/押さない

「怪しげな装置が起動している」


ナイト・オブ・ザ・ラウンドテーブル「…ここまで来るとは何者?
ナイト・オブ・ザ・ラウンドテーブル「…子供…生気に満ちておるな…
ナイト・オブ・ザ・ラウンドテーブル「…愚か者に決まっておる…
ナイト・オブ・ザ・ラウンドテーブル「…異常な生気…ドラゴンハート!!
ヴェント「行くぜ、化け物ども!頼むぜ、ドラゴンハート!!

(ナイト・オブ・ザ・ラウンドテーブルと10連戦)

(ファントム戦)

トゥース『小僧、よくやった。

トゥース「キサマには荷が重いかと思ったが、見事だ。勇者の血は争えんな。
ヴェント「トゥース!!
トゥース「これで、ラウンドテーブルのくびきも無くなった。これからは私がアンデッドを支配するのだ。
ヴェント「俺は、お前に最後まで踊らされていたってわけか。くそーっ!
トゥース「ハハハハ。悔しかろうな。お前にその無念を晴らすチャンスをやろう。二つの月の神殿でお前を待つ。勇気があるならやって来い!ドラゴンハートを忘れるな!

ヴェント『そんな予感はしてたんだ。そう簡単に死ぬような奴じゃないってな。なぜか嬉しくなってきたぜ。これで俺の手で兄貴の敵が討てる。いや、それ以上に、お前と決着がつけられることが何より俺を熱くしてくれるぜ。待ってろ、トゥース!



トゥースとの決着

トゥースとの決着をつけるために、二つの月の神殿へと向かうヴェント。

~Temple Twin Moons~


「テトラフォース」

「テトラフォースの使用法」
セーブ・パネル成長が可能。1回目は無条件に使える。2回目、3回目と進むごとにLPが多く減っていないと使えなくなる。テトラフォースがあなたを受け入れる。セーブ・パネル成長が可能。

・やめておく/テトラフォースの力を使う。

「この場所からは帰れない。セーブ・パネル成長を行うか?」

・やっぱりやめる/テトラフォースの力を使う。


「テトラフォースが使えない。LPが多すぎるようだ。」


「月をかたどった床からかすかだが力強い白い光が放たれている」


トゥース「逃げずにやって来たな。誉めてやろう。
ヴェント「誰が逃げるって?お前こそ汚ねえぞ、トゥース。なんだ、このフィールドは。
トゥース「ドラゴンハートの力を打ち消しただけだ。これでこそ対等の戦いだろう?
ヴェント「なんか納得しちまう自分が情けネエゼ。まあいいや、これでやってやる。行くぜ!

(トゥース・ブラッドペイン〔座り〕戦)

トゥース『小僧!さあ、かかってこい!

トゥース『小僧、今度はこちらの番だ。

トゥース『なんだ今のは、攻撃のつもりか!

(トゥース・ブラッドペイン〔立ち〕戦)

トゥース『小僧、この攻撃に耐えられるか!?

トゥース『どうした小僧、もう終わりか?

トゥース『そんな…バカな…ドラゴンハートと…二つの月が…私を…神に…

(カオス・ルーラー戦)


”チーム<ドラゴンハート>”

ヴェント『へへーん!
ティフォン『ブリズ…面白いね、運命って。
ヴェント『行くぜ!(はっ、はっ、はっ、はっ)


to the Next!



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