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カテゴリ:スポーツ
引用開始・・・SANSPO.COMより
WBC原・侍ジャパン、ヤ軍・松井秀招集 (1/2ページ) 2008.11.13 05:07 WBC原・侍ジャパン、ヤ軍・松井秀招集 (2/2ページ) 2008.11.13 05:07 来年3月の第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本代表監督に決定した巨人・原辰徳監督(50)の就任会見と初のスタッフ会議が12日、都内で行われた。原監督は早速、代表候補48選手をリストアップ。米大リーグ、ヤンキースの松井秀喜外野手(34)らメジャーリーガーのほか、若返りを図った精鋭を選出した。チームの愛称も「サムライジャパン」に決まり、WBC2連覇に向けて本格始動した。 サムライたちの戦いが始まった。王相談役と6人のコーチに囲まれた原監督は、熱くWBC連覇の達成を宣言した。 「前回、王ジャパンが世界一というこの上ない結果で締めくくられ、2回目でプレッシャーがかかるが、前回と同様、目標は世界一。一歩一歩前進していきたい」 会見に先立ち初のスタッフ会議を招集。監督方針、各コーチの意見をもとに投手24人、野手24人の計48人の日本代表候補をリストアップした。 「全員が“よしわかった、戦うぜ”と言ってくれると信じている」と期待する原監督だが、ひとりだけ特別な男がいる。ヤンキースの松井だ。 06年の前回大会は、王監督(当時)に便せん15枚の手紙を書いて辞退を伝えた。夢だった「ワールドシリーズを制して世界一」に向けヤンキースに専念することを選択した。あれから3年。松井はことし9月22日に左ひざを手術し、現在はリハビリ中。3月のWBCに間に合うか微妙で、ヤ軍でのポジションも危うい。 それでも、原監督は巨人監督1年目の02年にともに日本一の美酒を味わったゴジラの参戦を望み、リストにその名を書き記した。 前回大会出場のイチロー(マリナーズ)や松坂(レッドソックス)、岩村(レイズ)はもちろん、城島(マリナーズ)、松井稼頭央(アストロズ)らもリストアップ。だが、メジャーリーガーが集結してこそ最強チーム。そこには松井も不可欠だという、原監督のメッセージでもある。 「世界中に散らばる日本の野球人から最強のメンバーを選ぶ。かなりフレッシュな選手も入ってくる。WBCも、その後のペナント(レース)もすべて前向きに立ち向かう選手で戦いたい」 この日、来年3月5日の第1ラウンド初戦の相手が中国に決定。今後、48人に代表入りの意向を調査。21日に2度目のスタッフ会議を開き、候補リストを再調整する。メジャー組も招集する来年2月15日からの代表合宿(宮崎)で最終的に絞りこみ、精鋭28戦士を決定する計画だ。 「武士道から始まる日本らしい野球で戦う。船出したばかりだが、船を迷わせることなくいい港に到着したい」 熱い指揮官に率いられ、来春、サムライジャパンが世界の列強と戦う。(牧慈) 引用終わり ナニ?番場蛮が投げるのか?!すげェ~~~~[m:246]・・・ああ、『侍ジャイアンツ』じゃなくて『侍ジャパン』だったワケやね(笑) ハイハイ、頑張ってくださいねェ、原監督。応援してますよォ!上記のメジャーリーガーが、そして松井君が参加すれば、そりゃ名実ともに日本選抜チームですよ。ただねェ、松井君の場合はヤンキースの意向がありそうで・・・。前回はそれがあるから参加しなかったのかな?と思ったんです。 WBCって言ってしまえば本来は『アメリカのための大会』ですから。 だからこそ、あのデイビットソン(審判)の極端に、というかあからさまなアメリカ寄りのジャッジだったと思うんですよ。 そんなメジャーが、というかメジャーリーグの盟主(というのかな)たるヤンキースが松井君の力を高く評価しているから、彼はアメリカ・チームにとっての脅威だ!と思ったからこそヤンキースが圧力をかけたんじゃないか?と思ったんです。 それじゃイチロー選手の場合はどうなるかって?マリナーズが彼を解雇出来ません。もしマリナーズが彼を解雇したら、イチロー獲得に何チームが手を上げるか分かったもんじゃありません。イチローという選手は、メジャーでももうそのぐらい稀有な存在ですよ。 それにしても・・・なんで『原ジャパン』じゃなくて『侍ジャパン』なんだ?? 何かの雑誌の見出しに『実権無き原監督、選手選出の権利なし!』みたいな記事がありましたが、こういうのを見ると(やっぱりそうなのかな?)と思ってしまいます。 それとも、今までのように『長嶋』とか『王』とか『星野』みたいにあたかも特定の個人のチームのイメージじゃなくて、これはあくまで日本の野球界全体の代表。メジャーの日本人も含めた日本の野球人挙げての闘いになる!という意思表示なんですかね。 第1回WBCで優勝したにも関わらず、北京ではメダルにも届かぬ惨敗。 次回のWBCでは日本野球の真価が問われる大会になります。 だから原監督には本当に頑張って欲しいんです。闘うためのチームを作って欲しいんです。 コーチ陣も『堅実』と評判だし・・・と書いてくると、「それじゃ星野ジャパンは何だったんだ?」という事になってしまいますよね。やっぱりお友達スタッフ?? 田淵さんも山本浩二さんも、そしてもちろん星野さんも日本球界を代表するかつての名選手だったし、また、それぞれ監督経験者です。そして同い年で『三人組』。 私はねェ、この三人が好きなんですよ。何しろリアルタイムで彼らの活躍を見てますから。 それだけに、北京オリンピックでの星野ジャパンのあの戦いにはガッカリしました。 そんな田淵さん、山本浩二さんのお二人だからこそ、星野監督に遠慮なく物が言えるんじゃないか?と思ったんですけど・・・北京ではそれが仇になったみたいで・・・。 その反省からの今回のコーチ選出なんでしょうね。 もうね、原監督には『侍ジャパン』として日本球界の意地を見せて欲しいですよ。 今回はアメリカもかなり力が入っているようだし、アマ最強と言われるキューバもやはり強敵です。 でもその前に、アジア予選を見ても北京の金メダル・韓国チームの力はやはり脅威だし、台湾だってかなり実力を上げてきています。 苦戦するだろう事は予想できます。 でもとにかく北京の時みたいに見ていてゲンナリするような試合じゃなく、走・攻・守に日本野球らしいプレーが見たいです。 今の日本の野球って、どうしてもデータに頼り過ぎるような気がします。 長期戦ならそれでいいんでしょうが、でも短期決戦の場合はデータ外・データ以上の活躍をする選手が出て来たらそれでお手上げです。 実力があり実績があるのは当然なんでしょうが、ここはより短期戦に強い、そして好調の選手。運がいい選手を選出して使うべきです・・・なんて、ここで書いてもしょうがないか(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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