慶文堂　ひま人日記

治療院の引越しの真っ最中、たぶん１２月３１日か１月１日ごろだと思いますが、自宅で長年使っている電話機の子機が焦げました

　　　　　


　　　　　


この状態ですよ。



ドタバタしながら引越し作業をし、寝る前に（あとどのぐらいの荷物が残ってるかな？）と部屋に入ってみると、何やら焦げ臭い。

（あれ？）と思って臭いの元をたどってみると、子機から薄っすらと煙が・・・（汗）


注意して子機を取り上げると、子機の台から煙が出ていました。そこで急いで電源を外し、さらにコンセントも外しました。そして念のために電池パックも取り外しました。

もしあのまま寝室に行って寝ていたら・・・考えただけでもゾッとします。消防団員が自宅に放水する事になるなんて、洒落になりませんから。


もうかなり古い電話機だし故障してもおかしくないのかもしれませんが、でも焼け焦げる、ってのはちょっと・・・。

ちなみに、このメーカーは有名な音響機器のメーカーで、今は電話機製造から撤退していました。名の通ったメーカーだったので信用して購入したんですが・・・。



実は子機は二台あるんですが、もう一台はどうやら大丈夫みたいだったのでそのまま使っていました。でもやっぱり・・・不安です。




そこで、引越しが終り治療院も落ち着いたところでメーカーにメールで問い合わせしてみました。すると、

『そのような事例は報告されていない』

との事。そして、

『調べてみたいので代替機と交換で現物を送って下さい』

とのことだったので親機と子機二台を送りました。



その代替機なんですが、メーカーからは親機一台が送られてきただけで簡単な説明書も何もなし。設定方法も分かりません。とりあえず電話線を接続してボイスワープの設定・解除をしてみましたが、何故か上手くいかない。対処するにも説明書も無い。けっきょく電源も電話線も外し、まったく使いませんでした。 というより、使えねェ！




そしの後、しばらくして電話機が戻ってきました。帰宅後に箱を開けると、電話機一式と私が同封した状況説明の手紙、それに『修理納品明細書』なるものが入っていました。 確かに焼け焦げた台座とアダプター、それに別の子機のそれも交換されていました。

でも・・・これで終りですか？


『このたびはご迷惑ならびにご不便をおかけいたしまして、まことに申し訳ありませでした。お送りいただいた電話機を調べましたところ・・・』

とかなんとか、一言ぐらいお詫びの言葉ならびみ報告書みたいなのが入っていてもおかしくないと思いましたが、何もなし。



確かにその前に電話で一通り説明は受けました。でも「異常なし」なんだそうです。


担当者はあれこれ言ってたけど、でもこっちも仕事中だったんでよく覚えていない。当然、報告書か何かあるだろう、と思ってたんで。でも無かった。




おまけに！その上！なんと！！子機が使えませんでした。何故？なして？？



『修理納品明細書』にはちゃんと『各部点検致しました。各動作テスト良好です・・・』と書いてあるのに・・・。



もうね、馬鹿馬鹿しくて・・・メーカーにメールを送りました。

「もういいから。これ以上は何もしなくてけっこう」って。だって向こうの担当者の言い分だと、機械的なトラブルもないし、私の使い方が悪いんじゃないか、みたいな話だったんだから。

機械的なトラブルが無く（各動作テスト良好！）て、なんで子機が使えないの？搬送途中で壊れた？それとも私がまた間違った使い方をしたの？？それ、おかしいでしょう。


なんかバカにされた感じです・・・。



その後、メーカーの担当者の方から返信メールが届きました。
前もそうだったんですが、この方は丁寧に対応してくれるんです。が、仙台のサービスセンターとやらが・・・。どうも信用できません。だから『もういいです』と返信しました。


そしたら次の日、仙台の担当者から電話が来ました。仕事中でしたのでその旨伝えると、

「それでは後ほど、あらためて・・・」

と電話を切りました。が・・・その後、電話は来ません。


メールで私が『もういいです』と返信したのでしょうがないのでしょうが、でもいったい何が原因だったのか？何故子機が故障しているのか？そもそも本当に調査したんだろうか？？
担当者の方に説明して欲しかったです。


子機は使っていません。というか、怖くて使えません。